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◆フレイミング・ランボルギーニ ▼グレナデン・シロップ 10ml ▼カルーア 10ml ▼Bキュラソ 10ml ▼ブランデー 6ml ▼ジン 6ml ▼ウォッカ 6ml ▼ラム 6ml ▼テキーラ 6ml □ビルド(各層状に混ざらないよう) ▼生クリーム 30ml ☆ストロー ◎カクテルグラス |
下から赤・黒・青・透明の四層状に分かれた状態で火を付け、燃 えている時に、火の中にストローを入れ、一気に飲み干すカクテ ル。ストローを通って、炎が口腔内に入ってくる直前の瞬間を見 計らって、カクテルグラス上部に用意している「ショットグラスに 入れた生クリーム」を注ぎ込んで消火するカクテル。
…んで、勇気を持って飲み干すと「甘〜!」(X_X)アルコール度数 が高いが甘いんです。こりゃ「B52」とかと比べ物にならない迫 力です。その時は両端からストローを入れて、女性とカップルで 一気に飲み干すというスタイルでしたが…。(やっぱり普通は一 本のストローで一人で飲むのでしょうね)一緒に火のついたモノ をドキドキしながら飲むという事で、かなり盛り上がりました。 ![]() ![]() ↑タイ語のカクテルブックも沢山お土産に買いました。↑ 右の写真は「バーテンダー」という名のカクテルのレシピ。 その時教えてもらったカクテルの名前は「フラミンゴ・ランボルギ ーニ」。帰国してこのカクテルを探してみましたが「フレイミング・ カルーア」という火をつけるカクテルはありますが、「フラミンゴ・ ランボルギーニ」は有りませんでした。その店のオリジナルカク テルかな?と考えていると、海外によく行かれる韓国のお客様 からこのカクテルの注文がありました。その時の名前は「フレイ ミング・ランボルギーニ」で、レシピはカルーア20ml、ホワイト・ サンブーカ 20ml、Bキュラソ15ml、ロンリコ151 5mlで作ります が、上記と同様の手法で飲むというもの。海外ではかなり人気 があるとの事。 ![]() ↑タイ語で私の名前を書くとこうなるそうです。↑ その時のバーテンダーさんに習いました(^o^)。 やはり「フレイミング・カルーア」と「B52」を合成させたようなカ クテルなのかな?と今度は考えていると、コアントローの販促 用パンフレットに「フレミング・ランボルギーニ」という文字が…。 レシピはカルーア20ml、ブラック・サンブーカ20ml、コアントロ ー 20mlで、やはり上記と同じ手法で飲むというものでした。 このカクテルは、1)各層状に色が別れていて綺麗。2)火を使っ た、美しさとスリル感がある。3)飲みながら色が変わっていく (完成品を出されるのではなく、飲みながら完成させる)4)一気 飲みカクテル。5)甘口である(外人は甘口好きが多い)。という 非常にエンターテイメント的要素が強いカクテルです。お酒を あんまり知らない人でも楽しめる、演出効果満点のカクテルで す。 日本では危険度があるので、定着はしなさそうですが、海外に 良く行かれる日本人の間でも一部では、良く飲まれているそう です。 (※火傷しないよう充分注意して下さい。安全性の確かめられな 時は実行しないで下さい) |