ここでは、ウェルが以前苦しめられた、アカラスについて書かせていただきます

アカラス・・・
 一般的に「毛包虫症」「アカルス」と呼ばれているが、本来の名称は「ニキビダニ」です。
正式にはニキビダニ症です。
原因はもちろん、ニキビダニであり、ニキビダニが毛包や皮膚脂腺内などに多数寄生することにより発症します。
診断は、一般的な症状や虫体の検出によります。
症状は脱毛であり、炎症などが伴なわれないこともあります。
治療は有効な内服、薬溶剤があるので専門医の適切な指示のもと行うとよいでしょう。
(犬が教える病気の本から)




病院によっては、アカラスの治療はとても根気がいる事らしく
犬も飼い主も大変という事で安楽死を勧めるところもあるそうです。
もちろん、ウェルの病院はそんな事はしません。
そんな事されてたまるか〜。

大変、画像がわかりにくいとおもいますが・・・
この頃から、脱毛がひどくなってきてます。
特に、手足の脱毛が・・・。
1999.4.17
お腹の方もこんなにひどくなりました。
もちろん、医者には連れて行ってました。
治療は薬、注射、薬浴。
2週間に1回の通院です。
しかし、症状はどんどん悪くなりました。
この頃、日本への本帰国が決まりました。
ちゃんと連れて帰れるかすごく不安。
日本へ入国するには健康診断みたいなのが
あるのです。
もちろん、連れて帰るのが駄目と言われれば
私だけでもどうにかして残るつもりでした。
1999.4.26
友達がウェルと一緒に写ってくれた写真です。
スキャナーで取り組んだにしては
結構、脱毛のひどさがわかると思います。
この頃のウェルは、脱毛とともに、
皮膚のただれが出てきてます。
1999.5.18
ウェルの顔を見てもわかると思いますが、
目が涙目になってます。
顔の周りの脱毛もどんどんひどくなる・・・。
1998.5.23
帰国前のホテルでの宿泊です。
シンガポールでも犬と一緒に宿泊できる所は
ありました。
わかりにくいかと思いますが、
骨のガムを噛んで遊んでいる所です。
シンガポールでの最後の健康診断は
なんとか、大丈夫で連れて帰る事が出来ました。
ただ・・・医者はとっても良い状態って・・・
どう考えても良い状態では
無いと思う、ちあであった。
1999.5.28
日本へ無事帰った時の画像です。
もちろん、住む所はまだ決まっていなかったので
大阪のちあの実家での居候です。
1999.6.2
帰ってきてから、すぐウェルを動物病院へ連れて行きました。
やっぱり・・・言われた言葉はひどいものでした。
なんで、こんなになるまでほっとくの?って言われました。
ごめん・・・ウェル。
後ほど、また病院での事は書きます。
1999.6.7
わかります?
ウェルの毛がない部分が・・・
ふくらみの無い部分がそうです。
1999.6.21
背中の部分が、ちょっとづつ毛が生えてきてます。
皮膚が見えなくなってきて、ちょっと安心。
1999.6.26
ちょっと顔を見ると、まだ可哀相やけど・・・
1999.6.27

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