造山古墳


岡山市北区新庄下。

国指定史跡。

5世紀前半ごろの築造。
 「吉備の大王」像 西平孝史氏作。駐車場より。
全長約350メートル、後円部径約190メートル、高さ約29メートル。

前方部幅約215メートル、高さ約25メートルの前方後円墳。
 
三段構築。

中世に後円部は城砦として使われていた。

後円部に荒神社があり、阿蘇凝灰岩製の刳り抜き式石棺の身と蓋があり、

新庄車塚古墳より出土したものと造山古墳後円部から移動させたとの2説あり。

  
  

江戸時代から現存。

前方部に上底約40メートル、下底約70メートル、高さ約50メートルの

祭祀に使われたとされる台形壇が確認されている。

後円部途中に平坦な部分があり3列の円筒埴輪列がある。

墳丘に葺石が葺かれていたとされている。

左側に造り出しが現存、当初は右側にもあったとされている。

約20メートルの周濠が2010年に発掘調査の結果発見された。

出土品は円筒埴輪・盾・衣蓋・靭・家形などの形象埴輪・



                                       岡山へ/古墳TOPへ/朱鳥へ




〜編集後記〜
造山古墳にはボランティアガイドや造山古墳蘇生会なるものが発足し
地域を挙げて古墳を守っている。
素晴らしい!!

駐車場もそこへ行くまでは少し迷うが広くて
トイレまで完備。
パンフレットもあり、
古墳をバックに像までたてられている!
しかも、平坦部分であると思われるところに目印のように桜の木が植えられ
とてもきれい!
造山自体が花見の名所のようになっており、
見学した日も地元の人でにぎわっていた。
造山登り口までは細い道を縫うように登っていき、
(2段目まではもともとの盛り土だったというのはうなずける)
これまた急な道を登って行ってようやくくびれ部に到着する。

石棺もあり見どころ満載。
後で見た作山はザ・古墳と言った感じで鬱蒼としていたが
造山はきれいに整備され、桜の木以外目立った気もなく
遠目からも形がきれい、墳丘からもいい眺めです。

ここはイイ!
(2015年4月訪)