「四川大地震」、「哀悼の日」のページに対して日本の友人からメールの返信を頂きました。
080527
|
大橋先生(元燕大教師及びお茶の水大学教授OB)からの便り。
います。地震に関しては日本人はとても人事ではなく、おそらくそちらの中国の人達よりも もっと関心を持って、日ごとに増えていく被災者の数や家や家族をを失くした人々の今の 状態をとても心配しております。目下被災者への義援金の呼びかけが日本のあちこち、 テレビでも進んでいます。 秦皇島にいた時は、日本の地震の話を、笑って聞く無関心な学生が多かったけれど、 今回の大地震で、中国人民全員の大追悼の様子を見て、みんな心が通じあったと理解 致しました。 今日もマグニチュウド5強の余震があったそうで、再び死者や負傷者出たそうですね。 余りにも広い地域ですし、被災者の数が高すぎて、しばらくみんなどこか別の地域へ 疎開するなどという方策は取れないのでしょうね。まだまだ、余震や同時に河川の崩壊 の危険があるようで、今後も被害がもっと増えるようです。 もう一つ、これは日本での新聞報道ですが、援護物質や被災者の待つテントなど、一部の 役人が横流ししたり、自分の親戚へ優先的に与えるなど、人々の不満が爆発している との、うんざりさせられるニュースも伝えられています。 今後もどうぞ気をつけてお過ごしください。三木さんは四川省には行かないでくださいね。 ご家族に余計な心配をかけないように、思いやりが大切ですから。 |
![]() |
四川大地震については地震国日本国民の一人として胸が痛みます。 |
三木 さん へ
|
晩上好
|
いい写真をありがとう。あらゆる地域、階層、民族の祈りの場面でした。
の2人だが、夫の妹が行方不明となりそれをさがしに夫がどうしても危険地域に出か けるという。 泣きながら妻はとめようとするが、翌朝早く夫は出て行った。遺書を残して出たという。 夫婦を覆う悲しみと絶望感がやるせない。 |
大変な中国の地震の状況に胸が痛みます。
|
|
ホームへ
Link Free
Copyright Akio Miki. All Right Reserved.