シーズン終盤の一日を芦生で 2004.9.11(土)



シーズン終盤の一日を秋の気配が漂う谷で過ごそうと、芦生へ行ってみました。



車止め出発(7時)

まずは、林道を歩く・・・

それから、山道を歩く・・・

ちょっと休憩する

まだまだ歩く・・・

それでも歩く・・・

やっと着いた(10時20分)
出だしは好調、最初の一匹はアマ
ゴでした。

ヤマメとアマゴが半々ぐらいに釣
れて来ます。
こいつはヤマメです。

天気予報が外れて良い天気です。
おかげで、魚の出がだんだん悪くなってきました。
あまり釣れないまま、どんどん釣り上ります。

9月の谷は静かです。
セミの声が消えて、水音だけが響
きます。静かな谷で釣っていると、
シーズンの終わりを実感します。

本当なら、時折、ジョボッ・・・、ジョ
ボッ・・・、と栃の実が水に落ちる音
が聞こえてきて、いっそう静けさが
身に染みるのですが、今年はこれ
がありません。

台風が、栃の実を全部落としてしま
っていました。

淵谷出合いで釣れたアマゴ
おやっ、こんなところでアマゴが釣
れた。

こんなに上流でアマゴが釣れたの
は初めてです。

アマゴが下流から、だんだん生息
域を広げてきているようです。

ヤマメ危うし。

さっきのアマゴを最後に、もう全く出なくなりました。

あきらめて帰ろ。