Mighty Mouse の分解掃除


下スクロールだけでなく、上スクロールもできなくなったマイティマウス。左右スクロールなんてほとんど使わないから、単なる2つボタンマウスに成り下がって久しい。アップルが推奨する掃除方法 では、一度動かなくなったスクロールが復活することはない。

新しいマウスを飼うべきか、いや、買うべきか。

アップルストア を覗いてみると、相変わらずすぐに壊れるとのレビューが多い。

新しいのを買ってもすぐにダメになるのは同じだ。新調するなら別メーカーかな。でもMighty Mouseのスクロール感は、心地よいからなあ… 

なんて思いながら、ダメもとで分解掃除をしてみた。以前 にも紹介したこのページから分解の仕方を参照。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0805/apple.htm

あけてみると、ホコリがべったりとこびりついていた!

これではアップルのやり方ではとれないだろうと思った。付着したゴミがとれたところで、そのゴミの逃げ場がないから、どうせまたすぐくっつく。ボールマウスのゴミのつき方とはまた異なっていたが、とにかく部品がこまかいので、老眼にはつらい。ボールを覆う蓋のツメも細くて、すぐに折れそうだ。慎重な取扱が必要。

して、結果は?

見事に復活!

これは、ちょっと神経つかう作業けど、もっと早めにトライすればよかった。快適なマイティマウスが復活して、良い子年を迎えられそうだ。

ああ、それにしても、マウスごときの分解では飽き足りない。改造を待っているOld Macがたくさんあるというのに…
この年末に捨てられないことを祈るのみ。


日 - 12 月 16, 2007   11:28 午後