災害対策
 



災害対策

災害は突然にやって来ます。東南海、南海地震は必ずやって来ます。約100年毎に確実にこの大災害はやってきます。前回の発生からすれば、いつでも起こりうる状態です。東南海、南海地震が同時に発生すればその破壊力はすさまじいものとなります。その時に対処するため日頃から準備をしておかなくてはなりません。


次の様なことを想定しなければなりません。
●東南海、南海地震が同時発生すれば震度6強以上を想定しなければなりません。
●インフラが寸断することを想定しなければなりません。
●出火からの火事を想定しなければなりません。
●家具の転倒などによるけがを想定しなければなりません。
●彦根市全域で混乱が生じ救援機能が麻痺することを想定しなければなりません。
●インフラ復旧まで3日を想定しなければなりません。
●同時に原発事故発生を想定しなければなりません。



★地震発生時まず最初にすること!!。
●ともかく出火を防がなければなりません。(火の確認)
阪神大震災では消防はまったく機能せず、建物の倒壊から出火し多くの方が生きながら焼け死にました。
すぐに、火もとの確認をしてください。
●近隣の出火を防がなければなりません。(近隣の火の確認)
近隣から出火すれば類焼していきます。近隣の出火を防がなければなりません。
近隣に安否とともに火もとを確認するように呼びかけてください。
●けが人の確認。
家具の転倒、ガラス破片によるけがなど、けが人がないか確認してください。
特に目のけがは一刻をあらそいます。目のけがを治療できる病院は限られています。
済生会滋賀県病院

出火した時の対処!。
●出火から10分以内が勝負です。
日頃から消化器を準備するか自治会内の消化器で初期消火をすぐ行うと共に近隣と消防署に出火を知らせてください。近隣住民は協働で消火活動してください。(災害時は消防車の到着は未定になることも想定してください)


出火防止・安否確認後(3時間以内)自治会災害対策本部をたちあげます。
(
自治会災害対策本部の役目)
●自治会員住宅の出火防止と安否確認、けが人の処置、精神的安心を確保します。
●近隣、広域の情報収集にあたります。
●インフラ寸断による対処をします。
(準備検討中)
食料、燃料、飲料水、ヨウ素剤の備蓄放出など
●近隣保養所避難事業所との災害対策の連携をはかります。
●新海浜会員の安全を確保した段階で他町に対しての応援をします。


消防庁防災マニュアル
http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html



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