過去のトップ画像



 
アクアジャーナルに始めて紹介された未発表作品。制作は2000年の秋から冬。掲載に至るエピソードなどはMy Newsをご参照ください。(爆)


第2回ADA世界水草レイアウトコンテストにて20位 優秀賞を頂いた作品 「渓谷を渡る群のように」
この画像はテストの意味で黒バックで撮影した。本番は白バックで撮影して出品するつもりであったが仲間内でどちらがよいか相談した結果この黒バックで応募した。撮影できる日程がうまく取れず、少し完成間近な状態での撮影水景での応募となってしまったのがここの残り。この1ヶ月程度後の水景が最も迫力有り良かった。中央のクリプトコリネ コスタータ (デナリーC368株)の成長そして増殖力はすさまじかった。2002年、3月リセットして解体した。
 
 
小さな青龍石を積み重ねてレイアウトの骨格を作り、グリーンロタラ1種をまとめて植裁しただけのお手軽簡単レイアウト。南米ウィローモスで石と石の間を埋め見栄えを良くした。この水槽は以前のレイアウトをリメイクしたものでソイルがだいぶん痛んでいたのでホースで吸い出し、代わりにブライトサンドを敷いた。前面のニムファは以前のレイアウトで使用していたものだが地下茎が残っていたのか自然とこの位置から出てきた。コンテスト用ではないちょっとしたお遊び水景。写真の出来には何故か満足。(笑)
 
 


始めて導入した大型魚(私には・・・)、レオポルディ・エンゼル(旧ドゥメリリィ・エンゼル)ワイルドだ。珍しいタイプの原種エンゼルといえると思うが、どこかこう愛らしいというかかわいらしく思えたので思い切って導入してみた。エンゼルはその優雅な泳ぎと風格のある姿が好きで以前より飼育したかったのだが、いかんせん、生体にはめっぽう弱い、と言うか3センチを越えるお魚は「こわい」私にとってはなかなか踏み切れなかった・・・・。お気に入りはこの子の眼。。。。
(この画像はデジカメ使用)
 
 

 
昨年の第1回ADA世界水草レイアウトコンテストに「ついで」で出品した作品。私的には全く論外な作品だったんだけど・・・・。今見てもなんだか恥ずかしいですね・・・。
 
 
 
久しぶりに良くできた水景。ADA第2回世界大会出品予定。2002年3月にリセットした。詳細を後日公表できれば幸せなのだが・・・・。
 
 

 
昨年8月に完成した作品。2002年のコンテスト用にと思っていたができあがりに納得できずボツとした。
ゴイアス・ドワーフロタラをメインに使用したが、その増殖のすさまじさに手を焼いた。青龍石で石組みしてみたが小さな石しか手に入らず思うようなレイアウトにはならなかった。ヘアーグラスでまとめた方がもっと石が見えて良かったか?写真の出来もいまいち・・・・・。
 
 

 
2001年3月に制作した120センチウィルド。スターティングプランツとして成長の早い有茎草とリシアなどで作成した。おかげでセッティング初期の富栄養化にも悩まされず初めからコケのでない安定した水質となった。現在ではすでに違う水景に作り替えたがおかげで全くコケのでないすこぶる安定した水槽になっている。やはり大型水槽になると迫力のある水景になる。
 
 
 
前回の画像の別バージョン。もう少しグリーンネオンがきれいに写っていて欲しかったな・・・。
 
 
 
初めて好評だったトップ画像。現在の水景のひとつ前の物だがゴイアス・ドワーフロタラとゴイアス・ドワーフニムファのすさまじい増殖スピードには驚嘆した。20〜30本だった物が2ヶ月ほどでケタが変わってしまう。バックスクリーンの秘密は実物を目にした人だけが知るテクニック、、、、でも完璧ではない失敗作なのよ・・・・。
 
 

「Greatest earth」
ゴイアス・スタープランツをメインにしてブリクサやゴイアス・ドワーフロタラ、ハイグロ・ヴィオラセラ、レッドビンネンイト等、個人的に好きな水草だけを使用して作成した「かなり個性的」なレイアウト作品。正面から見るとかなりアンバランスで出来映えとしては「駄作」と言えるだろう。もっとも、全体のバランスを考えて水草をチョイスしたわけではないのだからそうなってしまうのはあたり前といえるかも知れない。ただし、水草各の状態はすこぶる良く私的にはとてもおもしろく楽しませてくれた水槽だった。ちなみにファイル名の所以は・・・・(謎・笑)
 
 

ホシクサsp・マッドグロッソ
ケヤリ草の頭の部分だけを巨大化させたような水草。育成環境にはシビアで育成難易度は高い。低高度、KH、pHがいいが順応してしまえば通常の水草育成環境でも大丈夫。ただしゆっくりと変えていかないと下の方の葉から溶けるように無くなってしまう。成長スピードはかなり大きくなるまではゆっくりだがある程度の大きさまでになればどんどんと大きくなっていく。増殖はシューターやケヤリと同じように頂芽が分かれていく。
 
   

ゴイアス・スタープランツ
適合育成環境が広く新しい環境への順応性も高い。ホシクサ系特有の増殖スタイルであり根張りも強い。ソイルでの育成が最も適していると思われるが南米産の水草が育つ環境であれば問題はなさそうだ。以外に丈夫で強い水草であるが流通量が少なく高価であるのが残念。
主に株別れ、シューターからの子株誕生で増殖するがなかなかそう言う状態に至らない。かなりの大株になったものにストレスなどを与えると良いようだ。増殖モードになると1株から10株以上の子株がとれる。
 
 

パンタナル・レッドビンネイト
適合育成環境は広く成長も早い。ソイル系の底床で強い光を好みCO2を多めに与えていれば勝手に育ってくれる。赤く綺麗に仕上げるコツは定期的に鉄分を補給してやること。水上葉の物を購入するようにすればたくさん脇目を出し増やすことが出来る。水中葉での脇目はすぐには出ないのでじっと我慢するしかないかな・・・。