・第4章外伝 風邪所有者
牢屋を抜けるとそこは牢屋だった(T_T)。
でもぉ、でもぉ〜、先のマップではしっぽ巻いて逃げていったセティと、そのお供アスベルが再び現れた。んだけんども、何でリーフ軍の軍下に治まるらんとマギ団のままなんじゃー。そんなにリーフをリーダーにしたくないんやったら、セティの家来にしてけろ。<弱気
と言っても、リーフとセティは壁を隔てているため、リーフの悲痛の叫びも虚しく壁に跳ね返されるばかり。仕方ない。とっとと敵を倒してセティに会いに行こう。
しかしちょっと待った。リーフ軍の武器(剣)はボロボロだ。しかしちょうどそこにはロングソードを持った敵ユニットがいる、しかも4体も。これを逃す手はない、ここは魔力と回避率の高いカリンを囮にして、マージとソードアーマーを誘き寄せよう。
しかし、これは以外に難しい、いくら回避率を魔力が高くても、何回も攻撃に耐えれるわけもなく、また、リフィスの体格は未だ8のまま。だからサンダーは盗めてもロングソードは盗めないので取り敢えずサンダーを盗むが、そうなると今度は幸運の低いリフィスが袋叩きにあい、ものの見事に昇天してしまう。
それでも、やっとロングソードを2本だけやけど剥奪してから、牢屋の中の人質を解放した。 一方、セティの強いこと強いこと。まさに無敵ってな感じだが、もう一人のアスベルもなかなかだ。セティにはかなわないと見るや、アスベルに集中的に攻撃するが、全て返り討ち。ダメージを受けても傷薬で回復と、全く不安の要素はない。ただあえて言わせてもらうと、攻撃できる敵がおれへんのやったら、二人してぼーっと突っ立ってないで、アスベルの持っている扉の鍵を使って助けに来んかい!!!(▼▼)凸
・・・・結局、アスベルは扉を開けなかったので(そんなにリーフ達の実力を試したいんか?)、ラーラの持っている盗賊の鍵で扉を開けた。その後、リーフとアスベルの会話が始まると、アスベルは正式に仲間に加わった。・・・・・ん?っていうことは、経験値も入らないのにアスベルが大盤振る舞いで使ってたグラフカリバーは、全くの無駄遣いだったって事?そんな馬鹿なー!それやったら、廊下におった雑魚なんか使用回数無制限のフォルセティーを操るセティ一人に任せとったらよかったやん。それを出しゃばって勝手にグラフカリバーを無駄に使いやがって。ホンマもったいない。
一方カリンがセティに隣接すると、会話することが出来た。くそーセティの奴、主人公を無視して部下のおなごに手を出すとは、見上げた度胸だぜ。・・・・ん?カリンって、セティを探すためにわざわざやって来たのか。うう・・・泣ける話しじゃのお。ここはちょっと黙って聴いといてあげよう。だが、セティはマンスター市民が哀れだから、マンスターから離れたくないと言いだしおった。じゃあ何か、リーフ達は哀れじゃないとそういいたいのか(そうだよ)。
しかし、カリンも負けじと色仕掛けで攻勢に出た。その甲斐あって、セティは仲間には加わらなかったものの、聖戦士の書の一つであるセティの書をぶん盗る・・・・いやいや、せしめた・・・・じ、じゃあなくて、え〜と、丁重に頂戴することに成功した、と。
んだがしかし、セティは仲間にならないだけでは飽きたらず、なんと増援部隊を次から次へと勝手に殺していくじゃありませんか。ソルジャーはともかく、鉄の剣を持ったソードファイターは捕獲していかなあかんのに、片っ端から殺していくから、ほとんど(2本ぐらいしか)鉄の剣を手に入れることが出来なかった。しかも、増援が途切れたら、挨拶もしないでとっとと離脱して行くし。
離脱ポイントの近くにある中央の扉はやばそうなんで、取り敢えず左にある扉を開けることにした。するとそこにはデビルアクスを持ったアクスアーマーが!攻撃力が半端じゃありましぇーん(T-T)。とてもじゃないけど、捕獲なんか冗談じゃあない。とっとと袋にしちゃいましょう。ついでに、壁越しに手槍や魔法で敵の数を減らしていって。
さあ、いよいよ扉を開けてなだれ込む。しかし、リフィスもラーラも体格なさ過ぎ(T-T)(今回何回泣いてる?)リフィスは何とかエルファイアーだけはせしめたものの、ラーラは危なっかなしくて、結局なんの働きもせず。一体いつになったらまともな働きをするんじゃー!!!!ユニットが余るくらい居ったら2軍落ち確定なんだけどなあ。
でも何とか無事全員離脱ポイントに到着した。ふう〜、いっぺんリーフを先に離脱させたろうか。<ちょっと本音モード
・・・ということで、リーフ軍は無事慢性的になりつつある剣不足を解消することが出来るのでしょうか。次回をお楽しみに。