
天象儀(プラネタリウム)……
それは心の星空を投映する 魔法の器械
シアトルでハイスクールにかよう“ぼく”は、天文雑誌のホームページで知り合った女子大生・佐野真弓に会うため、日本を訪れた……彼女が、“ぼく”の探しつづけている不思議な星座を知っているというからだ。
真弓から、約束の時間に遅れるとの伝言を受け取った“ぼく”は、待ち合わせの間、真弓の勧めで街のプラネタリウムに立ち寄った。
そのとき映し出された星空は……!?
(帯・カバー解説より)
ソノラマ文庫
2001年03月31日初版
イラスト 草g 琢仁
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