平成26年3月 定例議会報告
補正予算の主なもの 【一般会計】
[産業経済部]
単独林道災害復旧事業  | 
                  853万円  | 
                  林道災害復旧工事  | 
                 
                
農業施設災害復旧事業  | 
                  2千447万円  | 
                  脱地(23か所) 農業用施設(55カ所)  | 
                 
                
[土木交通部]
橋梁長寿命化事業  | 
                  7千650万円  | 
                  寺久保橋ほか3橋(国の補正)  | 
                 
                
市道マキノ駅前連絡線道路改良事業  | 
                  2千830万円  | 
                  (国の補正)  | 
                 
                
道路災害復旧事業  | 
                  2億4千346万円  | 
                  市道尾條大谷線ほか(3次査定分)  | 
                 
                
河川災害復旧事業  | 
                  1億328万円  | 
                  普通河川漁道川ほか(3次査定分)  | 
                 
                
[教育委員会]
小学校大規模改造事業  | 
                  3億2千757万円  | 
                  青柳小学校  | 
                 
                
小学校トイレ改造事業  | 
                  6千545万円  | 
                  朽木東小、新旭北小  | 
                 
            
小学校空調設備整備事業  | 
                  3億1千902万円  | 
                  
                  朽木東小、安曇小、本庄小、高島小、新旭南小                    | 
                 
            
中学校空調設備整備事業  | 
                  1億5千597万円  | 
                  マキノ中、朽木中、安曇川中  | 
                 
            
[総務部]
 地方債元金償還事業  | 
                  9億2千125万円  | 
                  繰り上げ償還  | 
                 
                
・・・・・3月議会において次の質問をさせていただきました。・・・・・
入札改革について
 予定価格は取引の実例価格、需給の状況、履行の難易、数量の多寡、履行期限の長短を考慮して適正に定められているか
 取引の実例価格、需給の状況等を総合的に勘案し決定しています。
指名競争入札による市内業者の受注状況の推移は
  平成24年度で277件となっております。なお、本年度つきましては、1月末現在で248件となっております。
 指名競争入札による市内業者の受注率の推移は
 受注件数では平成24年度86%となっております。なお、本年度につきましては、1月末現在で89.5%となっております。また、受注金額では、平成24年度は87.9%となっております。なお、本年度につきましては、1月末現在で77.9%となって
おります。 
 最近の入札不調の件数と実情
  平成23年度については13件、平成24年度については7件、本年度については、11件の状況です。これらについては、材料や物品の高騰ならびに不足に伴う調達の困難さや人材不足などが主な原因と考えられます。
市内業者への配慮はどのようなものがあるか
  受注機会の拡大を図るため、可能な限り分離・分割しての発注としております。また、小規模工事等契約事業者登録制度も取り入れております。。
 物品購入の入札状況は
 過去3ヶ年の受注件数と受注率の状況は、平成24年度は49件で
77.8%となっております。なお、本年度の1月末現在では44件で86.3%となっております。また、受注金額と受注率の状況は平成24年度は約1億4千9百万円で63.1%となっております
地域活性化について
 企業誘致は、自治体にとって税収や企業の雇用などで大きなメリットがあるが企業誘致推進の現状は
  情報収集や企業展等への出展を行うなど、誘致活動を行っておりますが、用地の確保や企業に必要な社会インフラが整っていないことから関係する部署との連携を図る中で、企業誘致の施策を展開してまいりたいと考えます。
最近、湖西線は強風による運行見合わせや運行休止で通勤通学に支障が出ているが対策はどうか
  事故等の障害が発生した場合は、ダイヤの遅れに応じた運行となり運休が発生しています。このことにつきましては、引き続き、安全性や定時性の確保を要望して参ります。また、強風による運休につきましては、防風柵未設置の比良駅以南で多くなっていることから、防風柵の延伸を強く要望を重ねているところであります。
 北陸新幹線の敦賀以西のルートの経過は
北陸新幹線は本市では、市民生活にとって欠かせない交通手段である湖西線の運行ダイヤが現行の水準より低下しないこと、強風や積雪に対し安定した運行ができる適切な対策を講じるとともに、振動、騒音など市民生活に悪影響が生じない対策を講じることに努力してゆきます
 子育て支援を中心とする世帯の定住促進の推進のためにの施策は
  安心して子育てできる環境をつくるため、住宅確保の支援と子育て環境の向上が必要であると考えております。本年度からは子育て世帯の急な保育ニーズなどに対応できるようファミリーサポートセンターを開設しております。更に、来年度からは、子ども医療費に対する助成の拡大に取り組みたいと考えております。
 経済的、歴史的なつながりを考え敦賀、小浜、若狭町などの日本海と連携も必要と考えるが
福井県の嶺南地域とは、古くから文化・物資の交流がございました。今後も様々な取り組みを一層推進することによって、市内宿泊客を増やしつつ、地域活性化を図ってまいりたいと考えています。