Insiders shouldn't expect to see a lot of big changesなどと書いてある。
shouldn't expect などとあるから表だっては変化されないにしても、つまりは次回の更新であると宣言されているわけです。
即ちここから先は来年3月予定のアップデートへ突入するその最初の一歩がこの17017だったと。
どうも怪しいと思ったのは、思えたのは本当に運と偶然。カイジに教えられた、直感鍛える価値が思われます。
もしこれが当たればWindows10の「次回正式版」は金輪際受け取れないことになる。リアルざわ…ざわ…しました。
いつの間にか「次のバージョン」の次とは、この17日にリリースされるものの更に次、という意味に変容していたのですね。
さてこうなってはどうしようもないか、いやいやそんなことはない。
Windows+Iから開ける設定から「更新とセキュリティ 」「Windows Insider Program 」と辿り、その中にあるコンボボックスで
どのようなコンテンツの受け取りを希望されますか?」とあるのでそこを開き
「早期更新プログラムだけを送ってください(迫真)」
との項目を選びます。
そしてまだ更新がダウンロードされ終わっていないことをしかと確認し怒濤の勢いで再起動。
念のためトラブルシューティングからWindowsUpdateの初期化を施しキャッシュファイル削除し、震える指先でWindowsUpdateの「更新プログラムのチェック」のプッシュボタンを実行いたす。
するとどうしたことでしょう、16299.19というのが降ってまいりました。公私に関わることにて胸をなで下ろす、心から安堵される体験は実に久々。
この小数点以下の数字は、同じビルドの細かな調整と改良を意味しているのです。それが15から19になる、即ち現状が維持されることが確定され確約された瞬間です。
本当に危うかった。あのままあと数分放置しておれば取り返しのつかないことになっていたと肝冷やす。
皆様ももし本サービスをご利用最中の方がおられましたらご注意ください。
なんだかんだ明日、あるいは明後日の正式配信。楽しみです。
さて次の件。
これは目出度い種類のこと。
前より当サイトで面白い面白いと喧伝宣伝させていただいている「カラドリウス」という性善説啓蒙系2D人情STGがあるのですが、PS4に来ました。。PSPlusでの先行配信といった様子らしく、そのPSPlusで設置される陳列場所はなんと「フリープレイ」のコーナー即ち無料、ただです。更にはPS3版までフリープレイに来ている、どちらか持っておれば無料で楽しめる具合となっております。
こんなことが起こるとは。言葉を失いました。
まずあるのがPS3版のUIが完全移植されていること。よってこちらのウィキでまとめられた全ての内容が全くそのまま活用可能であることを確認しました。多少違うところはせっかくなので追記、こうして気づいたときに調整叶うからウィキとはいいですね。
久々とてまず環境設定を一通り施し、ケイシナリオクリア。
こちらのプロローグを読むほど劇中のカモミールティーとパンプキンパイが涙腺を崩しにかかります。このオープニングあってのあの最後であると。明るい未来であることを自然願わずにおれない、そんな素敵な終わり方。手前の絶望あらばこそ、有り難い体験できたを喜べるエンディングは何年経過しようが全く色あせないと再確認。
そのケイシナリオもXbox360からPS3・PS4への移植で追加が行われましてそのひとつにからむ新キャラ、ニーナのプロローグを読むとケイの語った最後の言葉が占める意味の大きさが思われます。
本人にとり救いなら、それが他社の迷惑でないならそれの罪悪であるはずがない。本編と読み合わせ実感されるのは、いい物語だったの一点。 その他既プレイシナリオで実感された感動で、どれも素敵ながら中でも出色だったのがグラハム王のプロローグを読了後に体験されるリリスシナリオのエピローグ。録画して何度も見返したいほど胸温まる幕引きで、どんなタイトルとて根底に流れるものの魅力あるのは自然惹かれ、自然好きになっていくそのプロセスへ触れることが幸せと実感される、素敵な体験でした。良くあろうとの志こそ言祝がれること、これこそ希望ではないかと。
ただ希うのは、本作が少しでも多く知られ楽しまれることそれのみです。
今年11/7までPSPlusで無料配信、驚くべきありがたさ。STGで凄絶に描かれる性善説の魅力的本作、この日記が例え一人でも多くの方に知っていただける切っ掛けとなれたら心より嬉しく思います。PSPlusでの入手とダウンロードはこちらよりいただけます。PS4やPS3を持っていなくても、今後購入予定があればソフトのみ入手して本体をペアリング後、ダウンロードいただけるからお手元にマシンがなくても大丈夫です。
また購入せずとも上記にいくつかリンクしました本作のキャラクタ個別ページ、そこにはプロローグテキストが大変写実的な筆致で記されていることがあります。そこだけでもお読み頂いて、空気の気に入られる所のシンパシーの感じられるところの、物語の今後への期待への少しでも生じるところとなられましたなら、一度手にお取り頂くことを検討など頂けますと大変嬉しく存じます。
このカラドリウスという丁寧に叙情と人情を描く作品が、より広く知られるところとなりますように。
それでは今晩はこのあたりにて。
万事万般に、リディア様の加護のありますように。
アニメは0話の原作であるところの、元はドラマCDにてDies iraeのPSP版以後収録された「Die Morgendammerung」は、正田さんの筆のノリにノリっておられた部分。
まずはゲシュタポでのカールとハイドリヒとの出会い、、次にキルヒアイゼンとエレオノーレの「家名」の議論、その直後のレーベンスボルンに勤めるリザとの「女性観」についての議論、シュライバーの「究極の生命」の宣言、そしてラインハルトの覚醒を決定する語りの中途に確信を貫く序章に示された例示としての「ピラミッド」の話題を並べるカールクラフト。
これら全て、台詞と描写であったからこそアニメ版で遍く省かれたのは残念でした。
初見の皆様には雰囲気で、見てみられてわけわからないとしてそのわからない中に少しなりと面白いところ、例えばカールの語りやラインハルトの懊悩に少しなりと食指動くところのあられたらば、まず原作をされて損のないところであろうと推論いたします。
表現はどうやら地上波放送コードの具合は自主規制も含めて結構に厳しいことが見て取れたのは、この度の収穫でありました。
シュライバーの「スカートの中身」が描かれていたPSPは、どうしてこうして描くべきをしっかり描いていたのだと、それを味わえた幸せが改めて思われた次第です。(ええ、スカートの中身といって全くエロい話題ではありませんから未見の方はどうかあしからず。エロというよりか、…敢えて言葉にするなら「切ない」種類のことですから。その真実、最初はショックでしたし、読み進めて事情の詳細が承知されたらば世の不条理への辛さそのものを刮目する心地となった次第です)
このアニメ版が、その規制の中でも描き出す、本編に内在される叙情性こそ今後描き出されること、心より願っております。
そしてその描写が引力となり、本編がより広く楽しまれることを心より願います。
来週も、そして放送の終わりも楽しみです。どう、完結するのか。
それでは、今晩はこのあたりにて。
こんにちは。お知らせが2つございます。
まずその1、独自ドメインを取りました。
http://kmzwakr.netと申します。
今後数年をかけまして、こちらへ引っ越してまいる予定でございます。
サーチエンジンの検索結果が切り替わったタイミングがちょうど良いのかな?かな?と考えています。
これで次々と高性能サーバーへ乗り換え放題となる仕組み。皆様の当ページ閲覧時の快適性を生じますためにも、焦らず作業を頑張ってまいろうと思います。
そんな具合にてプチ新生されたる当サイト、あらためましてよろしくおねがいいたします。
続きましてその2、本日24時30分、BS11にてアニメ版Dies iraeが全国放送されます。
こちら当サイト筆頭推奨タイトルのアニメ化でありまして、クラウドファンディングが行われたときには些少ながら資金を投じ、賞状やTシャツなどいただきましたが全て生涯の宝です。
PSP版を既に経験された方されていない方、双方楽しめる内容と既に確認しております。
クラウドファンディング得点の一つに先行上映視聴権がありまして、それをインターネットで行使した。そんな次第で0話1話と視聴いたしましたら、実に「最初から」の内容でありました。動くと躍動感があってよろしいですね。しっかりと1939年ドイツの「泉」についてもその存在が描かれており実に安心。
即ちアニメ版ページのあらすじにある0話 黎明とは全くその言葉の通り。これから夜明けを、視聴あるいは録画でご覧頂ける具合でございます。皆様もこの未知、ぜひ体験されてみてはいかがでしょうか。
凄絶な努力は格好良く美しい。お時間が合いましたら、もしくは録画の環境をお持ちでしたら、そしてBSの視聴環境のございましたらぜひ一度、物見遊山にお試しくださいませ。
それでは、今晩はこのあたりにて。
勝利、万歳。
いつも当サイトのソフトウェアをご利用いただいているB様より、先日お手紙をいただきました。
そちらのお手紙を拝読し、天にも昇る心地へと立ち至りました。
音楽綺譚がテープ起こしのお仕事に役立てていただけているとのご一報へ、我知らず涙腺の潤みましたことをここに告白申し上げます。
とりわけご評価をいただいたのが早送り巻き戻しの反応速度について。基本秒間60フレームの反応速度、TVゲームのそれを踏襲して作っておりますのがうちのソフトの構造となりますから、60/1秒、すなわち最短で0.016秒スパンでの反応があり、早送り巻き戻しの動作もその他のメニュー移動動作などもその単位での反応となります。パソコンの速度の上下はあってもCPUへの命令伝達はその頻度で行われる関係からなるべく素早く動作されるように注力しておりますし、今後もそれを続けます。
そこをこそ、しかもお仕事にお役立て板だけ、そこをお喜いただけた事実は言葉になりません。
そうしてB様よりお話を伺いながらの機能拡張へ一路直往邁進いたしました。
タイトルバーとステータスバーに現在の楽曲の再生時間を表示する仕様を追加しました。
その際に1時間超えの音源で固有に生じるエラーを滅ぼしました。
環境設定から早送り、巻き戻しの移動単位を調整いただける機能を追加いたしました。
この場をお借りしB様へ心より感謝を申し上げます。
今後も当方自身が視覚障害を有している点を生かしつつ、引き続き、改良へ努めて参ります。
そしてこの音楽綺譚なのですが、この度機能拡張を可能とするPro版をリリースいたしました。
本品の特徴は方向キーの上下左右で音量上下と早送り、巻き戻しを行える動作でありますが、このPro版ではコントロールキーと方向キーを組み合わせていただくことで最も細かい単位での移動を可能といただける機能を付属いたしました。
即ち、、環境設定で音量調整や早送り・巻き戻し速度を常用するにちょうど良いものとしておき、細かい音量や再生位置の調整をコントロールキーを押しながら行うことが可能となる、こうした構造といたしたのであります。
この仕様は、録音からの文字興しや語学学習などで同じフレーズを何度も聴き直す場合などに威力を発揮するものと思います。
詳しくはこちらの情報をご覧ください
改良のための改良でなく、必要のための改良をこそ実現すべく、今後も邁進する所存でございます。
皆様にはどうか本品、お楽しみいただけましたら幸いです。
それでは今晩もこのあたりにて。
皆様には良きPCオーディオライフを。
昨日のことなのですが、Windows10に元々入っている「ボイス レコーダー」というアプリ、こちらで録音した音声の再生へと音楽綺譚が対応いたしました。
いよいよVAIOさんが、キャリアアグリゲーションによる常時接続対応のAlways Connected PCへ準拠した新作端末を発表され、ともすると携帯電話のようにPCが活用される時代がすぐそこまで足音も高らかに迫っている2017年の秋であります。
これは結構な出来事ではないかと考えていまして、例えば携帯電話ショップでPCを購入し自宅でそのままネットが用いることの叶うとなれば、どうしてこうして手軽でなかろうかとの想定。一度固定回線へ契約すればプロバイダーの便利は大変なもので光回線の安定性はパケットロス皆無な構造も有線LANの叶う安定性も、何よりダウンロード容量制限のない自宅回線の便利さも遙かに素晴らしいものです。
が、これもUQさんがこの種類のPCを発売される未来など訪れたらば途端に一部解決されますし、則は選択肢の増加であります。
題目でなく本気でどこでもPCが使える時代が、あるいは本当の意味でのPCと電話の統合がこうして目の前まで迫っている今の時代だからこそ、ソフト開発は愈々注力すべき課題と考えています。
このたびボイスレコーダーで録音した音源への対応を果たしたのも則はそのためです。
今後SONYがWindowsを乗せたウォークマンを発売しないと言い切ることが誰にもできないからこそ、あるいはOnkyoさんやYamahaさんがよいのを出されるやもわかりません、いずれにしてもそうして未来が希望に充溢すればこそそれへこうして備えるのです、音源を得る環境が生じた後でさて、簡単に音楽を聴取できるソフトウェアがスクリーンリーダーで利用可能であることに、どれだけの価値があるか。
世間一般にはよくわかりませんが、個人的には極大な価値を感じております。その未来へこそ今後も向かって参ります。
未来を信じる意味と価値は、今までいくつものゲームソフトで教わったところです。それを信じるのは無知蒙昧との評価をもらわないでもないからこそ、それを貫徹する人生がここにこうひとつ、置いてあってもよいのかもしれない。そうして今後も一路この道、邁進いたしてまいります。勝利万歳です。
さしあたり、次の音楽綺譚のアップデートでは、このたびのボイスレコーダー対応のノウハウを再度ドライブしましてPC画面をキャプチャーする機能(Windows+Alt+R)のショートカットキー操作で行ったそれをこのキャプチャーについては、音楽綺譚のHP辺りで詳しく記しますのでお楽しみに。
それでは、こんばんはこのあたりにて。
今週、目出度く体験版の配信始まった『ノラと皇女と野良猫ハート』Vita版でありますが、猫の足跡宜しくちょいとメモを
タイトル画面はキャラのひとことの始まった時点で「スタート」が選ばれています。
その下にロードがございました。
始まったらば、セレクトボタンでオートモードOn/Off切り替え。On/Offそれぞれに違うシステムサウンドなので大変に視力を用いず分かりやすくあります。
四角ボタンでメニュー、最初は何も選ばれておらず、下を押すことでクイックセーブへFocus。。そこから順に、
クイックセーブ
クイックロード
セーブ
ロード
環境設定
と項目が続きます。
カーソル位置は毎回メニューを開く度に初期化されます。
環境設定はL/Rボタンでタブ切り替え、方向キー左右で値変更、上下で項目移動でありました。
オートモード速度やBGMボリュームなど、パラメータの上下を決定する場所で左右を押すと、いつもと違うシステムサウンド「いつもがキンキンしているのに対してこちらはカシカシといった具合」なので、見分けるに便利です。
オートモード、メッセージ速度共に右ほど早いものでありました。
セーブはゲーム中から
四角 下 下 下 丸 下 丸 丸
です。この後ににゃーといったらばそのにゃーがセーブ完了の通知であります。かわいい。
本作、なんといって出色なのはアニメ版でもあるあのナレーションであります。主人公ボイスこそないながら、このナレーションによるフルボイスの状況描写はどうしてこうして、子供向け朗読劇のそれを彷彿とさせる素敵なパロディ具合ながら、描かれる内容のリアリティ。死生観、人間関係、ネグレクト、笑うしかない境遇、共依存、誤解、頽廃、絶望、無関心、そして友情。全てを結構にリアル路線に描けばこその魅力があります。
フィクションはフィクションで楽しく、そういった平和と距離を擱くかわりに本作で描かれるのは、あるいは本当に心を温める種類の、絶望をこそ乗り越える種類の物語なのやもわかりません。
ともかくもこのナレーションが見事であるのでVitaをお持ちの諸兄はぜひにお試しを。
さて、本日は住所録とまではいかないながら、郵便番号と住所の検索システムを構造いたしましたのでここで公開いたします。
名を、『街マッチ」と申します。
だじゃれですね、街の名前が検索でマッチいたしましたら間違いなく待ちわびた結果だろうと思い、付けました名前です。ハウマッチとなりましたらばご安心、間違いなく無料でありますからご利用ください。オープンデータへ感謝です。
ダウンロードはこちらよりいただけます。郵便番号や住所の検索システムで簡易のものとして、お困りの時にお試しいただけましたら幸いです。
どうやら新作ラッシュのような具合になってまいりました。
今後も便利を希求し一意専心、開発を継続いたしますので、どうぞお楽しみください。
それでは、今晩もこのあたりにて。
音楽綺譚でありますが、楽曲再生中、F2キーを押しますとそのCDのトラックリスト、曲目リストを表示いただける機能を実装いたしました。
表示にかかる時間、エンターキーで楽曲を開いた後再生が開始されるまでの時間、エスケープで目次を閉じる時間、地味ですがフレーム単位で拘りチューンいたしました。
即時動く、打てば響くレスポンスへ至るべく、徹底的に無駄を省き素早い動作を実現しております。
お試しいただけましたらば幸いです。
そして環境設定へは、早送り巻き戻し操作のバリエーションへ「ホールドモード」を追加しました。
こちら長押しをせず、ボタンの入力毎に早送り・巻き戻しのOn/Offを切り替える動作でして、よりリアルカセットに近づく機構でございます。
追ってはこちらがデフォルトになるやもわかりません。いろいろと考えます。
せっかく作るのです。ぜひよいものに仕上げます。
それでは本日はこのあたりにて。
似通った物を構造することを表して、車輪の再発明などと申します。
当サイトのソフトもそうしたものは少なからずですが、しかし、タイヤのゴム、ホイールの弾性、軸受けの素材にシャフトとの接点、ホイールの太さからサスペンションに用いるスプリングの素材まで、実に車輪1つとて理想を注ぐ余地があるのです。
自分ならこういう車輪を作る、それを注ぎ込んで実現へ赴いているのが当サイトのソフトウェアとなります。
そんな志から構造した新作を今日はロールアウトいたしました。
こちらCDからPCへ録音いただいた音楽や朗読をアルバム単位で管理し、それぞれをカセットテープの如く前回の続きから再生すること、動作が軽快であることを徹底注力したお品となります。
名前を音楽綺譚と申します。よろしければぜひお試しください。
名称は、永井荷風先生の小説「ボク東綺譚」を読みながら決めました。
新しいCDの聴取とは、まずその体験が現在であって、その後に過去へ成ります。
今から6年7年10年前の出来事が或いは、場所の記憶香りの記憶味の記憶がそうであるように、音楽の記憶により紐付いている場合、矢庭鮮やかに想起されたりとするものです。
その体験を叶えるソフトでありたいとの念願成就達成を込めた名称、改めて戦前末期の玉の井への作者にとっての再訪、読者にとっての来訪がこうも鮮やかに遂げられる如く、ひとりひとりの過去を思い起こし、現在を思い、未来へ情感を馳せるフラグとしての機能を本品が果たすことを心から願いつつ、開発いたしましたし今後もバージョンアップをと考えております。
一体、ボク東綺譚とは凄まじい一品で、あまりに写実的な情景描写は筆者の語る如くに心理描写を時として端へやりつつも、その写実自体がモノローグや観察の意味を持つのだから一種の心理描写として機能する、況んや心理描写へ立ち至る様子は白眉極まりない結果と思われるのです。本当に美しい、絵画のような小説。
上のソフトに加え、お時間あられましたら上のリンクは青空文庫へのリンクともなっておりますからぜひこのタイムトリップのような、バーチャルリアリティのような作品も合わせて楽しまれつつ、音楽いただけましたらと存じます。
このソフトの利用方法は多彩に発想されますが、実際に自分でも使ってみて思ったのは、もっとCDをこのパソコムへインサートアンドレコードいたしたいとの思いであります。集めたくなるのです。
そしてもう一つ、iTunesで同期したVoiceMemoを早送り巻き戻ししながら聴取できる便利はなかなかに心地よくありました。確かにトリミングすれば頭出しはできますが、それにかける手数を思うと気の重たいものです。本品によって必要な録音/そうでない録音との分別が叶いましたらば、休日などにぜひ整理整頓いたしたい、そんなゆめかわな心持ちさえ湧き上がってまいります。
…現実的にそれを考えたらば、…そうですね、CDのトラックリストを雛菊の時間の目次機能の如くに並べ出力するユーザインターフェイスが、必要と思われます。そこで得られたファイル名に基きバックアップや消去を行うヒントたらしめるためのUIともなるに相違ありません。ぜひこちらも構造します。追ってのバージョンアップをお待ちください。
それでは、今晩はこのあたりにて。
皆様にはどうか良い週末を。
「こう生きたい」と志してそう生きられると、幸せな心持ちになります。
全てが思った通りに生きられるわけではありません。
だからこそ、今の状況を要素分類して分析し、念願の叶った部分へスポットを当てる喜びが殊更思われるのです。
仕事然り趣味然り。良い部分を見つめて言祝いでまいりたいものです。
そんなこんなで先日、対象メビウスラインのファンディスクである『大正メビウスライン 帝都備忘録 ハレ』を入手し千家編をクリアしてまいりました。
故あって、CDのおまけに付いてくるステラワースさんの限定版を購入。久々のパッケージ版であります。思えば提供媒体はフラッシュロムカードかダウンロードデータであるのにファンディスクという名称が冠されている点へ、この界隈に生じて根付いた文化と歴史が思われます。しかし更によく考えるとUSBメモリをWindowsの先生は概して「リムーバブル ディスク」と呼んでおられるのだからこれもやはり、ディスクであるのやもわかりません。ディスクとはいったい…。
そして久々のパッケージ版故か、見事カードの表裏を間違えながら挿入するという漫画的お約束を果たします。己のことながら和むこと夥しい。
本作、シナリオ選択画面が感動的でした。
今回は各所にUIとしてのシステムボイスが数多く配されているのですが、キャラクタ選択はフォーカスを方向キー左右で当てた相手について京一郎君が3言4言話すというものでスクリーンリーダーなること夥しく。本当この界隈、全く無意識にファンサービスとしてスクリーンリーダーをしかも無意識的に実装されるのだからたまりません。本当、この魅力の一点のみにおいても客観的事実として世の中へ広く知られて欲しいと、心から切望されます。
ボタンアサインは無印と同様。物語は後日談と思っていたらば秘書業の立場からインポッシブルをどうポッシブルに転換するかとの議論、帝國陸軍の内閥を横断した権謀術数の面白い、読み応えもまた充溢充実の一品でありました。
無印をプレイされましたらば、ぜひこちらも楽しまれてみてはいかがでしょうか。
あの雰囲気がお好きでしたらばきっと楽しく充実された一時をお楽しみ頂けるものと愚行拝察いたします。ダウンロード版の購入はこちらよりいただけます。本編である無印共々、ぜひ一度お試しくださいませ。
さて、近日中、新作をリリースいたします。
PCソフトです。
そうですね、雛菊の時間や新聞快館の時のように己へ呪縛をいたそうと思います。
来週中。9/8までの公開をここに宣言いたします。
カセットテープの良いところを考えながら作りました。
CDのメリットと合体できるような気がしました。
音楽は勿論、朗読CDやドラマCDの聴取へ威力を発揮しそうです。
先ほど、動くプロトタイプができました。
続いては内容を詰めていくばかりとなりました。
思わぬ挙動は次々減っております。
その完成を一週間で成し遂げます。
お読み頂きありがとうございました。
それでは、今晩はこのあたりにて。
フェリーチェノッテ。