前夜〜一日目
22日夜!9時過ぎに枚方を出発する、第二京阪から名神にそして東海北陸自動車道で新穂高温泉に向う!harumiはよくわからないのでなごpに全部お任せです。「岐阜からのぼるんやんな〜〜^^」「おおっ^^;勉強してるやん〜!」私の口から岐阜なんて言葉が出るとは思ってなかったらしく、・・・ちょっとうれしい♪事前に勉強しとくようにと師匠よりお言葉を賜ってたおかげ?
o(*^▽^*)oあはっ♪地図見たりあちこちのHPで槍ヶ岳のレポを読みまくり、その中でも・・・よっちゃんのHPにある苺ちゃんとの山行レポを何十回もみました!^^;師匠がほとんど同じコースを行くからというてたので!(よっちゃんレポ限定でコースタイムから場所まで頭に入れました)こんなに勉強したのは、初めてかも?(*≧m≦*)ププッ夜中の1時半くらいに到着して、無料の駐車場に車を止めるべく探すがなかなかなくて、登山者がこんなに多いとは驚きのharumiでした!
で・・・、温泉やどの駐車場にドキドキしながら止めて仮眠をとることに。6時に出発予定の為に4時半にアラームを師匠が!
そのときに何台か止まってた車のなかから女性が降りてきた。どうやらトイレを探しているようで、その女性を目で追うなごp(エロp)電柱の影に隠れてと思ってるようだけど、まったく隠れてなくて丸見え!女の人は山でのトイレは大変なのよね〜〜、そう思うharumiであった!おばちゃまとわかったなごpは何を思ってたのか?爆^^;
ミニモニの曲が車の中に流れた^^; ミニモニテレフォンだリンリンリン♪ヾ(>▽<)oきゃはははっ!なんとま〜〜可愛い!
師匠の違う一面を見た!でも起きてみると、雨がシトシト降ってる(T_T) 顔見合わせどうする?と心の声が微妙に聞こえてきる感じがしてる、う〜〜ん20分くらい悩み(ここまできたんやしやめるって事はないでしょ?)よし!じゃ〜〜用意していくか!
なごpの言葉に「うん♪」と返事のharumi。用意してさ〜出発!重いザックが肩に食い込む、なごpのザックは持ち上げられないくらいの重さだ^^; (ごめんなさい師匠〜〜テントを担いでくれて感謝です)歩き出してすぐに雨が、駐車場の端っこで合羽を着る!改めて出発!左手に川がゴウゴウと流れ5分くらい歩くと、新穂高のバスターミナル。そこでトイレをすませ、これから登る山を見上げるが全く見えない(T_T)ガスのばかぁ〜〜。左てに橋がありその横で温泉水が出てた、横には水がありなごpは柄杓で
すくってのんだ!「う〜〜んごろごろ水のほうが美味いな」どれどれ、harumiも飲むがよくわからん!
そんなこんなで歩き始めた2人であった!am6:00♪
ここからは川沿いに林道歩き、先行者も多くて前にも後ろにもわんさか人が・・・。
歩き始めは辛いよっちゃんのHPで苺ちゃんがヘロヘロと書いてあったがよくわかる!am7:20わさび平に到着^^;
小屋の横に作り付けの木の椅子がありそこに座る、ザックからアクエリアスをだして飲む。「美味い」この先何本飲めばいいのだろうか?初めてのでかい山の水分補給のタイミングがわからん!なごpはここでタバコをプハァ〜〜っと!
回りのひとは誰も吸ってない^^; 心肺機能が低下するのになごpはチャレンジャーやとharumiは思う!
目の前の木をくり抜いて作ったでっかい箱に冷たい水に浮かんだりんごやとまときゅうりがあった!
うまそう〜〜帰りにでも食べたいな〜^^; うん?まてよ!ここは帰るときには通らないやん〜〜。((T_T))
ここからは、鏡平目指して頑張るのみ!4時間コース予定だが右足の付け根が痛い・・、これからやのにどうしよう。
でももっとひどくなったらなごpに報告しよう!右手に大きな川の流れを見ながらどんどん進む、雨も止んでどんよりのくもり空
ちょっと休憩して合羽を脱ぐ^^; この先の大きな岩のとこあたりで頭痛がきそうな予感が・・・。「タイム^^; 薬飲む!」
あれこれ休憩して時間が過ぎて行く、この辺りから傾斜がくる。山に登ってるんやな〜〜と、でも回りの景色はガスで全く見えないのが悲しい(T_T)harumiの疲れが出てるのがわかるなごpは先に行く?と言ってくれたが、自分のペースで行きたいから後ろからついていくと伝え頑張って歩く!遅れたら姿が見えるまで待っていてくれるそのスタイルは、いつも奈良に登ってるときと変わらず優しい♪(誉めとかなくちゃ・・^^)てか!迷子になると困るもんな〜。
「もうすぐやから」師匠の声に、頑張るharumi!やっと着いた、ここやここ!HPで見た見た!
池の横に大きな木で出来たデッキがありそこで3人くらい食事を摂ってた。晴れてたら景色がいいのだろうけど、ガスで見えないのが悲しい。鏡平の小屋で休憩することに!ベンチに座ると目の前でおっちゃんがラーメンを食べてた、おいしそう〜〜???
これって!普通のインスタントやん!(|||_|||)ガビーン微妙なテンションに落ちて行くharumi。
地図をみて、「ここからは2時間くらいやから楽勝や!」となごpは言ったが・・。ここからが一番のハードな場所になるとは^^;
誰も予想しなかった、・・・ううんできなかった!
標高が2600bほどなので雪渓が多く見えるようになる!・・・横を通る時に冷たい風がヒュ〜と吹いてくる!
熱い体と疲れた身体を癒してくれる心地よい風!あそこに寝たら人型に溶けるのかな?なんてバカな質問をなごpにしたら
やってみ!と言われたが、ちと怖い^^; 双六キャンプ場〜〜〜はまだか〜〜〜?
歩けども稜線に出ないし、鏡平からの稜線まではきっと1時間じゃなく2時間はあった!(謎)きっと限界がきてるのかな?
休む回数が増えてきた!やっと稜線まででてここからはくだりオンリーと師匠が!その言葉を信用したharumi^^;
微妙なアップダウンがありもう足も動かなくなる〜〜。テント場はまだ?双六〜〜〜!心の中でなんど叫んだか!
下りの途中で何度も雪渓の横を通る!辛い気持ちも和らぐ〜。山を3個は越えたかな?左手側遠くの方に、小さく見えた!
双六のテント場^^ がしかし、・・・めちゃ遠い!岩を木の根を・・・踏みながら歩いて行く!どんどん近くなるテント場〜〜。
なごpはharumiよりもだいぶ前を歩いてた!・・・山を降りなだらかな丘の所まで来たときに、ここは夢で見たことがある!
(デジャブ体験?)木の細い道が続く場所を抜けて行く!この感覚と景色♪ テント場はすぐそこ!
早く宴会が〜〜(*≧m≦*)ププッ そんなこんなで一日目は過ぎていったのでした!
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