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授業教科等/体育/小学校/全学年  TOSSランドナンバー1214017


各種グリップの握り方


短縄跳びにはいろいろな技があります。
技の成否にはグリップの握り方が大いに影響します。
ここでは、グリップの握り方について説明します。
基本的なグリップの握り方は3種類あります。
初心の頃は、これを使い分けると早く上達します。
逆に、技跳びが上手にできる子にとっては、難しく感じることがあります。

1.順跳び系の握り方

親指を立ててグリップのくびれに当てます。
親指の腹をグリップに押しつける感じ。
1回旋1跳躍、かけ足跳び、二重跳び等で使用する握り方
です。
二重跳びや多回旋跳びでは、手首を縦に振るのがポイン
トですが、親指がその振りをリードします。


2.あや交差系の握り方

人差し指を伸ばしてグリップを押さえます。
あや跳びや交差跳びで使う握り方です。
あや跳びでは人差し指で8の字をかくようにしてグリップを振
ります。
交差跳びでは人差し指で円をかくようにグリップを振ります。



3.順交差混合系の握り方

親指を立てます。さらに人差し指も伸ばしてグリップを押
さえます。
二重あや跳びや二重交差跳びで使う握り方です。
私は二重あや跳びが1回しかできませんでしたが、この
握り方をしたら、一気に4回跳べるようになりました。

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