でました!Mac mini Intel Core一昨日、Mac
miniはお得ですよ、と未だにPowerMac
G4 (AGP)
を使っている同僚のSさんにおすすめしたばかり。CPUアップグレードするより、Mac
mini。インテル版がはやく出てくれるといいだけどね。とか言ってると今日インテル版Mac
miniが発売になった。
外観に変化はない。当面この究極のコンパクトボディは踏襲されるのだろう。いや買うまでは、ずっと残してほしい。
変化が見られたのは価格。従来入門用Wintel機に照準を合わせた価格帯(とはいっても一番安いので6万円もした)だったが、インテルCore Solo(1.5GHz)で74,800円、インテルCore Duo(1.66GHz)で99,800円になった。結構な値上がりである。 従来のMac miniはG4マシン。たしかにPowerMac G4のCPUアップグレードよりはお得だけど、OS9単独で起動できなくなることと、性能があがっても所詮G4だったことが、導入に二の足を踏む理由だった。インテル版になったことで将来へのハードウエア的不安はなくなった。 Front Rowとリモコンがつくらしい。これはMac Book Proにもついてきたので、入門用/プロ用問わずにMac標準のインターフェースとしたい意向なのだろう。AirMacやBluetoothの標準装備とともに喜ばしい。数年前、ジョブズはMacを家庭内のデジタルハブにすると豪語していたが、たしかに家庭内でその地位を築くためには、無線LANやリモコン操作は必需品というわけだ。 ここでは、ハードウエアの詳細を比較検討する知識はないが、新しくなったMac miniの位置づけは、iMacからモニタとキーボード、マウスを抜いたマシンと考えてもよいのだろう。 Mac miniの新しい価格設定では、Wintelからの乗換えを促進するマシンという従来の位置づけは崩れたのではないだうか。もっともWindowsとMacOSとダブルブート可能なら乗換えユーザにとっても魅力的かもしれない。私は従来から旧Macユーザーの買い替えマシンという位置づけのほうが大きいと思っていたのだで、iMacの性能をモニタ抜きで手に入れたい者には満足のいく機種である。(でも、iMacとの価格差を考えるとiMacのほうがお得のような気もするが) そういう私こそがそう思っている。iMacがG5環境に移行するもっとも安価はマシンだと分かっていても、あのモニタ周りだけは抵抗があったのだ。iMacのあのテカテカ光る白がモニタ周辺にあると、目がチカチカするからだ。シネマディスプレイのアルミはよくデザインされていて、まったく問題ない。 G5は終焉し、これからはインテルMac。ということで、Mac miniと20インチのシネマディスプレイのセットがおすすめ。その構成でiMacより割高になるのは仕方ないだろうけど、マシンの性能もちょと劣るのが、ちょとかなしい。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |