1年算数 たしざん


単元の目標

加法について理解し、加法を用いることができる。
・加法の記号と等号を使って、式を書いたり、読んだりする。
・加法の問題を作ったり、解決したりする。
・和が10以下の加法の計算ができる。

指導計画

あわせていくつ(8時間)
ふえるといくつ(5時間)………本時
たしざんのけいさん(2時間)

本時の目標

増加の場面の理解を深め、加法の計算技能を伸ばす。

本時の展開

学習活動 留意点
問題を読む 「おはなし」ではなく「問題」になっていることを知らせる。
絵を見て問題を読みとる。 拡大コピー掲示
「わかっていること」「聞いていること」という表現を用いて確認していく。
たしざんの問題では「あわせて」「み んなで」「ぜんぶで」という言葉を使ったことを確認する。
タイル操作をする。 同じたしざんでも「あわせて」は両手「ふえると」は片手で動かすことから加法と増加の違いに気づかせる。
式と答えを書く。 各自ノートに書く。
4+2になる問題を作る。

拡大コピー掲示
絵から気づいたこと
たしざんの言葉 などを確認する。
相談班で問題を作り、それにあった式・答えも考える。

授業作り

目標

子どもたちが主体となる楽しい授業

ルール

算数サッカー: 意見のパスをつなげる。
         相談班(3人)全員発言で得点とする。
         イエローカードが出たときは、立ち止まってその理由を考える。
         流れは係の言葉ですすめていく。