修羅の門
格闘漫画では有名な作品。
陸奥圓明流は「極めたら折る」の殺人術、人殺しの技である。
その使い手、陸奥九十九が主人公である。
私がお薦めできるのは1〜10までである。
この間が一番おもしろく、熱く、ストーリーがしっかりしているのである。
異種格闘技編であるのだが、
ここで対戦する人はみな陸奥と戦いたがっている人ばかりであり、
それがよく現れているところである。
そして、決勝戦、もう一つの圓明流「不破圓明流」の使い手、
不破北斗との戦いでは、自分が昔、自分の兄を殺したことが描かれている
ラストも結構よかったですし・・・
その後、ボクシング編、ヴァーリトゥード編にはいるのですが・・・
それはいまいちでしたね。