「中大杉並、松江工高、山城高校」
 昭和30年代から40年代に全国優勝覇権を争った強豪チームである。
 各々チーム練習量や状況を比較をしてみょうと思うのである。
 ここに、前能代工高監督、加藤氏が書かれた中大杉並合宿中の一文に「昼飯抜きで夕方4
時ごろまで続く.....そして午後の練習は10時ごろ終ったかと思うと、それから特別な体力作
りのメニューがあって......その後体育館床磨き.....風呂に入って眠れるぞと思っていると集合
の声がかかり.....それから歌合戦が始る......連日12時ごろまで続く。」
とこうある。
 これが中大杉並の練習だった。ここに監督、野口政勝氏の文章がある。
 一方山陰の雄、松江工高はどうだったか、ここに監督、渡部春夫氏「指導者の本音」
として山陰中央新報の記事がある。
 さて、わが山城高校はどうだったか、監督、細川磐先生の文がここにある。
 練習量の部分に触れてないので我々で思い起こしてみょうではありませんか。
 また、2000年代現役諸君の練習量や環境はどうなのか、知りたいもんである。
 ここからご意見をどうぞ。

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