第八回河忠寄席は桂米二さんと弟子の桂二乗さんに出演して頂きました。 二乗さんは「短命」 大店の美しいお嬢さんの亭主になる人はなぜか皆短命。 美人と結婚するとろくなことがないという噺ですが、美人のお嫁さんの方が良いですよねえ。
米二さん一席目は「茶の湯」 ご隠居さんが暇つぶしに始めた見様見真似の『茶の湯』。 そんなとんでもない茶の湯に無理矢理招待された長屋の連中がとった対抗策とは…。
米二さん二席目は「植木屋娘」 植木屋が寺の居候男を気に入り、娘婿にしようと画策するが…。 米二さんは二演目とも意外な展開の噺です。さすが上方落語の正統派!!
「米二さんに質問コーナー」では皆様の質問に、桂米二一門の 米二師匠、二乗さん、二葉さんに楽しく答えて頂きました。