個人情報の保護と管理に関する方針

 

平成17年4月1日制定

◎本方針の目的

高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大している事にかんがみ、

個人情報の取扱いに関して、特に注意が必要である。 

従業員は、会社の業務遂行に必要な個人情報を保有すべきであるが、同時にその情報には氏名、生年月日その他の記述などにより特定の個人を識別することが出来るものについては、その利用の目的が明確にされるとともに、当該目的の達成に必要な範囲内で取り扱われなければ成らない。

個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護するために慎重に個人情報を取扱わなければならないので、その目的を達成する為に本方針を施行する。

 

◎会社の基本方針

従業員が会社の業務を遂行する際使用する個人情報は、適法かつ適切な方法で取得されなければならない。

個人情報の取扱いに当たっては、漏えい、滅失又はき損の防止その他安全管理のために必要かつ適切な措置が講じられなければならない。

個人情報は、その利用の目的の達成に必要な範囲内で正確かつ最新の内容でたもたれなければならない。

その取扱いに当たっては、本人からの要望に答えられる体制を整えなければならない。

 

◎実施方針

         利用者及びその家族等関係者に関する全ての個人情報の管理義務がある。

         個人情報は適法かつ適正な方法で取得し、当該目的の達成に必要な範囲内で

会社方針に従い取扱う。

         個人情報の保護と管理に関する責任を明確にする。

         会社のニーズを満たす情報を取得し使用し、正確かつ最新の状態で管理する。

         個人情報の管理と取扱いに関し、本人からの要望に答える責任を明確にする。

         個人情報に関するあらゆる法的規制を遵守する。

 

◎管理保護責任

         全従業員は、会社で使用される個人情報を保護し、また会社がその時々に設定する方針、手続およびガイドラインを遵守する責任を負う。

         全従業員は、業務上知り得た利用者の個人情報及び会社内の個人情報に関し、会社業務遂行上最低必要な事項以外の守秘義務があり、本人の了解なしには他には一切洩らさず保護・管理する責任を負う。

         全従業員は、会社の情報分類に基づいて会社の全ての情報を分類し保護及び、管理する責任を負う。

         自分がアクセスすべきでない重要情報を発見あるいは受領した従業員は、適宜自分の上司(管理職者)または同情報の発信者に連絡しなければならない。

         会社の管理職者は、本方針を伝達・実施し、配下の従業員の基本方針遵守を監督する直接の責任を負う。

         会社に於ける情報管理に就いては、最終責任は代表取締役が全責任を負う。

         この規程は、従業員が退職した後も継続して遵守する責任を負う