関西シクロクロス第8戦

 いよいよ最終戦。天候は前回に続いて雨。
コースはやや起伏のある芝生と、長い林道の登り下りがあり、ロードのヒルクライマーに有利なコースらしい。林道をいかに切れないで走れるかがポイント。
 2回連続でスタートダッシュに失敗しているので、今回は20分前にスタート地点に行き、最前列からのスタート。
無難にスタートして1周目は8番手あたりをキープ。トップとは15秒差。
周回を繰り返すうちに、徐々にトップとは差が開き、気がつけば3人で?位争いをすることに。この二人には今まで勝てたことがなかったので、気合いが入るが、それだけにめちゃ苦しい。
最終周の下り林道まで?+1位をキープしたが、ハンドルを抑えるのが辛くなって下りでスピードが出せなくなる。自転車を担ぐのも辛くて、シケインにタイヤを大きくバウンドさせてしまい、ついに追い抜かれる。
 結果はトップから40秒差の6位で、C2昇格基準の3位とは20秒差。
途中は4位争いをしていたようだが、順位よりも競り合って負けたのが悔しい。
「めざせクライマー」が2位に入ってC2昇格を決めたのも悔しい。
これは来シーズンも出るしかないか?
 でもレース後、ボトルの水を飲もうとして右腕がつったのでスピードをゆるめたのは正解だったかも。

 参戦予定だった息子は天気が悪いこともあってDNS。 レースデビューは来シーズンに持ち越し。

 軽い気持ちで始めたシクロクロスですが、結局全部出てしまいました。
カテゴリー基準が明確なのと毎回よく似た顔ぶれで走ることが、モチベーションの維持につながったと思います。
 当初の目的のオフトレになったかどうかは分かりませんが、これからはロードもオフトレになるかもしれません。(年中オフトレ?)
 会場によってロード向き、MTB向きがあって順位に影響するところも公平な感じがして楽しいものです。
選手は日本のトップから、還暦を過ぎてひいひい言って走っている選手まで幅広いですが、それらが同じ空間で楽しめる雰囲気もロードにない魅力だと思います。
 単に参加人数が少ないのと、平均スピードが遅いからだと思いますが…

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