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2003/日記 思うこと・・・

2003年12月24日

●昨日から大掃除を始めた。障子の張替え、たまり積もった雑誌類の整理、パソコン周りの清掃、網戸やガラス戸の拭き掃除。ガレージのシャッターも取替え工事が終わった。雑誌類もbook offに引取りを願うことに。2340円也。障子はアイロンで張るタイプを試してみる。糊付けより簡単だった。剥がすときもアイロンで温めて剥すらしい。
●Hが長年使っているCDプレーヤーが限界にきたというので、三人でビッグカメラに出かけてみる。決めていたソニーの型番落ちの展示品が安く買えたが、電源が入らないという代物でどうかと思うがそれでもHは、これがいいというので、修理待ちで買うことに。えらく惚れ込んだものだ。歳の瀬を迎え流石に街は賑わっていた。
●毎夜BS2で放送している『冬のソナタ』の韓国ドラマを夢中で見ている。恋愛は人生の比喩也。北村透谷の言葉を思い出す。揺れ動く若い男女の心のひだはあやぶい。おじさんにはちと恥ずかしいが、それでも見てしまう。また明晩きっと見るだろう。



2003年12月14日

●フセインイラク大統領がアメリカ軍に拘束された。CNNのライブニュースでの拘束後の身体検査、健康診断の映像は実に生々しかった。暗く狭い地下壕の映像も惨めな様子が窺える。記者会見での記者達の雄たけびも印象的であった。何よりも過っての英雄と自負したフセイン自らが、自決も出来ないみすぼらしさは、その性格をよく現していて、吉良上野介の姿を連想してしまった。
●先月撮影した舞妓撮影会の写真を整理して、スライド写真集を作りCD-ROMに焼く。Fさんにも記念に贈ることにしよう。
●本で見つけたジャズレコード店が意外にも家の近くにあることが判り覗いてみる。昔懐かしいEP版のジャケット等を見つけ買ってしまう。





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