ミナミヌマエビ


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写真×5

写真:ミナミヌマエビ
学名:Neocaridina denticulata denticulata
英名:----
生息地:日本(北緯35度以南〜九州)
体長:2.8cm
価格(購入時):50円(税別)
Ph値:弱酸性〜中性
水温:15〜28℃
泳層:水槽全体(水草の上、ウィローモス等)
エサ:微生物・シュリンプフード・赤虫・プレコ、コリドラスタブレット・茹でた野菜(ホウレン草・ブロッコリー・ニンジン・ジャガイモ *いずれも無農薬の物)

撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1

備考:背中に白いラインが入った、小さめの淡水エビで体色は、透明なものから青っぽいもの、赤茶色のものなどがいる、また、体調によっても体色が変化するらしい。
分類は十脚目ヌマエビ科で本種から九州の範囲に分布しており、ヤマトヌマエビとは違い、淡水でも卵が孵化する。
環境がよければ数匹程度入れておけば、勝手に卵を産み数が増える。
いつの間にか稚エビが増えているので発見した時は嬉しくなる。
難点は稚エビがフィルターに吸い込まれてしまい、フィルター掃除の時に発見される事もしばしば、しかし、吸い込まれた個体全てではないと思うが、フィルター内部で餌などを食べ成長して発見される事もよくある。出来れば、フィルター吸い込み口にスポンジフィルターを付けたい。
また、水槽からの身投げ良く起こるのでガラス蓋は出来るだけ付けておこう。
台湾産の亜種にレットチェリーシュリンプがいる。
餌などにも使われる事があり、ヤマトヌマエビよりも安価で数十匹まとめて購入すると割引になる事も多い。

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