-ブーストアップ編-

たかがブーストアップと思っている人もいるかもしれませんが
管理人が今まで経験したチューニングの中で
RB26換装についで感動したのがブーストアップでした。


ブーストアップの為の必需品がブーストコントローラーです。
ブーストコントローラにいくつか種類かあるので紹介します。


機械式ブーストコントローラー
機械式のブーストコントローラーです。
基本的にはエンジンルームに取り付けしますので
使い勝手が悪いのと、ブーストが安定しにくい等
の問題がであまりお勧め出来ません。

画像はトラストのTVVCです。

電気式ブーストコントローラー
(ソレノイドバルブ方式)
電気式のブーストコントローラーです。
コントローラー部にソレノイドバルブを使用しており
メンテナンスフリーな反面、オーバーシュートしやすい
と言われています。
(管理人は(物によっては)そんな事ないと思いますが・・・)

写真はブリッツのTWINSBCです。

電気式ブーストコントローラー
(ステッピングモーター方式)
こちらも電気式のブーストコントローラーですが
コントローラー部にステッピングモーターを使用しています。
反応も早くオーバーシュートもしにくいと良いことずくめ
なのですが、フィルターを定期的に交換しなければならない
デメリットもあります。
写真はHKSのEVC2とトラストのプロフェックです。

ブーストコントローラーを取り付ける前にこれだけは変えておきたいパーツ

マフラーです。
ブーストをガンガンかけて走るのでしたら
メイン80パイ位が良いと思います。
街乗りメインでしたら70パイとかの方が
トルクが細くならないので良いのでは。
エアクリーナーです。
交換するだけで、アクセルオフ時に
「プシュー」と音がするようになるので
それだけでも変える価値アリ!?
プラグです。
純正では6番が使われていますが
7番に上げておいた方が良いでしょう。

上記のパーツ変更+ブーストコントローラーで、大体0.8キロ位までなら問題なく使用出来ると思います。
(ちなみにノーマルは0.6キロ位です)

管理人は上記の仕様で1.0キロかけてましたが
全然普通に走れてました。。。が、絶対に良くないので
1.0キロかけるなら、燃料ポンプ強化とCPUセッティングは最低行った方が良いでしょう。

ちなみに、ノーマルタービンのブーストの上限は1.0までです。
それ以上かけるとどうなるかわかりません(^^;)



ブースト1.0キロにすると、同じ車とは思えないほど
良く走るようになりますよ!
ホント劇的に変わりますので、費用のわりには
かなりお勧めなチューニングです。