原発事故の危機管理
 

原発事故の対策

東南海、南海地震が同時に発生すれば、大飯敦賀原発が福島原発と同様の事故が発生するかもしれません。福島と同様の事故起こった仮定でのシュミレーション(下絵)を見れば30km避難地域で済む状態ではないことが想像できます。
最悪の事態になれば、まず何をすべきか!逃げるしかありません。
シュミレーションからすれば避難は早ければ早いほうが良いがゆうよは1〜2日です。シュミレーションから大阪方面は比較的放射能の汚染を免れています。これは新海浜の年間の風向きから想像すればシュミレーションが現実に近いことがうかがえます。
北ないし北西方向の風が約50%、南ないし西方向・南東方向が約45%、大阪方面に吹く東の風は約5%未満。従って避難する方向は西方面と考えられます。
次に避難する手段です。東南海、南海地震が同時に発生した状態では交通インフラは寸断されているものと考えなければなりません。鉄道は線路のダメージで1〜2日で復旧するとは考えないほうが良い。唯一の道路は混乱を極め、西(大阪)方面にいく程、地震のダメージが大きく車は使えないと考えることです。残る手段は自転車しかありません。大阪まで約100kmは自転車で約10〜15時間です。1日あれば何とか避難できます。家族に1人1台の自転車を用意しておく危機管理が必要です。
残る者は核シェルター的な生活を余儀なくされ、こどもにはヨウ素剤も必要になります。
ただただ、原発事故がおこらないことを祈るだけです。

福島と同条件での放射能の影響シュミレーション

出典:FC2サイトより

■地震情報サイト

地震予測情報
http://www.hazardlab.jp/know/info/

気象庁地震情報
http://www.jma.go.jp/jp/quake/

滋賀県に被害を及ぼす地震及び地震活動の特徴
http://www.hp1039.jishin.go.jp/eqchr/7-3-2.htm

滋賀県地震情報リンク集
http://www.hir-net.com/link/quake/shiga.html


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