幼い君も、いつか運命の相手に巡り会い、恋をするんだろうか?

この海のように美しい色で。 カモメのような自由さで。

そんな日が、訪れたらいい、訪れなくてもいい。

君は、海の女神。

計り知れず、底知れない。
罪作りな微笑みに、心奪われ囚われて。

"Happy birthday to Michiru, the goddess in the sea!!"

静寂の波に、祝杯の音だけを響かせて。
今年も君の、生誕を祝う。





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