-管理人とR31-



管理人が初めてR31と出会ったのは、かれこれ10年くらい前になります。
何かの雑誌でJSS仕様のカルソニックスカイラインを見たのがキッカケだったと思います。
その直線的なフォルム、男臭い外観に一目ぼれしてしまい速攻で車を探し始めました。



色々な車屋を回り、やっと見つけたのがこの車でした。
当時はちゃんと動けば性能はどうでも良いと思っていたので
RB20DE+ATのGTS-X後期を購入。(当時はターボの5Fなんて、すごく高かったです)
それでも、初めての車でメチャクチャ嬉しくて毎晩乗り回してました(^^;)

しかし、買って3日後にお決まりのパワステ故障。
更にエアコンエバポレータから水漏やパワーウインドウ上がらず
オートアンテナ上がらずオルタネータ不良等の故障があり
「故障が多い車やな〜、中古車やからこんなもんなんかな〜」
などと思いながらも気に入って乗ってました。

元々JSS仕様に憧れて購入したR31ではありましたが
実際に購入したR31は全然カッコ良くなく、どちらかというと普通の車に見えてしまうのが嫌で
チューニングを決意



で、とりあえずホイールをAVSのVS-6(17インチ)に変えてGT-Rウイング(若いですね・・・^^;)を取り付け
なんてことをしていたある日、友人のR32skylineタイプMに乗せてもらう機会がありました。
R32に乗ってびっくり、メチャクチャ速い!しかも5速楽しい!(^^)
自分の車と同じエンジンなのに(実際には違いますが)
ターボが付いただけでこんなにも変わるのかと
かなりショックを受けてしまいました。

そんなことがありながらも気に入って乗っていたので、しばらくは同じR31に乗っていたのですが
ある日、何気なく通った道端の中古車屋で目があってしまいました・・・
そう、RB20DET搭載の5速の白のGTS-X。
その日は軽く見せてもらっただけでしたが、その日から頭の中はその車の事で
いっぱいになってしまい、次に見に行ったときには購入してしまいました・・・(^^;)



で、次に購入したのがこれ。RB20DET+5速の後期GTS-X。
ですが納車日に実際に乗ってみると、R32タイプMよりも遅くて悲しい思いをしたのを覚えています。
それが悔しいのもあって、ブーストアップや足回り交換、マフラー交換などの
ライトチューニングをしていきました。



ブーストアップや足回りを交換していくと、走るのがとても楽しくなり
峠や埠頭なんかに良く走りにいくようになっていましたが
そこに他のR31の姿は皆無でした・・・
それもそのはず、R31は歴代のスカイラインの中でも「世界最大のスカイライン」
と罵られる程の不人気車だったのです。
当時から「何でこんなにカッコイイのに不人気なんやろう?」と
思っていましたが、ある峠で同じ思いをしてる人と出会いました。





そう、7th meisterのリーダーでもあるmaejima氏です。
彼の車を初めて見たときの衝撃はJSS仕様のR31を初めて見た時と同じくらい
衝撃を受けたのを良く覚えています。
当時から彼の車はフルエアロ、車高短、ツライチ深リムホイールと
それまでに私が見たどのR31よりもカッコよく
彼との出会いが、その後の私のR31ライフに多大なる影響を及ぼしたのは言うまでもありません(^^)





maejima氏の影響もあり、その後もタービン交換、エクステリアや
インテリアなどを変更していきましたが
それと同時に故障もしていきました・・・

オルタネータ不良、パワステオイル漏れ、クラッチ滑り、ブレーキオイル漏れ等々・・・
直しても直しても壊れていくR31に嫌気が差して来たのもこの頃で
ついに、乗換えを決意。



そして、前々から乗ってみたかったハコスカを購入しました。
乗ってみると、とても30年以上も前の車とは思えないほど良く走り
とてもよい車でした。今でも、また乗って見たい車ではあります。

そんなこんなで1年程このハコスカに乗っていたのですが
町中を流すのには良いのですが、峠や埠頭なんかで走るのは
ツライ物があったのと、R31が忘れられなかったのもあり
3台目を購入する事にしました。



そして購入して来たのがこの車。
そして白に全塗装を施し、オーバーフェンダーを取り付け
エンジンを載せ変え、現在の様な姿になっています。



RB26、オーバーフェンダー、深リムホイール。
今まで乗ってきた車の中でも一番気に入って乗っています。



例に漏れず、この3台目も良く壊れますが
もう慣れてしまいました(^^;)

かれこれ足掛け9年くらいR31に乗っていますが
この車以上にカッコイイ車はないと思って乗っています。
今後も、維持できる限り乗っていこうと思っています。(^^)