2006.05.27.
万里の長城(義院口/撫寧縣/秦皇島)

5月27日土曜日、燕大写真部”沈閲(ShenYue)”さんが万里の長城愛好グループ「8837」と一緒に長城に行くと言ったのでまたまた無理を言って連れて行ってもらいました。「無理」と言うのは彼等の予定コースはとても厳しくて「年寄りは一緒に歩けない」と彼は言いました。しかし私がどうしても行きたいと言ったので彼は「8837」のリーダーに電話して許可のお願いをしてくれました。するとたまたまその日は2班に分けて、1班は半分のコースをゆっくり登るので、その班に入れるとのことでした。行って見るとその班は女性子供もいて丁度私向きの班でした。
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  義院口。ここは省道S251号線を走っていくと道の両サイドに長城があり、省道が挟まれた所。
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  「義院口yiyuankou」の村落。向うに見えるのが省道S251号線。   川も流れており、建物もしっかりしており豊かな村落のイメージ。橋にまつわる伝説もあり、古い村なのでしょう。
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  中腹にある砦跡。   勿論ここも「明代」の長城です。
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ここも傷みがひどい。
  第一の頂上の砦の裏側は絶壁でした。
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  第一の頂上から第二の頂上の砦を見る。そこまで一旦下りになります。
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  半分コースのメンバーです。私の左は日本人留学生飯生君。   我々の通訳として燕大日本語学科「史彦娜」さんが参加してくれました。後ろに鳥が飛んでいました。
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  第一頂上から反対側の山を眺めると「山海関」方面につながる尾根伝いに長城が見えます。
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  第一頂上の砦を裏側から見るとこんな絶壁です。
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  やはり長年の雨風には勝てません。
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  これらが正に「万里の長城」の遺跡でしょう。
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  第二の頂上の砦。  

その砦の窓から第一の頂上を見る。

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  第三の頂上に向かう。   第三の頂上から眼下に広がる「拿子峪naziyou」の村。
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  これは珍しい砦です。長城が砦の真中を横切っています。
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  左半分が長城通路と外への出入り口。   砦の右半分は長城の外にはみ出ています。
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       はみ出した方の窓から見ると長城の壁がよく見える。
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   壁にへばりついて降りて行きます。    煉瓦の組み具合。壊れ具合。
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  明代の長城も何時かは姿を消すのでしょう。今日の”健脚組”はあの一番高い所を超えて行きます。
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   内部風景。   二人の小学生。女の子は私達より早く到着していました。
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  サー橋の上に一列に並んで!とリーダーの声。
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  夜は会費制の夕食会。   メンバーは、学校の先生、軍人、大学生、銀行マン等等。右端は飯生君と史彦娜。
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山海関/老龍頭  明代の「万里の長城」出発点(東端)

昨日、12月11日(土)晴れ、朝の風は冷たい。前の?(タン)河の水面が氷っていたとのこと。と言うことは気温は0℃以下なのだろうか?そんなに感じない。今日は前回見損なった「山海関」の山のほうの万里の長城を見に行く事にした。通訳の梁さんと貿易部の王慧嬢も行くと言うので今日は3人だ。例のごとくバスで都心まで1元と山海関まで2元(前に報告した5元は間違い)、片道約40円。距離約30Km、時間にして約1時間半。この「山海関」も前回報告の「北戴河」も秦皇島市であり、都心(開港区、開発区)と呼ばれる地域に通勤できる範囲です。現に梁さんはご両親とこの「山海関」に住んでおり、王慧嬢は「南戴河」出身です。買い物なんかも休みの日に市内に出かけると表現しています。

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  明代の「万里の長城」出発点(東端)老龍頭(Laolongtou)。海に突き出ている。   地元の人の意見では昔は海の中に500mくらい突き出ていたとか。
   
  少なくとも1988年以前の修復前の老龍頭。   未だ見たことの無い明代長城最西端の嘉峪関。
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  山海関の街中。旧城内に街があったと思われるが、いたるところ修復工事がおこなわれている。   終点の1つ手前のバスストップで降りた。
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  古い絵図。真中が城壁に囲まれた街。長城上にあるのが天下第一関。下が老龍頭。燕山山脈と渤海の間が10Km未満の平地で、「山海関」の名前の由来である。   絵図。上部山の稜線に走る太い線が万里の長城。真中が天下第一関。右下が老龍頭。北の満族と常に激戦の繰り返しの要衝であることがわかる。
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  二階建ての楼内には展示物があり入場料更に2元。この建物は再建されたもので、意味は判らなかったが日本兵の行軍している写真もあった。   これは歴史上に良く出てくる征服者たちの通った門であり、この左右に長城が延びている。
2006.05.01.

万里の長城 董家口 Dongjiakou(撫寧縣/秦皇島)

4月12日水曜日、燕山大学写真部の生徒さんに誘われて、未だ修復されていない万里の長城へ行った。明代の長城でその出発点は山海関の老龍頭であり、秦皇島市の真中を横切り、隣の唐山市の北辺を通って、北京の八達嶺更に西の終点は甘粛省の嘉峪関に到る。今回訪問したのは山海関より北へ20Km、秦皇島から40Kmくらいの遼寧省との省境、董家口の城子峪。中国長城学会会員の”張鶴珊”さんが案内役でこちらは燕大写真部と有志の15名。張鶴珊さんはインターネットにも出てくる有名人。経費は昼食代込みで35元≒500円。
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  本日ガイドをしてくれる「張鶴瑞」さんの家の前の看板。   400年前の門の前で。村の入口でしょうか?
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  古風な門構え。   「張鶴瑞」さんと記念撮影。日本人1人が紛れ込んでいるので彼も特別扱いしてくれました。
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  里に近く、上り始めの反対側の長城風景。   何と長城の壁を利用した馬小屋か豚小屋か?
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  う〜ん。何ともいえぬこの遺跡。   いよいよここから長城の上を歩き始めます。
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  これが明時代の長城だ。
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  どきどきわくわくする長城の残骸。   砦の窓から里を眺める。
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  つい悠久の昔を想像させる。
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  中腹からの里の風景。   幾世紀かの戦場の跡。
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  この山の中。何で?
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  見て下さい。この雄大な長城跡。
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  つい、じっと眺めています。   内部状況。
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  ここでも戦があったのだろうか?
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  ここの入口は綺麗に残っています。   門の石には模様が浮き彫りにされています。
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  内部景色   ここの窓の模様は わりとハッキリしている。
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  桃の花?   一休みの間、張さんの解説が。
55 193wufan 56 おいしい昼食
  お昼に張さんの家に戻って昼食です。向うの鍋は豆腐です。これがバサッと食卓に載せられ味噌のソースを掛けて食べる   出来立ての農村料理も結構いける。
2006.05.06.
万里の長城 2(遼寧省)
お昼ごはんを食べて、今度は更に奥のほうの遼寧省に越境しました。こちらの長城は残骸の石ころが延々と続き、砦の残骸が見えません。長年の風雪に耐えられなかったのか、はたまた山奥なので元々の造りが弱かったのか?
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  ここから長城へ登って行きました。   真中の細い小道のような白い線が長城の残骸ですが、これが西端の嘉峪関まで伸びているのです。
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  これもまた望遠で撮った河北省側の長城の遠景です。
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こちら側には壊れた石の残骸しか残っていません。
  近くの小山の頂上からの眺め。長城の残骸
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  城子峪の村からの風景。
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村のはずれの樹齢400年の松ノ木ととうもろこしを挽く石臼。

  張鶴珊さんの息子さん。明るくて親切な好青年です。

YanshanDaxue liuxuesheng yecan 燕山大学語学留学生」2008.06.06

women qu yecan dao Dongjiakou Changcheng. hen gaoxing.今日は語学留学生の遠足でした。明代の「万里の長城」 董家口 です。山奥の修復されていない、壊れたままの長城でした

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  zaoshang 8dian chufa. 朝8時出発。   zhongguozhizuyimingchangchengzhuanyaoqunyizhi. 中国随一の明代の壊れた長城群。
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  Nana, Feili, Chengli, Daxi. ロシア、イタリア、韓国生。   dongjiakouderukou. xianzaikaishidengshangshanding. 董家口の入口。今からあの尾根に登ります。
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  Eluosi: Xima he Xiweite. ロシア留学生と。   Eluosi de Daxi, Yidali de Alessandra (Feili). ロシアとイタリアから。
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  pa shan. 先ずは山登りの始まりです。   juda de shitou. Changcheng zai na ge ding. 大きな岩、その向こうの頂に長城が走っています。
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  dengshangshanding. 尾根に着きました。Nana he Daxi. zaishangdingxiuxiyihui. 尾根で一服。   jintouyoukuaidashitou, geduanchangcheng. 突き当たりは大きな岩で、長城も切れています。初めて見ました。
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  cong zher kaishi yan shanji zou. ここから長城の縦走が始まります。   ditaiyoubaohushibing,bingqiechuzunliangshidezuoyong.「敵台」と呼ばれる櫓は1571年以降に築かれ、それ以前は有りません。主に兵士の駐留と食料の保管などを目的とし、敵襲には狼煙で情報伝達をしました。
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  dierge ditai. 二番目の砦。   neibu fengjing. 内部風景。
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  neice. 裏側。   cichupinghuan. この辺はなだらかです。
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  chaoduimiandeshandingchufa. youbiyaozainalixiujianma? 向こうの山の頂まで行きます。何でこんな所に長城が必要なのかな〜?万里の長城の醍醐味を感じます。
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  rengxuqianjin. まだまだ続きます。   paisheyuanjing. shenxiangyuanfang. 遠景を望遠で撮りました。遥か彼方まで続いています。
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  weixiandeshanding. 険しい尾根になって来ました。   rukoujingse. sihuyouzhemouzhongyiyi? 入口の模様。何か意味があるのかな?
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  gezhongsheji. 設計もいろいろです。   yuelaiyuexiazhai. 幅も狭くなって来ました。
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  weixiandidai. 危険区域。   hengxiangcedao. 横に側道が出来ていました。
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  daiyoubaohulan. 保護柵がついています。   cedao. 側道あり。
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  huiwang. 振り返ると。   zheshiyuanyoudechangcheng. これが昔のままの長城だ。
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  jingsebuduanyanxu. この景色が延々と続いています。
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  zuizhongyibufendexueshenghuiqule. とうとう生徒さんの一部は戻って帰りました。   yongyouhenduogongnengdeditai. 機能もいろいろな砦。
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  xiangduimiandeshangdingjinfa. さらに向こうの尾根まで。   congditaidechuangkoukan. 砦の窓から。
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  zhelibaocunlianghao. ここは比較的立派に残っています。   shandingpinghuanchuchangchenglaogu. 尾根もなだらかな所は長城もしっかりしています。
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  yongyoushenmeyangdejinengna? なんの機能を持った「敵台」でしょうか?   huozhenjiashidechangchengfengjin. 長城らしい景色です。
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  zhelidechangchengyunweishizu. この砦、趣があります。   Eluosi de Youli, Jinxing. ロシア留学生
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  shi a. congnashangdingshangxiadao dao dongjiakou cun. そうです。あの山の上から董家口の里まで降りてきました。   zhongyuchidaowufanle.やっと昼食に有り付けました。
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  hao chi ma? 美味しいですか?   cong moskva lai de Aimila he Luonika. 同級のモスクワからのアイミラとルオニカ。
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  Hanguo: Chengli.   Menggu: Xinbo.qu na li. そこを退いて。モンゴルのシンボウ。
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  zhongyuquanyuanjihele. やっと全員集合できました。

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