ブラック・ゴースト


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写真×5   画像提供(1枚目の写真):オオツカ熱帯魚

写真:ブラック・ゴースト
学名:Apteronotue albifrons
英名:Black ghost、Apteronotid eel
生息地:アマゾン川・ブラジル・ギニア
体長:50cm
価格(購入時):580円(税込)
Ph値:6.0〜8.0
水温:24〜28℃
泳層:下段〜中段
エサ:赤虫やブラインシュリンプ等の冷凍餌・生餌・人工飼料(肉食強)
撮影カメラ:LUMIX DMC-LZ2
備考:デンキウナギの仲間だが、デンキウナギの様に攻撃的な電気は発生させず、極微弱な電気で餌や物などを感知する為の電気を発生させる。
体下半分にヒレ付いており、それをゆらゆら動かして、上下左右クネクネト泳ぐ、日本産淡水魚で見られない不思議な魚。全体的に黒っぽい体色だが頭部に縦ラインと尻尾に横ラインに白い筋が入っている。
良く顔を見てみると犬の様な顔をしており、愛嬌もある。
また、この電気で仲間とコミニケーションを取る事もあるらしいが、同じ様に電気を発生する、エレファントノーズ等の魚とは相性が悪いようだ。
自然界では50cm程に成長するが、水槽内だと20cm程で成長が止まる。それでも、大き目の魚で肉食性が強いので、小さい個体は捕食されたりする。
エンゼルフィッシュなどのヒレが嫌いな様で齧ったりするので気を付けよう。そして、夜行性で夜中(消灯中)に動き回るため、神経質な他魚は寝不足で衰弱ししたりする。
また、本人、ブラック・ゴースト自身も神経質なので、寝床になる様な筒状の物を入れるか水草を多めに入れて隠れ家を作ろう。
基本的に生餌を好んで食べるが、キャット(ナマズ)フード・プレコタブレット・コリドラスタブレット等を啄ばんでるのを見た事があるので慣れれば人工飼料も餌付く。

写真がどうしても被写体ブレを起こすので、イラストを書いてみた。
余計わかり難いかも・・・・

追記:ブラック・ゴーストの写真をオオツカ熱帯魚さんから借りる事が出来た。
写真とイラストを、見比べてみるとやっぱり、ぜんぜん違う・・・
1枚目の写真の状態で上下左右に泳いだり、体をくねくねさせて泳いだりします。

06.02.21追記:4枚目写真は眼がヤバゲですが、ちゃんと元気に生きている個体の写真です。撮影時フラッシュを炊いた為だと思います。照明点灯時に餌を食べていてたまに、突然、動かなくなるのですが、その時に撮った写真です。
死んだフリをしているのだろうか・・・謎です。

「ブラックゴーストの写真(1枚目)は事前に許可を得た上で転載をしているもので無許可の転載は著作権法に基き処罰の対象となります。」
1枚目以外の写真は相談の上、貸し出し可能です。

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