真・はっくんマスターへの道


 

ステージ1〜5
 
ステージ6〜8
 
ステージ9・10
 
エクストラ
 



 NINTENDO POWER版発売25年が経過した記念として、過去に一部公開していたこのゲームを極めるための問題集を公開します。

 このゲームでは、一応全面クリアすると、“真の「はっくんマスター」”ですと言われ、ファイルセレクトでは“はっくんマスターなはっくん”と表示はされますが、このゲームをただクリアするだけでは本当にはっくんマスターとは言えません。本当のはっくんマスターになるためにはポイントアタックとタイムアタックで頂点に立ってこそではないでしょうか。
 しかし、ポイントアタックは10年以上の長きにおいて記録が更新されていましたが、2008年にWii版バーチャルコンソール版が配信されるのを機に終了してしまっていますし、タイムアタックは全く見向きもされていませんでした。
 そこで、全く違った観点ですが、縛りプレイで面をクリアor特定の条件をクリアするというのは面白いのでは、という感じで企画を立てていました。このゲームはステージ上にある1〜3個の虹のかけらを全て取ることでクリアします。しかし、それ以外の目標やそれ以上の条件でのクリアで楽しむことが出来るなら、一粒で二度三度と楽しむことが出来ます。スーパーマリオ64ではひとつのステージで最大7つの異なるクリア条件が設定されています。エディットモードがないのでステージ構成などを弄ることは出来ません。ですので、私が作る条件は限られてしまいますが、一度全面クリアされた人でも十分楽しめるものだと思います。 全問クリアできたとき、名実共に“真の「はっくんマスター」”となることでしょう。

 尚、縛りプレイをクリアするためには以下の注意事項があります。

1,様々なテクニックを使用しても良いですが、裏技(バグ技)は使用してはいけません。例えば、RPGのレベルアップ時の上昇パラメータをいじるためのリセット技やスーパーマリオの無限1UPはOKです。これはどちらも仕様通りのものだからです。無限1UP自体は仕様通りではありませんが、ノコノコ(メット)を踏むとミニジャンプをする&蹴られたノコノコ(メット)は壁に当たると跳ね返る&滑っているノコノコ(メット)は踏めば止まる、マリオが地面に着かずに敵を踏み続けると8匹目から1UPする、という4つの仕様の複合技で、(制作者が意図していなくても)バグでもなんでもありません。その一方で、FC版ドラゴンクエスト4の「逃げるを8回選択したら全員会心の一撃が出る」や初代スーパーマリオのポール越えや幻のステージは例えプログラム上で組まれていたとしても元々仕様にないものなのでバグ技と見なします。
 等と長々と講釈を垂れましたが、要はすってはっくん解析書でバグ技と記載しているものやそれと同等の技は使用できません。

2,クイックセーブは使い放題。様々な問題をクリア出来れば自然とポイントアタックも極めていけると思います。ですが、この企画では様々な条件下でクリアするため、刹那のアクションを要求することもあります。ですので、残りポイントに気兼ねなくクイックセーブを使ってください。って言うか、高難易度をノーセーブでクリアするのは至難の業だと思いますよ。

3,答えはお知らせしません。理由は単に面倒だからです。手順を説明するにしても、難問になると文章量がどえりゃ〜量になりますし、動画を収録・公開する予定もありません。また、問題に併記するヒント以上のヒントもありません。もしクリアできたものを動画サイトで公表される場合は当方の許可無く行っていただいて問題ありません。 因みに、当たり前ですが、私がクリアできるかどうか実証したものを問題にしていますので、「クリアできないものを問題にするな」という苦情も受け付けません。ですが、諦めずにトライ&エラーを繰り返しクリアすることで、実力は確実に身につけることが出来るようになるでしょう。

 問題そのものを解くとそのステージの最短ルートがわかる、といったものは少し控えめにしています。逆に他のステージの問題が最短ルートのヒントになっていることが多いです。ですので、「アレ?なんでこんな回りくどい問題なんだろう、このステージならもっとシンプルでエレガントに問題が作れるはずなのに……」と思われる問題もあるでしょうが、それはそういった理由があるからです。

 では上のリンク先からお楽しみください。


 


凡例:


Vol.000  ステージ:0−0  難易度:0〜5の6段階
問題: お題です。
解説: 説明文です。
ヒント: ぱっと見で目に入らないように保護色で記載しています。ドラッグで文字を反転させると読むことができます。
   更に…: 更なるヒントは簡単に見てしまわないように文字を潰して記載してます。テキストエディタ等にコピペすることで読むことができます。また、一部ヒントがなくてもこの項目がある問題もあります。