トラキア776攻略日記23

・第17章 碁勝つのは、メッ! 

 やっとレンスターの城下町に着いたリーフ達。しかし、そこには・・・・

 シューターが守備を固めていた!計ったな!アウグスト。しばらく不穏な動きを見せてないと安心してアウグストの進言を受け入れたのに、待ち構えられてしまっていたとは。やっぱりアウグストは密偵だったのだ。くそーっ!リーフじゃそれを見破るには、あまりにも経験が無さ過ぎる。おまけに悶々とした妄想癖もあるもんやから始末が悪い。そやから、前々からリーダーはカリオンにしろって口を酸っぱくなるほど言ってたのに。
 しかし今更そんな事を愚痴っても仕方がない。せめてここはアウグストの思い通りにはさせないためにも、なんとか打開して行かねば。そうなると、ここは一級品のユニットを揃えたいところだが、次はおそらく城内戦だ、ここであまり戦力を注ぎ込んでしまうとそれこそ本当にアウグストの思う壺だ。
 ので、ここは敵の戦力に見合ったユニットを用立てる事にしよう。まずは統率の取れてない敵ユニットを見てみよう。・・・・なーんだ大したことないじゃん。まあ、頭数揃えたらびびるとでも思ったんとちゃう?それとも、リーフ軍の戦力を舐めてたのか?もしそうやとしたら、アウグストのスパイ作戦は失敗か?それとも、ここで疲れさせて、次の城内戦で一気に殲滅を目論んでいるのか。それやったらなおのこと、こんな所で疲労を溜めるわけにはいかない。
 更にシューターはじっくり玉切れを待っていけば大したこと無いし。しかし、城壁に囲まれたところに居るアマルダこいつは強いだろう。事実、第15章ではまざまざとその強さを見せつけられたんやから。でも、なんでフリージ軍に戻ってるの?なんか脅されてるのか?昔出てた某ビデオテープを手に入れられたとか(個人的にはあまり趣味ではないけど)。でも、とにかくアマルダの装備は欲しい(鎧とかその下に着けてる物とかじゃなくて)。しかし、残念なことにリフィスでも盗むことが出来ない。これは困った。しかし、だからと言ってスリープの杖はまだまだ温存したいし。
 ここはやっぱり、スリープの剣のお世話にならんといけないでしょう。で、誰が適任かというと、なかなか居ない。と言うのも、スリープの剣の重さは20もある。ので、体格がある奴じゃないと、素早さが激減してしまうので、アマルダに四回攻撃のチャンスが与えてしまう。しかし、剣使いは斧使いや槍使いに比べて体格がない。カリオンもダメ、フェルグスもダメ、・・・・・んんっ!?体格があって、素早さもそこそこあって、スリープの剣が使える奴、1人めーけっ。ディーンだ。しかし、このままではまだ足りなく、四回攻撃の餌食にされそうなんでちょっと鍛えないといけないのだが。
 と言うことで、ディーンがまずはじめにここの出撃メンバーに選ばれた、一軍復帰おめでとう!それ以外には、ティナサフィカリオンフィンエダタニアオーシンリフィスラーラリノアンオルエン等だ(面倒臭いんか!)(そうや。悪いか?)(何故か逆切れ)。
 まずは簡単な経験稼ぎから。ティナシーフの杖を使わす。が、失敗させる。そうすると、杖は消耗しないが経験値は入るという寸法だ。ラーラに踊らせて、見事70ポイントをゲッチュー!それが成功してからが本番だ。(まあ、早い話、その一連の作業が成功に終わってからじゃないと、他のユニットが行動を開始出来ないと言うことだ)ああ、その前に、プリーストの魔力をティナの魔力以下にすることも忘れたらあかん。
 その後、エリートの剣を持ったディーンがシューターの攻撃に晒される。これで、微々たる経験値も塵も積もれば山となるだ。その間に、サフィタニアが無事クラスチェンジ。タニアはよりいっそう逞しくなってもうて、筋肉隆々?(ああっ、オーシン可哀想)でも、相変わらず男女と可愛らしさが同居するんやろうなあ(´〜`)。
 シューターの経験値稼ぎをディーンばかりにやらせとくのはもったいないので、エダカリオンにも参加させた。シューターを東側から次々に玉切れにさせるため、戦闘位置は西へ西へと移動する。シューターは経験値稼ぎ部隊に任せて、本隊は集落へと入っていった。集落の一つの民家を訪ねると、「解放軍のリーダーじゃなきゃ話せないから呼んでこい」と命令された。しかも、どの民家でもだ。お前ら、敵にシーフがおらんと思ったら好き勝手なこと言いやがって!
 仕方ないのでカリオンで訪ねてみたが、結果は一緒だった。なんでじゃー!リーダーはカリオンやって言うてるやろ!しゃーないので、リーフが訪ねると、手のひらを返したように話し掛けてくる。なんでも村人の有志達で援護しようって話だった。しかし、村人に援護してもらうほど敵の戦力が強いわけでもなく、逆に、もしもの事があっては困るので、ここは丁重にお断りした。すると村人達は拗ねて扉を閉ざしてしまった(爆)。
 また崖の上にある民家を訪ねると、城壁を壊してあげようと言う人が居た。そうなったら戦略敵に楽になるかなあと思っていた矢先、壊して欲しかったら20000Gも払えだと!?ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふざけるな〜!なんで壁を壊すだけやのにてめーにそんな大金払わなあかんねん。しかも、解放軍の凱旋やぞ。軍資金を差し上げるのが普通とちゃうんか?それやのに逆に巻き上げよとはええ根性しとるやないけ。おおっ?
 ここで新たな発見が!リフィス銀の弓をかすめたスナイパーがなんと、武器屋で新しい武器を調達したではないか。金を持ってないくせに。さては武器屋の親父から脅し取ってるな。くそーっ、俺達もやりてー!ここは、解放軍を一部別働隊にして、盗賊団に武装する?
 でもまあ、結局のところリフィスが盗んで盗んで盗みまくってとカモにしているのだが。更にカリオンがそいつに対して、壊れた鉄の剣で素振りの練習を始めた。まあ、これもチリも積もれば何とやらで、レベルが三つも上がりMAXへ。クラスチェンジで昇格した後、更にレベルを一つ上げた。またリフィスもレベルが20になったが、こちらは既に上級職なので、何にもしようがない。まああとは、痛恨の一撃さえ喰らわなければいいので、使い道のないオードの書でも持たしておけばいいか。
 さていよいよ残りは城壁内部だけとなったのだが、一気に突入しちゃうと負けはしないが、総力戦は避けられない。ここはディーンエダによる、ヒットアンドウェーで、城壁内部の戦力を削ぎ落とすことにした。その結果、敵の数はアマルダ隊の3体と、ボスのパルマンなった。そこで正々堂々と城門を通過した。とりあえずプリーストは放っといて、アマルダディーンスリープの剣で待ち構えた。当然ディーンは森の上でアマルダは平地に来るようにし、王者の剣でカリスマを付けるのを忘れずに。
 アマルダは見事に眠りこけ、マスターソードとどーしても欲しかったライブの杖を手に入れた。更にプリーストからはサイレスの杖と、リブローの杖を丁重にもらい受け、アマルダもろとも解放した。しかし、何でアマルダは解放されるとき目が覚めたのだろう。ディーンに変な所でも触られたんか?その割には艶めかしい声を上げなかったが。(助平な言い回しやなあ)
 【P.S.】ボスは目をつぶっても勝てるほど弱かった。
 ・・・ということで、無事リーフは王に返り咲くことが出来るのか?そして、次の城内戦ってまさか敵策じゃないよね?そんでもって、アウグストの正体はいったい・・・・。次回をお楽しみに。

第18章 おおっ?都会法?


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