相変わらず、ひねりのない文字ばっかりレポです☆
なんといっても、新ネプ・大山貴世ちゃんしか見てません(笑)
以上、OKな方はお読みください。


+2004.04.28(wed)18:30〜

やって来ました、ファン感。
今回は夏公演が「新かぐや島伝説」に決定しながら、出演者「黒木マリナ 他」のまま、公式サイトでの情報がまったく更新されない、キャスト不安感???の心許ない気持ちで迎えたイベントでした。

ただひとつ、はっきりしていたこと。
7代目ネプ・藺波さんが出演されないこと。

当日、ご本人のサイトでメッセージが更新されていたので、知ったときは本当に残念でしたが、かえってゼロな気持ちで新ネプ登場を見届けようと切り替えられたのが良かったです。
藺波さん、お疲れ様でした!ネプチューンに「
誘惑系大人」という新たな魅力を残してくださったと、ネプfanは満足しておりますv

さて。寂しい気持ちを抱えながらの神戸入り。
劇場に到着するもパンフがないため、キャストさんの予習不可能。前評判が一切合切ない状況で、一回ぽっきり観ろというハードな現実。マジに登場の瞬間にかかってる緊張感に、幕開けです---

ちなみに、演目内容は。

1. 月色のシンジゲート(内部)
2. 復活!クライシス許すまじ(外部)
3. Pinky Typhoon(全戦士)
4. 必殺技コーナー
5. LINK(全戦士)
6. Get across the moon(悪役)
7. 歌とっかえひっかえコーナー(戦士/By Heaven! vs 悪役/See me、ぼく達の時代)
8. 質問コーナー+イントロクイズ
9. 沈黙のハーメルン(ちびムーン+サターン+悪役)
10. 森で楽しく(全戦士)
11. 愛より宝石かぐや島(全戦士+悪役)
12. Here goes! Shining star(全戦士)
13. La Soldier(全戦士)

...だったと思います〜☆パンフないし、メモないし。うろ覚え\(__ )
ここのレポはほら、正確さじゃなくて、
ネプfanによるネプfanのためのレポだから、こっからネプcheckをガンガン飛ばしていきますね!

幕開け一曲目は「月色のシンジゲート」
ムーンひとりに、2番から内部ちゃんズ集合。曲終わり、そのまま新ヴィーナスを含め、内部戦士の自己紹介。
そして、司会進行役・舞ちゃんジュピが「外部総入れ替え」と告げ(超特急な説明☆)、「復活!クライシス許すまじ」のイントロが...!

お〜う、まい、が〜〜〜っ!!!
新ネプ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅ、ゾッコン命(LOVE、と読んで)な出会いの衝撃!!!!!!!!!!!!!!!


正直、オープニングから王侯貴族のような気分でゆったりとくつろいで観てたんですが。
新ネプが下手から、物怖じする風もなく登場したときには、すでに身体が前のめりになってました、ゲンキンなわたし。
もう、ただひたすらネプを目で追い、姿を確かめ。いろいろチェック。
ちなみに新ウラヌスは、「スターライツ★流星伝説」で、
大気光/セーラースターメイカー役を演じた中山旦子さん
「この人はライツが終わったら、ウラヌスやるだろうな」と中山さんを最初に観たときから思ってたので、「あ、やっぱり」くらいの軽い受け取りでしたね、個人的には。

落ち着いてはいられない、肝心のネプですがっ。
自己紹介であきらかになったのが
「大山貴世、16歳、高校1年生です」-----ネプ、いきなり10歳単位で若返りっ!
衝撃の走る、オリエンタル劇場。
そりゃそうだ。どうしてもプルートやネプチューンといった、実際の年齢設定をさしおいて、大人の魅力全開のキャラは、10代の女の子が演じるには無理がある。と、思ってました。
海王みちる/ネプチューンをこよなく愛する人たちが妥協できない「完璧な女性」を少しでも違和感なく演じるには、10代では無理だと。
---でもね。
でも、貴世ちゃんは、ぜんぜん無理な〜い。ノープロブレム、むしろ
アホ感!のネプLOVE度をもってして、激しく推奨


あくまで、初日に情報なく見たときの印象ですが。


フェイスは、昔の
正統派アイドル顔
最近よくある、そこらへんの女子がぽっと出でアイドルと呼ばれるジャンルに入る感じじゃなくて、良い意味でアイドルがアイドルというポジションにいたころの雰囲気を持った顔。
なんといっても、16歳の
ぴちぴちな甘さを残した丸い頬が可愛らしいv
目力も強く、自覚を持って舞台にあがってる印象を受けました。
ボイスも、聞き取りやすい綺麗な落ち着いたトーンで、「愛より宝石かぐや島」のネプパート「愛のアクアマリン♪」がドッキリと可愛い。
ダンスがこれまた、ふつうに上手い!
藺波さんのようにひとつひとつの動きにハっと心奪われるようなプロの動きとは違いますが、基本をふまえた感じの、流れのある美麗なダンス。
若さゆえに、アップテンポの曲では、けっこう強力なキックや手のフリも見受けられましたが、それはそれで良し(笑)。
なんというか、ときどき出る
「若さゆえ」の動作や言動より、すぐに修正して「そつなくこなす」という雰囲気が、みちるさんだと思いました。



貴世(c)(←こういう書き方を出来るネプも初めて)を初日の印象で語り出すだけで止まらないので、ここからは、ウラネプポイントにうつりますっ。

歌なら、新外部登場の「復活!クライシス許すまじ」での手と手を合わせる、ウラネプには
絶対不可欠な触れあいがポイント大。
これには早くも会場からどよめきが起きてました。やっぱり皆さん、何か期するものがあったのね!うんうん。注目してしかるべき、です。
ライツウラヌスと貴世ネプは、新伝説降臨決定っ♪

それぞれの歌の貴世(c)ももちろん可愛いんですが、ウラネプ度爆発は断然「愛より宝石かぐや島」と「森で楽しく」!
「愛より〜」は、宝石大好きv指輪の100個や200個なんてことはないみちるさんにピッタリな歌詞なので、当然のごとく、ふたりで指輪による愛の誓い。他の戦士も祝福の、まさに
お惚気カップル全開。
「森で〜」は、皆でわきあいあい賑やかにvしかし繰り広げられるのは、「あはは〜、待てコ〜イツゥ」「うふふ〜つかまえてごらんなさぁ〜い」恥ずかしいほどの
熱愛カップルワールド!
飛ぶハートに、アテられちゃいますわん。
もう一度公言しておきますが、
ライツウラヌスと貴世ネプは、新伝説降臨決定っ♪

初日のため、質問コーナーでさほどハジけてはなかったですが、要所要所で、「アナタは
強心臓だねv」と思える発言が素敵、アイドル貴世!

とりあえず印象に残ったのは、「休日はなにをしてるんですか?」というベタな質問。
内部から順番に、キャラに徹した答えが返ってくる中、ウラヌスが叫ぶ...「デート!」
ネプの手を取り、一緒にブンブンしながら「
休日はデートですよ、みちるちゃんと、ふたりで!デート!
ニコニコのウラネプに、進行のあどさんも「
ふたりでひとつ(の答え)なんだ。もう仲良しさんなのね〜」と、半ばあきれた感じで突っ込んでらっしゃいました☆

でもこのあと、プーが質問に答えようとするも、ひとりでツボにはまってます。どうしたのか尋ねるあどさんに、新プー。
「(貴世ちゃんを指して)となりで、プルートは休日『フルート吹いてる』って言えって...(笑)」
「プルートだから、フルートなのね(笑)...はいはい、罰で、立ってなさい」
貴世ちゃん、そりは自業自得かも☆しかし、両手を万歳の罰ゲームで、少し困り顔の姿はかなりラブリーでした。

個人的には新サターンの「(休日は)
散髪に行ってます」という答えが好き。
「毎週行ってます」とまで主張してたし。
あのサラサラなおかっぱは、それだけケアしておかないと保てないなと、納得してしまった。



ファン感そのものが短く、握手会も内部で(T^T)、しかもマジでパンフなかった神戸初日。
それでも、新ウラネプ的、貴世ネプ的に、あまりにポイントが多すぎて、めちゃ幸せなでした。
夏公演では、貴世ちゃんの、みちるさん姿が見られるのが嬉しい!
制服もいいけど、アイドル顔を活かして、セラミュ内私服に恵まれていないみちるさんに、とんでもキュートな逸品をゲットしてください。

最後にまとめ。

実写版に出るなら、こんな感じ」
実写もミューも両方いけそうな、
新感覚セーラーネプチューン/海王みちる役・THEアイドル/大山貴世ちゃんを、ミズはすです〜〜〜\(^_^ ) ( ^_^)/

以上、初日ネプレポでしたっ。