高島市内における中小振興策について
びわ湖源流の郷たかしま戦略に期待すること
圧倒的多くの中小企業者にしっかりと目をあてた取組みは
産業経済部長
「企業活動支援条例」に基づき、企業が行う設備投資や地元雇用、また、経営基盤の強化対策に支援措置を
講じています。
中小企業支援を産業振興の柱に据えるべきでは。
中小企業支援は、高島の産業振興に極めて重要なことと認識しており、「びわ湖源流の郷たかしま戦略」を
キーワードに、攻める産業づくりを基本としつつ、景気動向等を見極めながら地域経済の活性化に取組みます。
太陽エネルギーの活用のため太陽光発電補助が予算化されていますが現状は。
節電や省エネへの関心が高まり、利用者も年々増加傾向にあります。本年度は20件の申請をいただいています。
自殺対策について
自殺者には、経済、生活問題、家庭問題が関係することからその対策に取り組む必要があると考え
以下の質問をします。
自殺予防の市と医師会の連携は。
健康福祉部長
現在は医師会との連携体制はなく、必要に応じて主治医に相談する方法をとっています。
市内の自殺者の推移は。
平成22年の市内の自殺者は、男性8名、女性6名です。
自殺の主な原因は。
警察庁の資料によりますと、「健康問題」「経済・生活問題」「家庭問題」と続いています。
自殺対策連絡協議会の設置は。
現在は、自殺予防連絡会議において情報交換し、次の取組みに生かせるよう協議しています。
自殺予防教育のあり方はどういった内容ですか。
自殺予防のためには校内体制を構築し、校外の関係機関との連携が重要と示されています。