安全に関する方針
平成16年4月制定
◎本方針の目的
会社は、従業員・利用者およびその家族等関係者の安全を守りつつ、その事業活動を行うことである。従って本方針を制定し関係者の安全確保に努める。
◎安全基本方針
会社は、全従業員の積極的な参加を通じて、あらゆる事故、負傷災害および職業病などの防止に努力する。また、事業活動に係わる安全を脅かす危険を明らかにし、これを排除あるいは管理する様、不断の努力を続ける。
◎実施方針
下記の項目に掲げた内容をよく理解して全従業員は厳守すること。
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従業員、利用者およびその家族等関係者の安全を確実に危険回避する。また、会社資産を保護する管理体制を確立し、訓練を実施し、事業活動を行う。
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会社の事業活動に起因する緊急事態や事故に対して、関係者および関係行政機関と協力し、迅速、効果的かつ入念に対応する。
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全従業員は、企業活動を通じて適用される全ての法令を遵守し、法令が存在しない場合は適正な基準を適用する。
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全従業員は、業務に関する活動は、全てマニュアルに従って安全確保を行って活動をする。
もし、マニュアルが無い作業・活動があれば直ちに適正なマニュアルの作成を行い、以後は、新しいマニュアルに従って活動する。
また、マニュアルに不備があれば問題点を考え訂正手順に従い改善を行う。
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科学的妥当性とリスクを考慮した適正な法令や基準を作成するため、関係行政機関等と協力する。
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全従業員、および会社の業務を行う他の人々に対し、安全作業を行う責任および義務を強調し、業務外でも安全な行動を奨励する。
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全従業員は、業務に関する活動およびその他の活動について、作業・動作を行う場合には必ず、まず先に危険予知を行い危険回避に努めること。
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全従業員は、緊急事態や事故発生時は緊急対応マニュアルに従い適切な対応を行うこと。そして必ず上司に直ちに報告をする。
l この安全に関する方針の普及状況をモニターし、その遵守を徹底させるため、会社の事業活動について適切なレビューと評価を行う。