スーザン・ボイルの歌声に感動


更新をサボってますが…,話題のスーザン・ボイルの歌声をYouTubeで聴きました。ネットの記事を読んで、生い立ちや風貌など、先入観を持ってみていたので、審査員たちのバカにした態度や、聴衆の呆れ顔も、さもありなんと思ってみたのですが…

歌い始めとたん、最初の2秒で感動してしまいます!

審査員たちの驚きの表情が映りますが、それよりも早くに、歌声のすばらしさに感動していまいます。

映像の演出のせいもあるのでしょうが、歌うにつれて感動は深まり、思わず涙が出てきてしまいました。

事前に知っていたスーザンの生い立ちの影響もあるのかもしれませんが、あの歌声は、そういうことを知らなくても感動を与えてくれます。

素晴らしい。

ちなみに、私はこの歌、I Dreamed a Dream を知りませんでした。英語の歌詞の意味もわかりません。しかし、歌の意味などわからなくても、歌声の素晴らしさは伝わります。

何度聴いてもいい。

何度聴いても泣けます。

どうしてかわかりませんが、この歌を聴いて、元気がでてきます。


YouTubeにはいろいろアップされているけど、日本語字幕のついたのが理解しやすい。

歌は心/スーザン・ボイル─Susan Boyle (日本語字幕版)

別の歌手で聴いてみたけど、スーザンほどの感動は得られませんでした。

(追記:090422)iPhoneにコピーして車のなかで何度も聴きました。先入観を払拭して映像なしで音声だけを聴くと、昨日あれほど感動した歌声も、それほど感動的ではありませんでした。むしろ比較のために聴いた [Les Miserables] 10th anniversary (YouTube)が悲哀に満ちた歌声でじんわりと心に響くのに対して、スーザンの声は張りがあって圧倒的に迫ってくる感じなので、ひょっとしたらこの曲の設定とちょっと違うのかもしれません。話題になったうえに映像の演出に乗せられた気もします。それでもスーザンの歌は十分すぎるほど上手いことは事実です。


火 - 4 月 21, 2009   02:59 午前