縄跳びの授業:発問指示:二重跳びの手首回旋技術
三重跳びや四重跳びのことを多回旋跳びといいます。 さて、多回旋跳びの世界チャンピオンは何重跳びができるでしょうか。 |
「五重跳び」
「七重跳び」
「八重跳び」
子どもたちは好きな数を言っている。
世界チャンピオンは日本人です。兵庫県に住んでいます。 木内友也という人です。木内さんは六重跳びをします。 世界チャンピオンは、グリップを回すときに秘密があると言っています。 さて、秘密とは何だと思いますか。 |
「人差し指を伸ばして持つ」
「軽く回す」
「できるだけ速く回す」
「手首で回す」
子どもたちは自分の経験からの発言をしている。
実は、手首は回さずに上下に振るのです。円をかかずに直線で強く振ります。 そうすると、速く縄を回すことができます。 |
※木内友也さんは、INF国際なわとび連盟主催の世界大会1999年度世界ランキング1位の選手です。
※上記実践は、2001.10.9 四郷小学校5年1組で実施しました。
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