大魔法峠
これはかなり萌え系の雑誌連載の漫画なんだけど・・・
これを書いた作者が「楽しい甲子園」「警死庁24時」など、
漢臭さ全開の大和田秀樹・・・
まず、萌え系ではありません。
内容は魔法王国のプリンセス「田中ぷにえ」が主人公
修行のために現代世界にやってきます。
そこから始まる
メルヘンチックで
血煙でまくりの熱い物語です。
だって、はじめは魔法使ってるんだけど・・・
よくありがちなストーリー・・・魔法が封じられるんです
そうするとね、ぷにえちゃん・・・
「肉体言語で語るのみ」といって
「プリンセス脇固め」「プリンセスチョークスリーパー」など
関節技のオンパレードです
『打撃技など花拳繍腿!!
関節技こそ王者の技よ!!」
と田中ぷにえもいってますね
魔法のロッドもあるんですけど
真の姿は・・・
「魔法の三節棍」ですから
さて、田中ぷにえちゃんの性格なんですけど・・・
ちょっぴりドジだけど・・・腹黒くて
食物連鎖の頂点から草食動物を見下すような性格です
この人、
「世の中2種類の人間しかいない、
支配される愚者と支配する覇王よ」
とまで申しております
メルヘンチックとはかけ離れた、熱いストーリーです
かなりおもしろいですよ。僕的には・・・