決戦2
前作が日本で関ヶ原の戦いからストーリーであったが
今回は三国志を題材にした作品になっているんだけど・・・
これが三国志か!
だいたい、なんで卑弥呼が曹操側にいるんだよ
いくら魏志倭人伝の中に卑弥呼のことが書かれているからといって
出していいというものではない
それに・・・今回は妖術というものが使えるんだけど・・・
ほとんどマップ兵器ではないか・・・つーか、使う奴は人ではない
孔明や卑弥呼は馬を使わず、飛んで移動してるし・・・
三国志のキャラを用いたファンタジーであるとわたしは思う
ストーリーは貂蝉を曹操に奪われた劉備・・・
劉備は貂蝉を救うため
だけに曹操に立ち向かう

というのがストーリー
兵士に向かってそのことを告げる劉備・・・
そして、それに賛同する兵士達って、おい!
とにかく劉備は貂蝉が大好き!ステージが終わると妖術で
貂蝉と会話が出来るんだけど
会話は途中で消える・・・「何とかのばしてくれと」懇願する劉備って、おい!
劉備ってそんなに貂蝉のこと好きだったか?
赤壁の闘いで、「炎よ、赤壁を燃やし尽くせ!!」とかいって
孔明が炎を投げて火計を起こすんだよ!!
あの時代に航空兵器はあったか?
とにかく、奇想天外、ある意味空前絶後、
筆舌に尽くしがたい三国志に仕上がってます。
孔明に、卑弥呼、頼むからホバリングで移動するのはあまりに人外的なので
せめて馬くらい乗ってくれ
くそ真面目なイメージのあるコーエーが
満を持して?出した、ぶちぎれた、
冒涜したファンタジックな三国志の世界を
あなたも体験してみませんか
きっと、怒り狂うか、笑ってしまいますよ