読みを深めるために話し合い(国語係が中心になって) 、一人ひとりがめあてを持って楽しく学習する。
学習の流れ(AからFは<各場面ごと>)
@全文を読み感想を書く
A本時のねらいの確認
B一文読み
C調べてきたこと・書き込みをしたところの発表
D文章の内容の読みとり(挿し絵)
E表現読みの書き込み・話し合い
F表現読み
1.大造じいさんについてと残雪への思いに分ける。
2.「前書き」の意味
前書きから解ったこと
作者はなぜ前書きを付けたのか
なぜ語り手を登場させたのか
<各場面ごとにAからFの流れですすめる>
「1場面」大造じいさんの気持ちが分かる言葉
「2場面」大造じいさんの行動と気持ち
タニシをまく方法
タニシをまく様子
失敗したとき「3場面」大造じいさんの考え方・気持ち
おとりを使う時
銃をおろした時
かけつけた時「4場面」残雪に対する大造じいさんの気持ち
B一文読み <いくつかのパターンで毎回導入としてその時間の内容の場面を読んでいく。>
疑問に思う言葉や文・目標(めあて)に関する所などに線を引いていく。
詰まらずに読めるまで何度も繰り返して読む。
詰まったときにはもう一度同じ所を読む。
詰まったときには次の人が同じ所を読む。
児童が調べてきたものでテレビに映して発表できるものは、デジタルカメラで撮影し画像としてみせる。
「前書き」…栗野岳・いろり・自在かぎ・ろばた
「1場面」…がん・ぬまち・タニシ
「2場面」…がんの習性・鳴き声・種類
「3場面」…ハヤブサ
「4場面」…
挿し絵をデジタルカメラで撮影し、テレビに映して見せ、挿し絵からわかることを本文にそって説明しあっていく。
「1場面」
「2場面」
「3場面」
「4場面」
本時のねらいにそって考え意見を出し合う。
大造じいさんの気持ち ← 言葉や行動
大造じいさんの気持ちの変化を表す言葉に着目し音読をする。