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平成22年3月 定例議会報告

平成22年度予算

平成22年3月議会で審議しました「平成22年度予算」に関し、高島新政クラブは
、直ちに対応しなければならないものから将来を見据えたものまで、市民目線での事業
が予算化されており賛成しました。



(仮称)高島総合病院新築(H20年〜H24年)

	
総事業費・・・8,278,633千円
内22年度分 1,592,776千円
鉄筋コンクリート造 5階建(免新構造)

高島駅バリアフリー化事業

	
総事業費・・・・・11,306千円
基本構想策定と概略設計

介護保険施設整備事業支援

	
総事業費・・・・691,000千円
・指定介護老人保健施設建設補助
 市補助金 420,000千円

地域介護・福祉空間整備事業支援

	
総事業費・・・・243,200千円
・市補助金61,000千円
 地域密着型介護老人福祉施設
 小規模多機能型居宅介護施設
 認知症対応型共同生活介護施設

私立保育園(愛隣保育園)施設整備事業支援

	
・市補助金・・・・・320,574千円

福祉後見サポートセンター設置運営事業支援

	
・市補助金・・・・・・5,000千円

有害鳥獣駆除事業

	
総事業費・・・・・・ 97,910千円
   有害駆除、ニホンジカ管理捕獲
   恒久電気さく設備補助
   高島獣害対策協議会負担金

地場産業等活力強化基盤整備事業支援

	
総事業費・・・・・107,614千円
・市補助金80,000千円
 織物組合高機能サイジング機導入費補助

竹林再生生活用推進事業支援

	
総事業費(22〜24年度)・・・・・・・15,000千円
 ・市補助金5,000千円

防災行政無線施設整備事業

	
総事業費・・・・・143,000千円

小中一貫教育推進事業

	
総事業費・・・・・4,653千円

地域グリーンニューディール基金事業

	
総事業費・・・・・・・28,000千円
 太陽光発電装置
 環境配慮型証明器具設置工事


・・・・・3月議会において次の質問をさせていただきました。・・・・・
 高島市内の経済活性化策について
 公立高島総合病院が地域の中核病院として、本棟建築工事が新年度に執行されようとしています。
私は昨年の12月定例会の一般質問において、入札制度のあり方についての質問の中で
市内経済の活性化と雇用の安定策について執行部の考え方をお尋ねしましたが、
今、市内の建設業者又商工業者は瀕死の状況にあります。また、市民の注目の的でもあります。
このことについてお伺いします。
 
 産業循環政策部長
 市内事業者の受注促進をはかっています
 
 市では、工事等の市内業者等の優先発注を基本としながら、商工行政においても、
中小企業等の資金調達の円滑化を促すための「地域経済緊急支援信用保証料補給制度」
を創設したほか、「住宅リフォーム補助」や「定住促進住宅補助」制度など、特に
厳しい受注環境にある市内建設業への民需誘導施策を推進しています。


 農業委員買会の建議に係る行政の対応について  農業委員会の重要な使命に、「食料・農業・農村基本計画」の実現に向け、 「優良農地の確保と有効利用」「優良農地の確保と有効利用」「担い手農家の 確保と育成」が掲げられ政策提案としての積み上げを図り、行政の政策へ反映 させる仕組みがあげられています。毎年の農業委員会においては、「高島市農業 施設等に関するた建議」として、本市の農業の意見や要望については提出されています。 我が国の農業・農村は、農業従事者の減少・高齢化に加え、米価の低落に伴う所得 の減少等厳しい状況に追いやられています。加えて、今般の政権交代により農政の 展開方向が不透明になり、「農業者個別所得補償制度」等、新たな政権展開が なされるなど、農業者には今後どうなるかの不安が募っています。 こうした農業者の思いを新年度の思いを新年度の事業に反映願うべく提出されたもの であります。 行政としても農業委員会の建議を市の農業振興の視点からどのように受け止めているか、 また、事業としてどのように反映されようとしておられるか伺います。  農業委員会から特産物承認制度の策定を始めとする特産品づくりについて建議を いただいていますが、新年度から産業経済部に新たに設置する特産品振興室において、 特産品の開発やその定着を図るとともに、市独自の特産物承認制度の導入に向けて 検討してまいります。