□講座のご案内   近日開催日程    東京開催:6月13日(木)9:40~16:40 講座No3-3
                      以降の開催日程は公開セミナースケジュール表にてご確認願います。

 シックスシグマ セミナー
ベーシックコース 1日 

研修目的

ISO(国際標準化機構)は、2011年9月に「シックスシグマ」を経営改善手法の国際規格の一つとして
正式に採用することを発表、ISO13053規格書として制定、公示しました。
              ISO13053    定量的プロセス改善手法 シックスシグマ 
ISO13053-1  第1部 DMAIC手法 

 
革新的な“継続的改善”で、顧客満足の大きな成果を得ることができるように進めるにはどうすればよいか。
シックスシグマはこの“顧客満足の向上”を目的とする“継続的改善”を効果的に、強力に達成できる手法といえます。
従来の活動では、企業・組織のあらゆるプロセスにおいて、
改善することができなかった課題を4~6ヶ月という短期間で論理的に、確実に、解決に導くことができます。
本セミナーは顧客満足を得る効果的な経営ツールとしてまたマネージメントシステムの有効性アップのツールとして
学習をしていただきます。
是非ご参加ください。


研修内容

シックスシグマ手法は1980年代に、アメリカの通信機器会社のモトローラ社で開発され、
生産プロセス改革に用いられた手法であり、経営・品質管理手法と呼ばれています。
米国にてテキサス・インスツルメント(TI)、アセア・ブラウン・ボリベ(ABB)、アライド・シグナル、GE等が導入、
 国内ではソニー、東芝が導入してそれぞれ成果を出して、話題となりました。

シックスシグマ手法の狙いは、シグマ管理の徹底が求められる活動といえます。
品質特性値の分布が正規分布に従えば、6シグマ(平均値ズレ1.5σ+4.5σ)の管理外に出る確率は、
100万回に3.4回の確立となります。それだけシグマ管理の徹底が求められる活動といえます。
また、COPQ(Cost Of Poor Quality:品質が悪いことで発生するコスト)を重視すること、
更にVOC(Voice Of Customer:お客様の声)が重視されます。
VOCを製品特性として、CTQ(Critical To Quality:経営品質に決定的に影響を与える要因)に意訳、
お客さまの満足する品質を実現するために、CTQの中でバラツキの大きな要因を見つけ出し、
それらの要因が安定している条件設定で品質特性を実現することになります。
結果として、バラツキの少ない、欠陥を生まないプロセス条件をつくることができるのです。
このことは、品質工学(タグチメソット)の実験計画法でのパラメータ設計思想に共通するものともいえます。

当セミナーでは短時間で効率よく「シックスシグマ」を理解していただくため、シックスシグマ概要、導入展開、DMAICステップ、
そして、事例紹介などで有効性アップの革新的ツールとして学習を深めていただきます。
最後に、コース修了者には修了証を発行します。受講証明にご活用ください。


カリキュラム
学習内容

    シックスシグマ

☆概要ポイント解説

   ①シックスシグマとは
      歴史・経緯
   ②シックスシグマの思想
   ③シックスシグマ導入の目的
   ④従来の改善から改革へ
   ⑤シックスシグマ活動の仕組

 導入展開
  COPQ、VOC、BSCへの展開
  CTQの抽出とドリルダウン
  活動テーマへ

☆シックスシグマプロジェクト活動
 
DMAICステップポイント解説
①Define
②Measure
③Analyze
④Improve
⑤Control

学習内容



☆ISO13053  定量的プロセス改善手法 シックスシグマ情報
  ISO13053-1  DMAIC手法
  ISO13053-2  ツールや技法


☆MINITABツールの活用概要

グラフ、基本統計、検定・推定
回帰分析、分散分析、実験計画法など


☆活動事例紹介

革新的改善の導入
 
演習:グループ討議
  現状把握と改善に向けた提案


☆修了確認(理解度チェック)・評価
   受講した方には修了証書の発行


          受講料 32,400円(税込)→キャンペーン割引へ(Web研修2月から割引適用)



<申込方法>

① 申込締切日までに下記「受講申込書」に必要事項をご入力の上、送信ボタンをクリックください。
② 自動受付応答後、翌日中に申請受付メールを送信します。
    (申請受付メールが届かない場合:アドレス入力ミスが考えられます。再入力又はTELにてご連絡願います。)
③ 開催確定後、メールにて会場および請求書、振込口座をご連絡します。
④ 振込締切日までに受講料を振り込み願います。入金確認後、受講票を送信します。
尚、申込締切時(延長締切時)の参加状況から開催中止となる場合もあります。その際、メールにてご連絡します。

<キャンセル>


開催4日前(振込締切日)まではキャンセル可能です。
但し、振込後のキャンセルはお受けできませんのでご了承願います。


注記)上記を基本としておりますが振込締切日に間にあわない場合、個別スケジュールで対応致します。 


          
受講申込書

Web-to-フォーム
会社名
申請者名*
住所
メール(重要)
電話番号
講座No(小文字 例1-1)
開催日(小文字 例11月10日)
受講講座名

受講者名
申請者の方が受講される場合は受講者欄にも記入願います。
受講者名
受講者名
受講者名
備考:受講者多数また出張セミナーの
見積依頼の場合ご記入下さい

環境・品質・革新技術センター(EQIセンター)
Environment, quality, innovation technology center
所在地:大阪市北区梅田
TEL: 050-7100-3316
FAX:06-6345-7931
E-mail:eqi@hera.eonet.ne.jp

URL:http://www.eonet.ne.jp/~abc1