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授業教科等/体育/小学校/全学年  TOSSランドナンバー1214017


1回旋1跳躍と二重跳びの関係調査の依頼

  TOSS体育縄跳び研究会  藤澤芳昭


TOSS体育縄跳び研究会では、「1回旋1跳躍(前跳び)と二重跳びの関係調査」を行っています。
これまで、両者には次のような基準が公開されています。

A .  1回旋1跳躍が30秒間に70回以上跳べたら、二重跳びができる。
B.   1回旋1跳躍が1分間に150回以上跳べたら、二重跳びができる。
C.  1回旋1跳躍が1分間に200回以上跳べたら、二重跳びができる。

小学生にとって、どれが適切な基準であるのかが分かれば、二重跳び指導の明確な指針になります。
本調査へのご協力をお願いいたします。

 <現在までの調査結果>


      時間別、基準回数別の二重跳び1回達成人数と達成率

基準回数 基準回数達成人数 二重跳び1回達成人数 達成率
30秒間 70回以下  8人  7人  87%
70回以上 18人 18人 100%
1分間 150回以下 17人 16人  94%
150回以上  9人  9人 100%
1分間 200回以下 26人 25人  96%
200回以上  0人  0人   0%


<調査方法>

 準備・・・ストップウォッチ1個
       あらかじめペアを作っておき、跳ぶ子と回数を数える子を決めておく。
1.「よーい、スタート」の合図で、30秒間、1回旋1跳躍を跳ばせる。
  回数を名簿などに記録する。
2.しばし休憩をとり、心拍数が平常に戻ったなら、「よーい、スタート」の
  合図で、1分間、1回旋1跳躍を跳ばせる。
  回数を名簿等に記録する。
3.二重跳びが1回跳べるか調べる。
  跳べる、跳べないを名簿等に記録する。
4.これらの記録を下表のように整理する。

30秒間 70回以上の子  8人 二重跳びのできる子  7人
70回以下の子 18人 二重跳びのできる子 18人
1分間 150回以下の子 17人 二重跳びのできる子 16人
150回以上の子  9人 二重跳びのできる子  9人
1分間 200回以下の子 26人 二重跳びのできる子 25人
200回以上の子  0人 二重跳びのできる子  0人

調査結果は、藤澤芳昭までお知らせください。

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