ファイナルファンタジー\
ついに、FF第九作目の登場ですね。
今回の作品は7,8のような近未来的なものではなく、
ファンタジーへの回帰、クリスタルの復活、
といったところでしょうか
確かに、今回の作品はファンタジー色が強くなってます、
銃などは出てこないで剣や魔法になってます。
今回の主人公ジタンですが・・・明るい主人公で
まぁ、感じでいえばFF6の頃の「ロック」でしょうか・・・7.8は暗い主人公でしたから
ヒロインのガーネット(ダガー)は典型的なお姫様タイプですよね
しかし、今回の本当の主人公は黒魔導師のビビであろう
自分が作られたものと知り、そして、自分がいずれ止まってしまうことを知る
純粋な心でそのことを考えているのに好感を持てましたね
CGの綺麗さは当然として、今回はそのムービーにスピーディーさがつきましたね
感動は出来ないけど・・・エンターテイメントとして楽しめる作品でした
FF知っている人間なら、にやりと笑ってしまうところもありましたし
戦闘の音楽は以前のFFの戦闘音楽ですし、FF1の4人のしもべも出るし
シドは毎回出ているから変わらないけど・・・所々にそういったようなところを
散りばめられています。
売れ行きはあんまりよくないですね。
発売後でも店頭に置いてある店を結構見ましたから
FFシリーズとしてははじめてなんじゃないですか
それに・・・コマーシャルが地味ですよ・・・僕的にはOKなんだけどね
それに雑誌での掲載もインパクトはなかったし
7よりも面白さや、展開の速さ、インパクトでは劣るけど8よりもいい作品
であることは確かである。
システム面では武器にアビリティーを付けることや武器の合成
はいいシステムだと思いました。
新しい武器が売ってるとしてもアビリティーをおぼえていないと
そのアビリティーは使えないので、持ち替えにもタイミングが必要ですね
武器も金に困って売ってしまうと・・・合成に必要だったら
また買わなくちゃならないため、売らない方がいいと思いました。
やる込むような作品ではないですけど、楽しめる作品でした