はっぴぃは こんなニャンコでした

はっぴぃが我家にやってきた!
        

平成元年のX'masに、兄貴の家で飼われていたニャンコが
子猫を4匹産みました
4匹の内、1匹がどうしても里親が見つからないと言われ
ちょっとためらった。
実はその年の8月に、我家は小っちゃいけどお家を建てた
ニャンコを飼うと壁が・・カーテンが・・じゅうたんが・・・(^_^;)

母猫も捨てネコで、兄貴の子供が可哀相だというんで
飼い始めたのに、その子猫をまた捨て猫にするわけにも
いかず、なんとか飼えないだろうか・・・という事になった。

年が明けて1月、はっぴぃが我家にやってきた。


どんなニャンコ?
子猫の時は、黒と白のキジ猫でした。
今は白が薄茶に変わっちゃったぁ〜 
やっぱり年のせい(‥? 
頭のてっぺんが5oくらいの毛が立ってます。
尻尾の先がちょっと曲がってて、短め〜
顔は小っちゃいのに、体はおデブちゃん
ん?・・・・・・ぶちゃいく〜って言わないでぇ〜(~_~)

お漏らし事件(>_<)
動物は大好きでした
パパさんの田舎もワンコとニャンコを飼っていたけど
田舎だからけっこう自由にのんびり育てられていたっけ・・
でもママは、動物を飼うのが初めてだったので
いざとなるとさぁ大変!


え〜っとぉ・・ご飯のカリカリ(キャットフード)と、寝る所と
首輪と、キャリングケースとetc・・・
あれもこれもいろいろ揃えて、まっこんなもんかな?
・・・って感じで納得しておりました。


(^^ゞごめんね、はっぴぃ
トイレを準備するの忘れちゃったぁ〜
ご想像の通り、はっぴぃは我家にやってきて、丸一日経って
部屋の隅っこでお漏らししちゃったのです。
あの時は怒っちゃったけど、ず〜っと我慢してたんだよね〜

(^人^)許せ、はっぴぃ

「はっぴぃ」の由来
「はっぴぃ」と名づけたのは、ママのお母さんです。
ちょっと悲しい事があって、子猫が笑顔を連れてきてくれるように・・・
そんな想いで名づけられました。


はっぴぃの一大事
生後6ヶ月の時、はっぴぃの様子がおかしくなった!
何度も嘔吐と下痢を繰り返し、トイレのそばから動かなくなった
「はっぴぃが死んじゃう!」
慌てて病院へ連れていった
脱水症状ですぐ点滴を受けた
はっぴぃの背中が点滴の液でブヨブヨになった
人間だったら血管にするのに、動物は関係ないみたいだ

「化粧品か何かを舐めたんじゃないですか?」と言われた
でもはっぴぃは匂いのきつい物はキライなのに・・・
今でも原因がわからないまま(‥?
でも2〜3日したら、いたずらな はっぴぃに戻っていました。
あの時はホントに元気になってよかったね!

お風呂キライ!!
この世の終わり〜ぃ!!
って言うくらいの声で鳴く
ご近所に動物虐待って思われちゃうよぉ〜
なもんで・・1週間に一度の入浴が2週間に一度になり
今じゃ2ヶ月に一度になった(臭いって言わないでぇ〜)

その分、いつもキレイに自分で毛繕いやってたよね
毛並みもキレイで、16才でもふわふわの毛だったよね


気まぐれなはっぴぃ
何故か男嫌い、来客があると必ずと言っていい程
ワンコの様に唸る、威嚇する。(フゥー!ってな感じ)
 女の人だと、大人しく擦り寄ってくるのに・・・
(・・;)やはりお前も男の子だったのねぇ〜
だけど、たまぁ〜に男性にもスリスリ・・・・
どこで見分けてるの? 今もって分からない・・・(‥?


菜食主義?
はっぴぃの好物
 きゅうり、キャベツ、レタス、ほうれん草、みずな・・・・。

毛玉を吐き出すのに、草を食べるっていうけど
ちょっと食べすぎじゃなぁ〜い?
ネコ缶は、フン!って言って、見向きもしない
長〜い事、一人でお留守番してた時の、ご褒美にあげる
カニカマは、大好物だけど、これは塩分が多すぎてあんまり
あげられないもんね

だけどさぁ〜、どうして太っちゃったのかな?
飼い主に似るっていうけど、やっぱりそう?・・・・(~_~;)ハハッ


お気に入り
スーパーの袋が大好き
小さく丸めて直してても、自分でキッチンの開きをあけて
持ってきてこれで遊ぼうって言ってくる。
でも老ニャンになったら、サッカー遊びも
ちょっと息切れぎみだったね・・・

でも気持ちは、ず〜っと子猫のよう・・・
私も精神年齢は、若いつもり?なんだけど・・・
これも飼い主似かしらねぇ(笑)

淋しがりや
一人ぼっちが大嫌い!
だからお留守番も大嫌い!
みんなが出掛けようと仕度をすると、様子を察して
さわぎまくる
そして最後は、柱のとこから顔を半分だけ覗かせて
淋しそうにお見送り・・・・・。
ちょっぴり辛い、いつもの光景

そのお顔が今も忘れられないママです・・・


 寒いのキライ!


♪〜ネコはコタツで丸くなるぅ〜♪
・・・の歌の通り、冬はコタツがお気に入り
だからお布団の中も大好きでした。

でも 時々目が覚めたら、はっぴぃのお尻が目の前に・・・・・。
お布団に頭からつっこんで、そのまま寝ちゃってたりしたっけ

まっ!キレイなお尻だから、許してあげたんだけどね



井の中のはっぴぃ?



我家の家族になってから、外の土を踏んだのは1回です。
外に出してあげたら、怖がってすぐ飛びついてず〜っと震えていたっけ・・
あの時、ニャンコのホフク前進を初めて見て、ちょっと笑ってしまったなぁ〜

玄関のドアを開けていても、絶対外には出たがりませんでした。
よっぽどお外が怖かったのね

(ちなみに我家の家の前は、車が行き交う道路です
        だから外に出ない方がママも安心でしたね)

このページの ひとつひとつのことが
まるで昨日のことのように思い出されます

はっぴぃのあんなこと、こんなこと
はっぴぃと過ごした16年間
ママはぜったい忘れないからね

はっぴぃ・・・ありがとう!