これは、熱帯魚用品の改造アイテムの定番でもありますが、例題として登載しておきます。

作り方
水槽用の水槽の上に載せる蛍光灯の本体から、一度、蛍光灯を外します。
蛍光灯を外した本体の蛍光灯を取り付ける側にアルミテープまたは、アルミホイルを貼り付けます。
再度、蛍光灯を取りつけて完成です。

効果
蛍光灯は円柱になっていますので、通常、光が360度に光が放射されます。
水槽用の蛍光灯では上の180度分が無駄になりますので、その上180度分をアルミテープやアルミホイルで反射させて光量アップさせます。
光量が倍になりそうですが、反射の際、ロスが生じますので、実際には約15〜30パーセントの光量アップになります。

ポイント
貼り付けるアルミテープやアルミホイルにしわが出来ると光が乱反射してロスが大きくなりますので出来るだけしわが出来ない様に貼り付けて下さい。
製作の際、アルミホイルよりもしわの出来難いアルミテープがお薦めです。

考えられる危険性
今の所、事故は無い様なのですが蛍光灯の熱でアルミテープの接着剤やアルミホイルを貼り付ける時に使用する、セロハンテープや両面テープ等の接着剤が溶ける、または発火の可能性。
製作の際、蛍光灯の破損、それによる怪我など。