04.01.01(元旦・木)

謹賀新年の日。(くもり)

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年は昨年よりも毒を吐くような「たま日記。」を書いていきたいと思っていますので、もしよろしければ感想をお聞かせ下さいね。

しかし、新年早々「今年の抱負〜」を書くのも芸がないので(去年はやった)、暗い話やこ難しい話もなんなので(って私がついていけてない)、お昼に見た漫才の話なんぞ。

まぁ、諺に「笑う門には福来る」というように、新年にはお笑い系の番組が豊富でございます。

中でも漫才は欠かせない存在で、関東地方はどうかわかりませんが、関西は毎年必ず入ってますね。

今日見たのは爆笑問題と西川のきー坊、桂三枝が司会やってたから全国ネットやったなぁ。
ちなみにフジ系。

12時前に起きてそれから見たから、あんまり細かいところまで見てない代わりTVではよく見るんだけど、ネタは見た事がないって人たちが見れてよかったなぁ。

で、新年早々の辛口批評も兼ねて、その話。

爆笑問題ってサンジャポとか「爆笑問題のススメ」ですか?
あれ見てる限り、太田光の方が才能上ちゃうの?って思ってたけど、2人の漫才って思ってた以上におもしろかった。

サンジャポとか見てると田中裕二のツッコミって甘いなぁって思ってたんやけど、舞台上ではわざとらしいツッコミがなくて私的には笑えた。

ほぉ、関東陣もやりよるなぁ。

関西の漫才はあんまし見れてないなぁ。
年末にM−1やってたけどあれも見てないし。
一昨年アメリカザリガニがいいところまで行ってたから、この間ので取るやろう
と思ってたけど、受賞者がフットボールアワーって‥‥。

名前は聞いた事はあるんやけど、顔が一致しない。
ちなみにやっと最近、シャンプーハットがわかるようになった。

今日のはコメディNo.1(坂田利夫と前田五郎のコンビ)はほとんど見れてなくて、
その後は若手ばっかりやったような感じやなぁ。
おぎやはぎは友だちがハマってるみたいやけど、私はあんましツボにははまらんかった。

あと何人か出てたけど、記憶にないというか、新聞読みながら見てたからほとんど見れてない状態。

でもそういう状態の人間を引き込む程のお笑いがなかった事は確か。
やるんやったらTVに釘付けにさせるような笑いをやってもらいたいもんですな。

あ、ネプチューンも見た。
この人らの番組もほとんど見ないけど、ネタもどこがおもろいん?って感じやったし。
よくレギュラー持てたなぁ、と感心するぐらい。

それやったらダチョウ倶楽部の方が初期のネタとは言いながら、そっちの方は笑えた。
個人的にはダチョウ倶楽部好きじゃないんだけど、不覚にも笑ってしまった。(T-T)

でも最後に喜味こいし師匠が「漫才の後継者はたくさんいるけど(「おめでとうございます」の海老一染之助師匠の事に触れて)、こういった芸を受け継ぐ人がいないことが残念だから、若手の人には是非やってもらいたい」っていうような事を言ってたなぁ。

私もそれには同感で、しゃべくりの古典的な漫才は上手い・下手はあるけど、後継者は確かにいるし、もっと伸びる可能性を秘めている人もいることも確か。

でもお染ブラザーズの海老一染太郎・染之助師匠のような芸をする人はなかなかいない。
もちろんその背景には、厳しい修行に耐えられる若い人が皆無というのも現実にはあってなかなか実現しそうにない。

いとし・こいし師匠の漫才も見てたけど、長年培ってきた集大成があののほほんな漫才で、お染ブラザーズの芸も見てたけど、同じくお二方の訓練に訓練を重ねた結果が「芸」と
いう形で表れているんやと思う。

やすきよ漫才もやってたけどね。
やっさんが早く亡くなられたから、もし漫才を続けていられてたらもっともっとすごいものになっていたやろうとは思う。

ものすごく残念な分、誰がやっさんをあそこまでさせたか、と考えると西川のきー坊のコメントには素直には聞けへんね。
おまけに笑いに対しては甘くなり過ぎて、使い物にはならない。

おもしろくないものまでおもしろいって言うんやもんなぁ。

おまえの笑いのセンス落ちてんのんとちゃうんか?って誰かツッコんでやってくれぇ。(>_<)

04.01.02(金)

トレインスポッティングの日。(はれ)

1日の夜中と言うか、2日の夜明けと言うか私がず〜っと観たかった映画「トレインスポッティング」をやっていた。

当然そんな時間まで起きていられるわけもなく、もちろん起きたところで睡眠障害になるのは目に見えてるから、録画しておいてお昼に観る事にした。

ってことでいつものごとく、これから観ようと思っている方にネタバレするのは申し訳ないので、この先見ない方がいいかも知れませんね。






え〜、ぼちぼちよろしいですか??


ほな、行きますね。

この映画はユアン・マクレガーが主役のもの。
私はECCの広告で同一人物だと知ったんやけど、まさかスター・ウォーズにまで出る程メジャーな人だとは思わんかった。

さてこの映画。
う〜ん、ばか笑い出来るかと思ったけど、そうでもなかったな。
それなりに楽しめたけど。
ただ映画館で観れば、臨場感があってすごく楽しめた映画だったと思う。
それが自分の中では残念。

「スタンド・バイ・ミー」のジャンキー(麻薬中毒者)版?
「木更津キャッツアイ」のジャンキー版?
そんな感じの映画。

タイトルも「トレインスポッティング」じゃなくて、「ジャンキーとゆかいな仲間たち」(ベタなタイトルやなぁ)にすればおもしろかったかも。

‥‥。
観客動数見込めなさそうやな‥‥。

この映画で興味深かったのはヘロイン中毒者の治療法。

「シド&ナンシー」ってセックス・ピストルズの元ベーシストのシド・ヴィシャスとその恋人ナンシーが殺される(事故?)までを描いた映画なんやけど、その中でヘロイン中毒の2人が行った治療法が変な薬を飲むってやつで、「トレインスポッティング」の中でユアン・マクレガーの母親が「なんとか療法は効かない」って言ってのを覚えてる。

それのことかなぁ。
結局シド・ヴィシャスらはその治療もやらなくなったし、2人ともヘロイン中毒に戻ってしまったし、それが元でシド・ヴィシャスは亡くなったし。

「シド&ナンシー」の舞台はアメリカだったけど、「トレインスポッティング」はイギリス。

で、そこで初めて知ったのはヘロインが茶色だって事。
私、覚醒剤とかと同じで白いモノかと思ってたもん。
あ、もしかして「トレインスポッティング」に出たモノは茶色で白もあるんかなぁ。

クスリの事は本当にわかりませんなぁ。

話の内容がヘロインだったり、窃盗だったりで、最後どないなるんかなと思ったけど、途中が裏話ばっかりだったんで、爽やかすぎるラストはある意味よかった
けど、もっとひねりが欲しかったなぁ。

ん〜、「よくやったっっ」みたいな。
クドカンの脚本で作り直して欲しいかも。

04.01.03(土)

戦争の写真絵本の日。(はれ)

新年早々、結構いろんなニュースが舞い込んで来てるけど、この日の新聞で一番目を引いたのがポプラ社の「ぼくの見た戦争−2003年イラク」(写真・文:高橋邦典/1,300円)の広告。

それは1面広告になっていて、「子どもに見せられないことを、大人たちがやっている」というコピーにイラク戦争の写真を載せている。

そしてその中身の文章を読んで共感した。

全文を紹介したいのは山々だけど、ちょっと長い‥‥。(__)ゞ
おまけに著作権の問題とかありそうやし。

なんかね、戦争って悲惨なのが当たり前じゃないですか。

私が今まで見た惨い映像が広島で見た被爆者の女性。
いつの日か日記に書いたと思うんですが、目を覆いたくなるような、そして吐き気ですら感じる物やった。

これが戦争やねんね。

それを敢えて隠そうというのではなく、「戦争を事実と認識し、その上で考える事が重要ではないでしょうか。」と広告には書いてある。

ごもっともな意見やと思った。
人間て愚かな生き物やから、歴史を戦争を繰り返しちゃうんやね。
それを止めるにはやはり戦争の事実、それも惨い写真を人々に公開してやればいい。

もちろんそんなことで戦争好きな人間や死の商人にとってはびくともしないんやけど、でもこれから大人になっていく子供たちが何か戦争に対して「戦争は惨いもの」と認識してくれて、その中から政治家や国際貢献していく子も出てきて、戦争を止める人間になって欲しいと、心から願う。

そういう意味でこの絵本の広告は問題提起の物だと思うし、子供と大人が一緒になって読んでく考えてくれることを文章に綴ってある。

もし本屋で見かけたら手に取ってみようと思う。

去年の終わり頃から極貧生活を送っているけど、少しずつお金を貯めていつの日か買いたい本。

新年早々生臭いですね。
申し訳ないなぁと思いつつ、日記に書かせていただきました。m(__)m

04.01.04(日)

冬休み最後の日。(はれ)

あ〜、嫌やなぁ。
9日あった冬休みも今日でおしまい。

お正月は家でごろごろしてたんで(実は家に隠ってゲームとかするの好き)、いいんですが、年末は雑用ばかりで休んだって気がしないんですよね。

おまけに今週休みがあるのかどうかって考えると余計に鬱。(泣)

今年の仕事の目標は休めなくても、自分から週休2日制にもっていくようにすること。
あかんかったら仮病を使う事。(それも2〜3か月に1度程)

はぁ、なんかだるい。(T-T)

04.01.05(月)

加護ちゃん辻ちゃんモー娘。脱退の日。(はれ)

いや〜、新年早々びっくりしたなぁ。
Yahooニュースで見たんやけど、加護ちゃんと辻ちゃんっておじちゃまたちのアイドルでもあるやんか〜。

その2人が脱退??

加護ちゃん辻ちゃんは別のユニットを作るらしいけど、あの2人が抜けると古いメンバーはまだわかるけど、それ以降に入って来た子なんかもうわけわからんもんなぁ。

吉澤ひとみはわかる。
あと新垣なんとかってかわいくない子ぐらい。

これってある意味すごいことやと思う。
ぶっさいっていうだけで顔と名前覚えられるんやもんなぁ。(自分には甘く、同性には厳しくですか?)

年齢もどんどん低くなっていくしで、ますますついて行けない。
つーか、なんか顔が同じに見える‥‥。(T-T)

しかし、モー娘。。
なっちも脱退するし、今年でそろそろ終わりなんじゃないんですかねぇ。

04.01.06(火)

アントニオ猪木の日。(はれ)

5日に続いて芸能ネタ。

年末にやった「曙vsボブ・サップ戦」が瞬間最高視聴率43.0%となり、同じ時間帯の紅白の視聴率35.5%を抜いたとのこと。

まぁ、格闘技に興味のない私でも見てたもんなぁ。
すごいちゅうたらすごい。

大晦日の民放は3局が格闘技で足並み揃った視聴率になるかと思ったけど、曙vsボブ・サップ戦の方が一番強かったってわけか。

その裏でやっていた1つのアントニオ猪木。

私は見てないんやけど、よみうりテレビ(日テレ系)でその宣伝ちょこちょこやってたなぁ。
わざわざ大阪まで来て宣伝してたわけか。

あの人政治家として大したことないのかなぁと思ってたら、結構偉業を残してたんやね。

どこかの国で邦人が人質に取られた時に、アントニオ猪木が人質を無事に解放したと聞いた時、「猪木やるやんっっ」って思わず声を出しそうになったぐらい驚いた。

有名なところでは北朝鮮に行って、スポーツを通じて交友を深めようってしたところも感心した。

言葉は通じなくても、国同士が争っていていても人は関係ない、みたいな感じかな。

それは北朝鮮だけじゃなく、他の国でも一緒なんやけど、例えばアメリカと日本は政治的には属国だけど、人間同士だと友好を持つ事が出来ていると思うし、文化だって日本の文化、特にアニメ(アメリカだけじゃないけど)は普通に受け入れられているし。

でも普通の政治家(猪木がその時そうだったかは記憶が曖昧だけど)がしないことが出来る人物はそうなかなかいないと思う。

以前女性秘書が猪木を訴えていた事件があったから、あんましいい印象を持っていなかったんやけど、この話を聞いて私はちょっと猪木が好きになった。

そして今年の自分の中で見習いたいと思ったのが、猪木の背中のキャッチコピー。

「馬鹿になれ。夢を持て。」(間違ってたら指摘して下さると有難いです。m(__)m)

どこが気になるかと言えば、「馬鹿になれ」ってとこ。

私はヘンなところに完璧主義的なとこがあるから、気を抜くことを知らない。
だから心療内科にお世話になってるんやけど、人間やっぱり賢く生きるより「馬鹿」になった方がいいんじゃないんかなぁ。

もちろん、政治や税金・労働問題といった自分に身近な問題に対しては賢くならないとバカを見るだけだけど、仕事や生き方に関しては「馬鹿」でいいと思うねん。

国民みんなが「馬鹿」になれば心療内科の患者さんも減るんじゃないのかな。

今年は「馬鹿になれ」っっ。

いいなぁ、この言葉。
すごく好きやなぁ。

04.01.07(水)

今年初?の心療内科の日。(はれ)

今週の月曜日から休みがあるのかないのかわからないまま仕事をしていたため今日の午前中、持病の「おさぼり病」の発作が。

上司に「すいません、やばいです。」と伝えて早退。(う〜む、「やばいです」で帰してもらえるというのもすごいなぁ)

で、病院へ行ったところ、

「今日、違う先生なんですよ〜。」

と受付の人に言われた。
ドアを見てみると、その旨が書かれてある。

はぁ?
年末来た時書いてなかったぞっっ。(怒)

そしたら、受付の人が、

「告別式のためにお休みなんです。」

とよくよくドアの貼り紙を読んでみると、そう書いてある。
よく見ろよ、などとツッコミ入れられてんねんやろうなぁ。

恥はかくは、先生いてないわ、何しに行ったんだかさっぱりわからないまま、病院から去った私。
ちなみに明日は病院はお休みで、休みをもらった私はおうちでマターリと過ごすことに。

病院は金曜の朝1番に行かないと。
あ〜、新年早々鬱だぁ。(T-T)

04.01.08(木)

こたつの誘惑の日。(はれ)

この日は休み。
家でごろごろするのはいいけれど、ついつい負けてしまうのがこたつの存在。

うむ。
こたつは私の友だちである。
つーか、今の季節には外せませんな。

あかんなぁと思いつつ、ついついあちらの世界へ逝ってしまう私。

でも、こたつで寝るとめっちゃ暑いんやね。
だから隅っこに丸まって、寝てる。

それでも起きた時は汗出てるし、喉乾くし、身体的には良くはないわな。

わかってはいるけど、あの心地良さはふとんとはまた違ったものだからやめられない。

こたつなしの人生は考えられません。(__)ゞ

04.01.09(金)

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! の日。(はれ)

何がって悪寒。
オカン(お母さまの事ね)ちゃうよ。

あ〜、新年早々おやぢ飛ばしてるし。

いえね、夜おかしいなぁとは思ったんですよ。
めっちゃ寒いし、電気毛布最大にしても寒いし。

もしかして??と思ったら熱出てました。
こたつのうたた寝が祟ったようです。

朝におしりに筋肉注射してもらったけど、痛すぎます。(T-T)

正月緩み過ぎたから疲れがどっと出たんでしょう、とのこと。
ええ、ひたすら寝させて頂きました。
お陰でこの日は少し熱が下がりました。

04.01.10(土)

陸上自衛隊イラク派遣命令の日。(はれ)

9日の夕方、石破防衛庁官がイラクへ陸上自衛隊に派遣命令を
下した。

派遣先は比較的安全と言われているサマワ。

未だ無政府状態に続くイラクの事を小泉総理は「必ずしも安全とは言えない」とはしながらも、ちょっとだけの視察で「安全」とか言い切ったりして、正直言って早い過ぎる決断なんとちゃうんかなぁとは思う。

また、日本の自衛隊の働きと現地の人の考え方にも温度差があって、自衛隊の役目は復興支援で所謂ライフラインの整備だったり、建物を直したりってことやけど、現地の人は「仕事」を求めてて、新聞を読む限りでは日本企業に来て欲しそうな感じ。

う〜ん、でも日本企業をあてにしてもなぁ。
私が社長だったら、無政府状態の上、毎日誰かが殺されている土地に従業員を行かせるわけには行かないし。

自衛隊が現地の人に仕事を与えるとすれば、誰がその人らの給料を払うんやろ?
やっぱり日本、つまりうちらの税金か??

この日記を書いてるのは正直言いますと25日。

その間で見たTVの話だと2週間に1人の割合で米軍の人が自殺しているらしい。

実戦経験のある米軍ですら精神的に追い込まれ、自殺までには至らないまでもやはりおかしくなる人も出てきてるとの事。

しかしアメリカの凄いところはそこに心にケアをする医療チームの派遣を検討していると言ってたかなぁ。
その辺の処置の仕方は早いし、精神医学に対しても日本に比べて遥かに先進国の国だから出来ることやと思うんやね。

日本はまだ始まったばかりだけど、いつ日本に帰れるかわからないし、無政府状態・戦争状態がいつ終わるのかわからない状態で精神的な負担が掛かるのは目に見えている。

その時日本政府は自衛隊に対してちゃんと心のケアっていうものが出来るのか、って疑問が残る。

普通の精神医療現場ですら日本は後進国なのに、今回のイラク派遣でアメリカみたいな事になってもちゃんとフォロー出来るはずがないと思うのは私だけか?

まだ書き足りないので、近々もうちょっとイラク派遣について触れてみたいな。

04.01.11(日)

久々の地震の日。(くもり)

と言っても6日の話。
なんか忘れてた話題。
地震の日記を書いていて思い出しました。(注;書いているのは16日)

仕事をしている時にひとりのおぢちゃん(ってうちおっちゃんしかいてへんし)が、「あ、地震や」と言って気が付いたのがきっかけ。

新聞じゃ大阪は「震度3」なんて書いていたけど、実際はそんなに揺れは強くなく、震度2が妥当なとこなんとちゃうんかなぁ。
震源地は三重県・熊野灘になってるし。

でも、私はこの地震でちゃんと克服出来たものがある。

ふふふん。
前だったらちょっとした地震だと、「ぎゃぁ〜」と叫んでいたんですが、
今回はそれはなし。

これって克服したってことよね。
ちょっと嬉しい。

それがどないした?と言われればそれまでですが‥‥。(T-T)

04.01.12(月)

今年もやっぱり成人式の日。(はれ)

いや〜、毎年毎年成人式荒れてますなぁ。
っていうか、年々派手になっているような気もするし。

ワイドショー(注:スイマセン。21日に書いてます)見てたけど、もう成人式せんでええんとちゃうの?って思いたくなるねぇ。

ディズニーランドでやったり、ユニバ−サルスタジオなんかは2000人やったかいな。
新成人を招待してたみたいやったけど。

20歳の大人に媚び売ってどないすんねんっっ。

おまけにマスコミも騒ぐということもあってか、成人式は荒れるというか、目立つようにしてるっていうか。

今どき氣志團みたいなのまだいるんやねぇ。
時代遅れやっちゅうねん。

こんなん見てると、うちらが納めている税金を無駄に使われてるような感じがして本当に嫌。

まぁ、私の時でも友だちと喋ってて、市長かなんか偉い人が話してたけど、話聞かずに外へ出て帰ったもんなぁ。

今の20歳って昔と違って、本当に行動が子供じみた感じやし、伊東市の騒動にしても市長はどういう意図で言ったのか知らんけど、謝罪に来るのであれば保護者同伴で、ってことやったし。

その保護者もなんかにやつきながら謝っていた人もいたし、新成人に至っても心底謝罪しているようには見えへんしね。

提訴もやってしまってもいいと思う。
各地の成人式で騒ぎ起こした市もそれに見習ってやればいいんちゃう?
来年からそういう騒ぎも少なくなるやろうし。

でももう成人式いらんのんとちゃう?
地方自治体の財政も苦しいことやし。

はっきり言って税金の無駄です。

04.01.13(火)

よど号メンバーの子供が帰国の日。(はれ)

見たよ見たよTVの記者会見。
って言うか、なんで今頃帰ってくるわけ?

最近また2ちゃんねらーになりつつあるんやけど(相当暇なんやね。あ、現実逃避っていうのもあるなぁ)、ニュース速報やったかなぁ。
非難の嵐。(もちろん「荒らし」もあるけどね)

私はやっぱり拉致被害者の家族を帰すのが先でしょう。

言うたら悪いけど、よど号メンバーの子供には罪はないとは言え、よど号メンバーが日本人拉致に関与したということは、八尾恵さんが証言しているし、やっぱり順番としては間違ってると思う。

中でもその八尾恵さんの娘さんである人物(これも2ちゃんねるじゃ非難の嵐やったなぁ。ま、当然と言えば当然か)の記者会見の酷い事。

テンション上がりっ放しのせいか早口っていうのもあるんやけど、おまえ(おまえ呼ばわりしてるよ)何が言いたいねんっっ、て感じ。

日本に対して文句、母親に対しての文句があるのであれば日本に帰ってくる必要なんかないし、私は少なくともあの記者会見を見る限りでは日本に好んで帰ってきたという印象は受けない。

あとの子供たちも前回3人の娘さんたちが帰ってきたけど、あの子らのような喜びの様子は見られなかったなぁ。

喜んで帰ってきたのであればまだしも、そうでないなら言論・行動の自由のない北朝鮮に残って金正日のために尽くして生きていればいいんとちゃう?

どうせ向こうじゃ、餓死している人もたくさんいてるというのに悠々と贅沢な暮らしをしてたんとちゃう?

帰国(というのか??)した時の格好を見れば向こうでどんな生活をしていたか想像もつくよ。

この帰国で思わず何か裏があるんじゃないんかと思ってしまった。

う〜ん、悪く考えればスパイ活動?
日本人を北朝鮮に連れて行こうとか。

親が拉致に関与しているとなったら、子供たちにも何らかの情報って知ってるのんとちゃうんかなぁ、って素人の私はそう見てしまうんやけどね。

拉致被害者の家族、死亡と言われている被害者及びよど号メンバーの帰国を1日でも早くして欲しいもんやね。

特によど号メンバーには拉致の全貌を明らかにしてもらいたいもんです。

04.01.14(水)

西川のきー坊引退の日。(はれ)

13日の話。
きー坊こと、西川きよしがこの夏の参議院選挙に出ないことを表明した。

本人曰く、「3期18年で辞めるつもりだった」とのこと。

へぇ〜、参議院って任期6年なんやぁ〜。(てか、参議院・衆議院って分かりづら過ぎ)

で、その後はタレント活動や福祉ボランティアに専念するそうで。

思わず笑ってしまったわ。
タレント活動ってしてへん日なんかある?
おまえしょちゅうTVに出とるやんけ。

年始の漫才番組に至っては(ま、年末年始休みってこともあるんやろうけど)、毎日見てたような気もするし。

私はやっぱり意地悪な感じもするけど、一体いつ政治活動してんの?と問いただしくなる。

おまけに横山のやっさんの話をする西川きよしは偽善者そのもので、「誰のせいで死んだと思ってんねんっっ」といつも思ってる。(要するに嫌いなわけね)

ま、衆議院出馬しないのは正解やと思うよ。
タレント活動しながら政治活動は難しいんとちゃう?
なんせ国会の時に眠っている議員もいてることやしねぇ。

そういう意味じゃ大仁田厚なんか何やってんの?
たまにお母さんとTVに出てるけど。

もうタレント議員止めようや。
どこの政党にも言えるけど、知名度が高いだけで票を集めるのって本当にせこい。

どこの雑誌やったかなぁ。
久本雅美が公明党から(創価学会員らしいし)参議院出馬、みたいな見出しが出てたけど、これも見え見え。

もし本当なら学会さん以外の人からの票も入るしね。
知名度だけはあるから。

なんかもうちょっとましな票の取り方ないんかいな。

04.01.15(木)

鳥インフルエンザの日。(はれ)

13日のニュースから。

年末のアメリカBSE(狂牛病)に続き、今度は鳥ですか。
っていうか、鳥のインフルエンザって初めて聞いた。

ま、79年振りの発生って言うから無理もないか。

でもベトナムじゃ既にこの鳥インフルエンザで亡くなったって話もある。

TVじゃ鳥から豚に感染することで、元々のウィルスが変型して人に感染するって言ってたなぁ。

で、日本で鳥インフルエンザに感染した原因っていうのが、渡り鳥からっていう説も出ている。
人間に直接影響はないとは言え、やっぱり感染した鶏肉や卵を食べるのは気持ちのいいものではない。

ここんとこの家畜に関してに病気って一体何を意味するのか
なぁ。

SARSはハクビシンが原因と言われてるし(もっとも中国は何
でも料理をしてしまう国と聞いているので、なんかわかんない病原体が出てきても不思議じゃないような気もする)、BSEは肉骨粉で、私は無神論者なんでこういう考え方もおかしいんやけど、神の啓示としか思えなくって。

なんて言うんかなぁ。

家畜を育てる方法が遺伝子の操作だったり、クローンだったりする場合も今後出てくるわけで、それを警告するために起こったのかな、と私からぬ事を思ってたりするんやね。

牛、鳥と来たら次は豚か?

う、う〜む。
ほんまにそうなったらシャレならんなぁ。

04.01.16(金)

続☆「満月の夕」の日。(はれ)

2003年3月5日付の日記にガガガSPの「満月の夕」の事を書いた。
その時に原曲はソウル・フラワー・ユニオン(以下SFU)の中川さんが作った「満月の夕」の事も触れた。

それが今日の夕刊、その「満月の夕」の事を紹介してた。

明日で9年になる阪神・淡路大震災について朝日新聞が特集を組んでいて、震災に出来上がったこの曲の事を書いてたんやね。

カバーをしてるのはガガガSPだけかと思ってたら、沖縄出身のミュージシャン平安さんという人やジャズシンガーの酒井さんという人も(CDを出しているか否かは知らないけど)この歌を歌っている事を初めて知った。

沖縄出身の人は沖縄方言に変えて歌っているという。

驚くのはそれだけでなく、この歌のすごいところは世代ですら超えてしまったってこと。

作詞作曲をした中川さんは30代。
でも平安さん、酒井さんは共に50代、そしてガガガSPに関しては20代ということ。

新聞じゃSFUの事を「ロックバンド」なんて陳腐な言葉で書かれてるけど、私はそうは思わない。

もちろん「ロック」って言い方が陳腐というわけじゃない。

ただ、「ロック」というジャンルじゃなく、ジャンルの枠が必要のない音楽と声に出して言いたい。

いい音楽は世代をも超える。

今、オリコンで賑わせている音楽で一体どのくらいの人が知ってるやろうか?
年末のレコ大を取ったあゆの曲なんて一体どのくらいの人が知ってるやろうか?

少なくとも私は知らない。
レコ大を辞退したSMAPの「世界に一つだけの花」の方がまだ知っている。
っていうか、うちの母が持っていた。
滅多にCDを買う事のない母が買うのだから余程気に入った曲なんやろう。

今日の記事は好きなSFU取り上げられてて(1回目も出てたけど)、おまけに震災の話まで付いてきてて正直嬉しかった。

さて、明日は1月17日。
私にとっては一生忘れられない日がまたやってくる。

04.01.17(土)

9年経った阪神・淡路大震災の日。(くもり)

今年もやってきました1月17日。

去年は自分が実際、震災に遭った時の事を書きましたが、今年は正直ネタに困っています。(昨日も触れたし)

というのは去年東北もそうだし、年末だとイランに大地震があって、その都度自分なりの意見を述べていた感じで、今年は何を述べようか。

それだけしか考え付きません。

ただ、地震がある度にあの阪神・淡路大震災の事を取り上げてくれることはいろんな意味でいいことだと思います。

またイランの地震ではあの震災の教訓を活かしてボランティアの方々が現地入りしたり、募金を募っています。(私はしてないですが‥‥)

私自身ボランティアっていうのは、時間とお金に余裕がある人がするものだと思ってて、でも自分と同じような境遇、この場合ですと、震災ですね。救助に行きたいとすると、仕事を休まざるを得ないんですよね。

それも有給休暇を取らなければならない。
もしかするとそれすらもままならないことが多くて、日本のボランティアって精神医学同様欧米に比べて遅れてるってつくづく思う。

ボランティアではないけれど、青年海外協力隊って政府が募集して各国へ例えば南米とか日本の技術や日本語を教えに派遣する組織があるけれど、これはちゃんとお金が支給(お給料みたいなもん?)されている。

この間、TVでそういう話をしていたんだけど、この辺も日本のボランティア精神の低さを物語っているんだけれども、青年海外協力隊の合格(テストがあるんですよ)すると会社を辞めて、派遣先へ赴任するシステムになってるんやね。

実際、私の友だちが青年海外協力隊で2年程南米へ行ってました。
もちろん仕事を辞めて行ったわけだけど、そういう仕組みになっている、と教えてもらった。

もちろん、ここ数年考えが変わってきて、大企業になるとボランティア休暇なるものが存在している、とどっかの雑誌で読んだけどたぶんそれはほんの一握りの企業で、人材もお金にも余裕があるところだと思う。

本当はもっと中小関わらずボランティアしたいから休ませて欲しい、と要請があれば休ませてあげられる環境であればいいんだけど、その辺も日本のボランティア精神の低さが窺える。

もっともボランティアと一言で言ってもいろいろあって、例えば目の不自由な人に「何かお手伝いしましょうか?」と声を掛けてあげるのもボランティアのひとつ。
結構回りには身近なボランティアって転がっているんですよね。

でも、もしまた大きな震災があった時、私が(というか被災地の人)してもらったように人の助けをしに行きたいとすんなり言える環境であるかと言えばそうではない。

大抵の会社はあまりいい顔をしない、もしくは有休を取って行くことがほとんど。
忙しい時なんかなおさらひんしゅくを買うはめになる。

せっかく震災で「ボランティア」の意義を教えてくれたのだから、それを活かせる社会であって欲しい、とこの1月17日に心に刻んでおきたい。

ということで時間的には遅いのですが、阪神・淡路大震災で亡くなられた6,433人
の人に黙祷を捧げます。

04.01.18(日)

神戸の西の方へ行くの日。(はれ)

土曜日は友だちと会うために神戸市の一番西に位置する垂水
(たるみ)区に言ってきた。
アウトレットの店がたくさんあるとのことで、久々に買い物
に燃えていた。

アウトレットモールっていうのかな、ああいうの。
ブランド物が多くて、元々高いものをB級品として売ってるとは言え、やはり高い。
安いって聞いてたから、正直2,900円の代物でも高く感じてしまう。

あぁ、私の金銭感覚はビンボーちゃんやなぁ。(T-T)

ま、7,900円のジーパンが4,900円+裾上げ代200円(背が小さいのばればれですね)って言うのがお得たっだし、「Franc franc」が普通より安くなってるのがよかったなぁ。
ポプリオイル(アロマは純油だけど香料だけのもの)が500円。
普通に「Franc franc」行ってたら800円やったような気がするけど。

そこへに行くにはJRに乗って垂水駅で下車するんやけど、その途中には長田方面を通るんですよね。

長田と言えば震災で結構被害の大きかったところ。

私は垂水にも住んでいたし、東灘にも住んでいたけど、長田へ行ったのは子供の頃1度だけの記憶がある。

大人になってからも神戸駅(中央区)より西へ行くなんてなかったし、長田の様子なんてTVでしか見る事がなかった。

それが今回垂水に行く事になり、電車内からだけど自分の目で見る事が出来た。

JR新長田駅の前を見てると土地勘が無くても、そこが区画整理された事がよくわかる。
だってすごくきれいだし、道が碁盤目みたいに整っているんやもん。

遠くに目をやると、家と家の間の隙間みたいなものが見えてて、9年経った今でも空き地があるのかな?なんて思ってた。

マスコミもあまり神戸の様子とか報道しなくなったしね。

どちらかと言えば、今後の地震対策の方が多くて、それはそれでもちろんいいと思うけど、特に裏の方がちゃんと復興されているかどうかも報道して欲しいかも。

もちろんTVに映る事を嫌がる人もいるやろうけど。
最後の最後まで震災の事を追い続けて欲しいなぁ。

04.01.19(月)

仕事だるいの日。(はれ)

いつものごとく朝からだるい。

特に月曜日は、というか今年に入り、週休2日制と言いながらも実際は完全週休2日制ではなく、私に至っては土曜日に振替分の休みが20日も貯まっている有り様で、休みがいつになるか見えない状態がず〜っと続いているため、精神的苦痛の方が強くなっている。

サービス残業にしても給料が高い人は定時に帰り(そりゃその分キャリアもあるから仕事も早いわな)、賃金は低いわ、ボーナスないわ、残業手当は出ないわで仕事のやる気はますます無くし、ちと限界まで来ている。

いくら他の企業は私よりもひどい条件の中で働いていると聞いてはいても、それとこれとは話は別問題。

下を見ればきりないし、上を見てもきりがない。

おまけに雇用形態が契約社員ときているもんだかた、社会的に見れば弱い立場で、足下を見られている状態。

はっきりいってもう嫌だ。(と次の日に続いてみる)

04.01.20(火)

ドクターストップの日。(はれ)

というわけで、今朝病院へ行ってきました。

診察室入るなり、

「もう限界です」

と告げた。
休みが見えない事、サービス残業の事、やる気が出ない事など今までの診察で話したことを合わせて先生が、

「もう休みましょうか」

と言ってくれた。
いや〜、助かるわぁ。
2週間程のんびりしたかったんやね。(本人は至って深刻な話ではないらしい。っていうかほとんど「さぼり」?)

ところが先生、

「2月いっぱい迄休みにしましょうか」

???
え〜っと今1月のはず‥‥。

ええっっっ。
1か月半も休み???

先生の話によると、1週間2週間だと時間があっという間に過ぎてしまい、そういう状態なら思い切って休みを取った方が身体的にはいいんだって。

う、う〜む。
まさかこんな展開になるとは‥‥。

上司にその旨を伝え、その後電話が掛かってきたんやけど、1人1か月抜けることになるから、その間バイトを雇うからゆっくり休めよ〜、と言ってくれた。

いや〜、日記で散々「ばか上司」呼ばわりしてたもんやから、なんか神様に見えてきたわ。(いやいや電話越しやから、見えへん見えへん)

明日から何しよ〜。
え〜っと、漫喫行きたいし、HPもちょっと触りたいし、英会話やりたいし〜。

ちょっとどきどき。
あ、ちゃんと診断書書いてもらったんで、それ送らなあかんのよね。
それだけが面倒臭い。

うむ、病名は「抑うつ状態」になっている。

ま、神経症のうつらしいんですが、先生は自分の病気の事をあんまし考えない方がいいというので、なるようになれってとこですか。

04.01.21(水)

官舎値上げ?の日。(はれ)

今日はイラクの話をそっちのけで(そっちのけって‥‥)、のほほんとした日記にしようと思ったら、またまた馬鹿げた話が出てきたのでその話を。

なんでも12年振りに官舎が値上がりするそうで。
それも引き上げは平均で25%で、都心部は40%程になるとのこと。

Nステを見ながら書いてるんですが、このテの話前にも書いたような気がするけど‥‥。
まぁ、いいか。

Nステでやってたのは南青山にある94平方メートルの官舎が7万弱で借りれるんやね。

ところが官舎と同じものを民間で借りると40万になるそうで‥‥。

40%値上げしたところで10万の家賃もいかんのよぉ。
これってどうよ??

これが民間企業の場合、一般相場が40万で7〜10万の住宅を提供してるってことだからその差は30万程か。
これって税務調査なんか入ると、その30万って個人の所得、まぁ現物支給ってことになるのかなぁ。

TVで個人の所得とみなされるって言ってた。

ついでに舐めた話をもうひとつ。
お昼で見たニュースだと駐車場も2千円程らしいね。
それも一応値上げの対象になるんやけど、2倍とか言ってたなぁ。

おいおい、10倍20倍の間違いとちゃうんかいっっっ。(怒)

そんなん廃止してやね、その分国民の負担減らそうや。
働く気力ないちゅうねん。(ってその前に休職中やろうが。ってやる気も元々
ないし)

ほんま気ぃ悪いわぁ。

04.01.22(木)

今冬の大寒波の日。(はれ)

昨日の天気予報だと最低気温がマイナスになっていて、最高気温でも2度3度やったっけ。

新聞で再度確認すると兵庫県南東部の代わりにいつも神戸地方を見るんやけど、最高気温2度、最低気温マイナス4度。

う〜む、寒いはずだわ。

私の部屋は冬になるといつも結露が出て、家を出る前には窓を開けて換気している。

で、今はリビングにPCを持ち込んでこうやって日記を書いているんですが、その間に窓を開けてるんやね。

ところが今日。
北側の窓が開かないのよぉ。(>_<)

思いっきり力を入れてもだめで、窓を見たら凍ってた‥‥。

う、う〜む。
恐るべし、寒波っっっ。

今日だけが寒くて、明日からは普段通りになるみたいやけど、ま、冬って寒くて当たり前やもんなぁ。
今までが暖か過ぎたのかも。

せめて雪でも降れば遊ぶんやけどねぇ。(ええ歳こいたネエちゃんが雪遊び??)

04.01.23(金)

宅間死刑囚に求婚した女の日。(はれ)

今朝の「スーパーモーニング」(テレ朝系午前8時〜)で大教大付属小学校で児童殺傷事件で死刑判決を受けた宅間守死刑囚に求婚していた女性の話をやってた。

最初の予告だと女性の顔が写ってたけど、インタビューしている間は顔がぼかされていた。

一体なんで?

と初っ端からツッコミを入れてしまう代物なんやけど、ジャーナリストでコメンテーターの大谷さんも呆れた感じで何も言いたくなさそうやった。
渡辺アナウンサーもさじ投げてる感じやったし。

内容は何故宅間死刑囚と結婚しようと思ったのかというものやったんやけど、最終的にはこの女性とは結婚せず、別の人としたんだけどはっきり言って意味不明なことやった。

なんでも世間に対する疎外感というものを持っていて、宅間死刑囚と似た感じを持っていたような、そんな話やった。

別にあの事件を否定するわけではない、とは言ってたけど同情をするとか、そういうことに共感する姿勢というのは、眉をひそめて見るしか出来ない。

結婚を決意するって言う事は、遺族の人たちに対しても宅間死刑囚に代わって責任を取る事だし、はっきり言ってちょっとやそっとの感情だけじゃ出来ない事やと思う。

2ちゃんねるの実況を見ながらTVを見ればさらに細かいことまで分かるんだろうけど、生憎私の部屋は非常に寒く、こたつのあるリビングでTVを見ている始末。

おまけに今リビングに持ち込んでいるノート型PCはネット繋いでないんですよね。

これが非常につらい。

で、その女性、はっきり言ってぶっさい‥‥いやいや、あんまりきれいでなかった。

顔ってその人の人生って表れるんやね。
世間に対しての怒りにも似た生き方っていうのは、想像出来ないけど、顔を見ればなんとなく笑う事も少ない生き方をしてるんやろうなぁと思った。

かと言ってその人にも同情するつもりもないし、自分の事を「人格障害」と言ってたらしいけど、その通りやと思う。

遺族の方の気持ちを考えたらとてもじゃないけど、その人と結婚しようなどという感情は持てるわけがない。

う〜む。
見ながら書けばよかったんやけど、TVに集中してたからなぁ。(その割りには結構忘れてるわね)

とにかく最後の最後まで何が言いたかったのか、さっぱりわからなかったって事。朝から頭痛いわ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、ここまで朝書いて、銀行に行く前、まぁ、これを書き終わってすぐなんやけど、
2ちゃんねるに行って、テレ朝実況を保存しといた。

う〜む。
罵詈雑言の嵐やなぁ。

確かにTVじゃ宅間死刑囚を「理想の男性」などと言ってたなぁ。
2ちゃんの書き込み見て少しずつ思い出してきたよ。

自己陶酔って言われればそうかも。
私には互いに傷を舐めあう関係になりたいと思ったのかなぁ、とも感じてたし。

宅間死刑囚は別の女性を選んだけど、そっちの意見が聞きたい。
っていうか、関西の恥だわ。

04.01.24(土)

ヘルムート・ニュートン事故死の日。(はれ)

私が最後にヘルムート・ニュートンの展を観たのは2002年5月31日(日記参照)やった。

それから1年半以上経って、飛び込んで来たニュースはこの人のロスでの事故死。

享年83歳。

決して若くはなかったけど、彼の作品を観ていると歳は感じないものが多い。
前にも書いたけど彼の作品はヌードが多く、「エロス」という言葉がよく似合う。
でも決していやらしいものではなかった。

性欲って不思議なもので、人を若返らせる力を持っているものだと私は思う。

依然にTVで老人ホームにいるお年寄り(男性だけだと思うけど)にAVを観せると元気になっていった、って言ってた。

女の人だと疑似恋愛、例えばジャニーズの追っ掛けをする、コンサートに行くとかしたらいいと思う。
いい例が森光子やね。

80過ぎてもきれい。
ちょっと気持ち悪い部分もあるけど、世の女性、特に50代60代の人は見習って欲しいかも。
私もちょっと見習う部分はあるな。

そのヘルムート・ニュートンもヌードにこだわり続け、精神的には若い人やったんやろうなぁと思う。

実際に作品を観てみると、とても70代に撮った写真には見えなかったし、精気溢れるものやった。

本人ももっともっとエロスな作品を撮っていきたかったんとちゃうんかな。

私自身もヌードをばんばん撮って、そして自然な死を迎える、という風に思ってたから、このニュースは非常に驚いたし残念な事。

心より御冥福をお祈り致します。m(__)m

04.01.25(日)

古賀議員学歴詐称疑惑の日。(はれ時々くもり)

さて、先週からワイドショーを賑わしている民主党の古賀潤一郎衆議院が学歴を詐称したという疑惑が今頃浮上して、本人がロスへ飛んでいっているとの事。

なんで今頃?と非常に不思議なんやけど、どっかのTVのコメンテーターが同じ福岡2区で争った山崎拓の陰謀じゃないか?って言ってた。

なるほどなぁ。
愛人問題で落選した山崎拓にしちゃ、補選選挙が行われるとあの衆議院選挙の結果を見れば、当選する確率が高いもん。

でも疑惑を持たれた本人、古賀議員の様子を見ていると、故意に学歴詐称をしている風でもなさそうで、本人にとってはペパーダイン大学を卒業したつもりでいたんやろう。

UCLAをカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(正しい略はCSULA)と勘違いしたり、テニスの大会の優勝もどうやら怪しい雰囲気だし、自分のやったやった事、どこの学校に行った事など忘れるはずもないのが普通やねんけど、これもまた不思議な話で。

HPでもUCLAをCSULAと訂正したけど、そのCSULAも在学してた形跡もなさそうやし。

う〜む。
私は学歴詐称は故意にしてる風には見えなかったので(飛行機内でも必死こいて何やら調べものしてたし)、別に辞める必要もないんちゃうんかなぁ。

もちろん嘘はあかんけど、要は中身でしょ。

たぶんこの件で古賀議員は職を失う事になるけど、変な性癖を持つ山崎拓よりかはましやと思うんやけどなぁ。

しかし、自分の学歴もまともに覚えられない議員も問題やし、女性問題で落選した議員も問題やし、福岡2区は一体なんなんや??

てか、1日中家にいてる私にとっては、この学歴詐称疑惑問題をTVで見るのが飽きてきてるんですが。

04.01.26(月)

カフェ・ラテの日。(はれ)

安上がりな幸せを感じる私が最近ハマっているのは、ネスカフェのモデルのSHIHOがCMしている「カプチーノ」のシリーズの「カフェ・ラテ」。

あのふわふわした泡を見てるだけで、もううっとり。

「うわ〜、今めちゃくちゃ幸せや〜〜っっ」などと叫びながら飲んでおります。

程よい甘さなので、食後の飲み物にぴったりです。
のほほ〜んとしたい時、すごくオススメの代物です。(なんかネスカフェの回し者みたいやなぁ)

04.01.27(火)

続☆古賀議員学歴詐称疑惑の日。(はれ)

う〜む。
1日ごろごろする毎日で、それはそれでいいんやけど、なんとなくついつい見ちゃうのがワイドショー。

今日は古賀議員がアメリカから帰国し、地元に帰り街頭演説してる映像を何度も見た。(もちろんニュースも含めてやけど)

なんて言うんですかね。
はっきり言ってしつこい。

最初は辞職せんでもええんちゃうん?と思ってたけど、そんなことはどうでも良くなって、なんか恥の上に恥を上乗せしてる状態で見てて痛い。

本人曰く、ペパーダイン大学の残っている19単位を国会の閉会中に取得するって事やけど、日本の大学に比べ、外国の大学を出る方が非常に難しく、TVのコメンテーターのひとりは辞職して行った方がいい、なんて事を言っていた。

確かにその方がいいと思う。

だって議員の仕事っていっぱいあるし、日本でも働きながら学校に行っている人がいてるけど、なかなか思うようにいかないのに、アメリカの大学になるとなおさらのような気もする。
それに学業に専念も出来へんでしょう。

で、不思議なのは「議員歳費返還をして議員活動をやっていく」と古賀議員は言ってるわけやけど、それが「公職選挙法違反」に当たるとのこと。

はて?
「議員歳費」とはなんぞや??

インフォシークの辞書で「歳費」って言葉を調べたところ、

(1)国会議員が国庫から支給される一年間の給与。
(2)一年間に使用する一定額の公共の費用。

なるほどなるほど。
やっぱり給料のことやったんかぁ。(ほんまにわかってたんか?)

でも私はお給料返還して働くって本人言ってるんやったらそれでええんとちゃう?

税金を納めている国民にとっちゃ、議員の給料なんて削減しちゃえばいいのにって思っている人たくさんいるもん。
私だってそうやし。

それを「国の寄付に当たる」から違法なんやって。
へ〜んな日本の法律っっ。

今回の件は古賀議員は辞める事なく、民主党に離党届けを出す形で民主党内では解決した感じ。

でも与党の自民党と公明党は手厳しい。

そりゃそうやわな。
古賀議員が辞職すればエロオヤジの山崎拓(おいおいエロオヤジ呼ばわりしてるよ。記事も見てないのにね)が復帰する可能性が出てくるんやから。

おまけに福田官房長官なんか「嘘つきは泥棒の始まり」なんて公の会見で言うんやもんなぁ。

古賀議員がやったことは故意でないにしろ、信頼していた有権者にとっては裏切りの行為やと思う。

でも福田官房長官のその発言もいかがなものかと。
大の大人が、それも公の場で言う言葉ではない。

この問題はもうしばらくワイドショーを賑わす事になりそうやけど、この際この福田官房長官もペパーダイン大学に行き直したら?

04.01.28(水)

高校生麻薬密売の日。(はれ)

う〜む、校内でクスリの売買っすか。
いやはやプロの売人も顔負けですな。

今回捕まったのは高校1年生の子と無職の16歳。

で、何のクスリを売っていたかと言うとMDMA、エクスタシーとも言われてる合成麻薬の一種。

ん〜、クスリ、特に合成麻薬、ケミカル系(覚醒剤とか)は私自身手を出すべきではないと思うんやね。
MDMAは海外でも問題になっていて、これ1粒で死んだ例もあるってTVで言ってた。

でも日本って厳しすぎて、以前だったら問題にならなかったマジックマッシュルーム(以下MM)ですら、伊藤英明がコンビニで「気持ち悪くなった」とかで病院に運ばれたもんやから、騒ぎになってしまって結局は、それが原因かどうかわかんないけど、キノコ類も麻薬の取締りの対象になってしまった。

「日本って厳しすぎる。自然のマリファナとかキノコぐらいやったらええんとちゃう?」ってよく聞く。
私もそれには同感。

でも私、どっちもしたことがナイ。(海外にも行った事ないしねぇ)

ま、MMの存在を知った時、それが毒キノコであり、笑いタケの類いを摂取して楽しむっていうのが正直信じられなかった。

だって、毒よぉ。
死ぬやんか〜。(>_<)

ところがよく読んでみると、幻覚とか見れるんやってね。
あ〜、それでかぁ、なんて納得してたけど。

MMが規制される前に、キノコパーティーをした人の話を聞くと、五感が物凄く敏感になるらしい。

暗〜い部屋で明かりがちょっとの中なのに、明かりはすごく明るくって、小さな音ですらはっきり聞こえるそう。

だから緑がいっぱいあるところにピクニックしたかったなぁ(T-T)、って言ってたっけ。

う〜む。
私はMMは受け付けそうにないなぁ。

味がまずいのはもちろんだけど、なんせ神経症の身。

音が大きく聞こえたら耳障りだと感じるやろうし、またきついメガネとか掛けると目がちかちかして目障りになるのに、MMで五感が発達してしまったら、たぶん気分が悪くなるやろう。
伊藤英明の気持ちがわかる気がする。

昔、コカ(今のコカインはケミカル系ですよね?)だったりマリファナなんか儀式とかで使われてたって聞いた事がある。(マリファナって言うより大麻って言う方がいいのかな)

日本もマリファナとか認めたら、ケミカル系の非合法ドラッグの犯罪も減るんとちゃうんかな、と考えてるのは私だけでしょうか??

04.01.29(木)

漫喫で満喫〜の日。(はれ)

いや〜、今日久々の漫喫行ってきた〜。σ( ̄▽ ̄)

いや、今は漫喫っていうより「インターネットカフェ」って
言った方がいいのかしらん。

ま、ネットは家で充分出来るし(なんたって光ファイバー♪)、オンラインゲームは興味ないしねぇ。

ってことで、11時半頃から6時半ちょっと前までひたすら漫画を読んでました。

ついでに今日はなんか「レディースデー」とかで最初の1時間が半額になってるし、おまけにフリードリンク制ときた。

いや〜、めっちゃ満足。
2,000円ちょい払ったんやけど、充分モト取れたし。

なんか頭すっきりって感じで、ハマりそう。(^-^)

04.01.29(金)

岸和田虐待の日。(はれ)

この事件が発覚したのは25日日曜日の事。

もちろん虐待するくらいなら子供を引き取るなっ、セックスすなっ、という怒りはもちろんあるんやけど、今回特に関心を思ったのは児童相談所と学校の在り方。

虐待の疑いを持っていた学校側は逮捕されたバカ夫婦の元に当然連絡したわけやけど、「虐待したって言うんかっ」というような事を言って逆ギレしてたらしい。

児童相談所に至っては立ち入り検査をしてなかった事など不手際が指摘されてるけど、以前で言えば男女間のもつれは警察は介入しなくって、ストーカーや傷害に至るケースが問題になってようやくDV(ドメスティック・バイオレンス)法が施行されたように、この虐待にしてももうちょっと強気の姿勢で臨んでもええんちゃうんかな。

ここ数年、酷くなる一方で児童相談所の対応の仕方も指摘され、かと言って、実際に家の行くとこのバカ夫婦みたいに逆ギレされる事もしょっちゅうで、亡くなる子供も後を立たない。

私が思うに学校の教師の数も児童相談所の対応する職員の数も圧倒的に少ないと思うんやね。

もちろん逆ギレされちゃうと学校側も対応に困るわけだから「児童相談所」に相談するわけやけど、不手際な対応の報道を聞くと対応の不味さもさる事ながら、報道される虐待なんて恐らく氷山の一角に過ぎないだろうから実際はもっと多いんやと思う。

私自身職員の数を把握しているわけじゃない。
でも、とてもじゃないけど職員の数が足りないから全部対応しきれないのが実情なんとちゃう?

小子化で先生の数を減らすなんていう話を聞いた事があるけど、これも逆で生徒の数は欧米並みの20人クラスでやって、そしたらひとりひとり見易くなるような気がする。

ここ数年の先生を見てると本当に気の毒やと思う。
サビ残どころじゃないもん。
お陰で心療内科に通っている先生が増えているとの事。

この際雇用対策も含めて、先生の数、児童相談所の数を増やしてみたらどないやろ?

アホな事で税金を使われるより余程いいと思うけど。

04.01.31(土)

ヒューマンライツ写真展の日。(はれ)

昨日、伊丹市立美術館の「人の人権にもっと光を!〜ヒューマンライツ写真展」を観に行っていた。

実はこの写真展非常に重い。
それもそのはず「人権」に関する写真が展示されてて、正直何を書いていいものかよくわからなかった。

国連で「世界人権宣言」採択されたのは1948年と比較的新しく、私が観た写真も戦後から最近のイラク戦争でフセイン元大統領の肖像に、それも顔に泥で塗り潰された写真がある。

私自身、「世界人権宣言」らしきものがあるっていう事ぐらいは知ってたけど、詳しくは知らない。

でもそれを読む限り、世界中にはまだまだ子供が労働をしなければいけない環境にある国だとか、北朝鮮のように言論・宗教・行動の自由の利かない国もあって、せっかくの「世界人権宣言」も役に立ってないような気がする。

写真は「コンタクトプレスイメージ」っていうフォトジャーナリズム的な活動をしている団体で、そこに属してる複数のカメラマンが写してるみたい。

今となっては古いアパルトヘイトが行われた南アフリカでは、黒人を襲うための犬の訓練を行った写真だったり、1989年4月の起きた天安門事件の翌月に同場所でハンガーストライキをしている学生を写したり、ベルリンの壁もあったなぁ。

それらを観る事で差別問題だったり、民主化運動があった事を思い出す。(もちろんまだどこかの国では解決出来てないけど)

また、その写真展はPART1(1960年代〜1998年頃)とPART2(1998年頃〜2003年)と分かれてて、どちらも中東、アフリカ辺りの内戦や戦争の写真が写っている事も印象に残っている。

特に日本じゃ考えられないん事やけど、カンボジアのポル・ポト政権で犠牲になった人の頭蓋骨を葬っている記念館の写真は衝撃やった。

フォトジャーナリストの力を見せつけられた感じ。

インディアン・アボリジニとかの民族、従軍慰安婦、エイズ、命がけのストライキ、貧困、デモ、テロ、クローン羊のドリー、ブッシュ、フセイン‥‥と数え上げたらキリがない写真が140点余り展示されていた。

1回観るだけじゃ足りなくて、2巡してしまった。
なんて言うんかなぁ。

やっぱり私の語彙力がないから、どう表現したらいいのかわからないけど、ジャーナリストの在り方を考えさせられたし、人の生命力だったり、人の感情っていうのは、写真では誤魔化す事が出来なくって、それが痛い程伝わってくる。

絵を観るのも好きやけど、写真の方が好きなのかも。

ちなみにこの写真展、‥‥ん?
大阪会場??
伊丹は大阪じゃないっっっ。
大阪空港もあるけど(別名:伊丹空港)、伊丹は兵庫県やっっ。(怒)

え〜、関西では伊丹市立美術館(阪急・JR徒歩9分・HP:http://www.artmuseum-itami.jp/
で3月7日の日曜日までやってます。

東京会場はコニカミノルタプラザ(新宿高野ビル4階。うむ、ちゃんと東京ですな)で、6月1日〜21日までやるそうです。

もし、興味があれば観てみてはいかがでしょうか。