4年 国語科学習指導案
「伝えたいことをはっきりさせて書こう・新聞記者になろう」

1.学習の展開

学習活動 指導上の留意点 評価規準の具体 評価方法
1.前時までの学習をふり返り、本時の学習のめあてをつかむ。
友達と記事の下書きを読み合い、伝えたいことの中心が伝わる記事にしよう。

・「全体学習構造図」を示 し、本時の流れを確認し 、めあてを意識させる。
・自分の記事を友達と読  み合い友達の意見をも とにもう一度考えること に ついて確認する。
・「推敲」と いう言葉 を確認で きている  か。
行動観察
(全体)
2.推敲の仕方を想起し、推敲の観点と修正の仕方を確認する。
・前時に行った記事の推 敲について友達交流す る事への意欲を持たせ る。 ・記事を書く ための観 点を確認 できてい  るか。
・推敲の観 点、仕方 を 確認  できてい  るか。
発表内容
行動観察
(全体)
3.友だちと記事を交換し推敲の観点に沿って推敲し合った部分  を伝え合う。

(推敲の観点)
<文字など> @漢字・仮名遣い・送りがな・符号などの使い方。
<文> A事実を正確に書く。(5W1H) B事実と考えや意見を区別する。 (文末表現) C分かりやすく書く。
<段落> D事柄ごとにわける。 Eつながりはよいか。
・推敲された部分につい  てお互いに感想や意見 を述べたり質問したりさ せる。 ・「伝えたい 中心が、 読み手に 伝わるか 」を目的に して、積  極的に友 達の記事 を推 敲  出来てい るか。 行動
発言・観察
(グループ)
4.推敲した様子をまとめ、発表する。
  ・納得のいくところ
  ・違う意見など
・推敲前と推敲後とを比  較させ推敲の大切さを  実感させる。
・友達の意 見に耳を 傾け、お  互いのよ さや改善 点につい て意見   を述べて いるか。 行動
発言・観察
(全体)
5.本時の学習を生かして次時は推敲し合った記事を清書するこ  とを知る。 自己評価カード
(全体)