明石のよくないところ

*都会でもないが田舎でもない

中途半端、洗練されたところがない。

それを如実に表しているのが明石駅周辺の交通事情である。駅前付近に自家用車で買い物にいく気がしなくなるのもこの交通事情のせいに他ならない。明石東部の多くの人が伊川谷等の神戸市西区方面に買い物に行っている。

1.明石駅周辺には、自家用車を短時間(10分以内)正式に止めるところはない。

駅前は、南北ともタクシーとパスが占領して、自家用車は遠慮しながら止めている。 そのため、北側には、勝手に止めた自家用車が交通を妨げているのが当たり前になっている。 やや遠慮深い人は、東側の市営駐車場の前を利用し駐車しているが、これも円滑な交通を妨げている。

そもそも駅前から自家用車を閉め出そうとする発想がおかしい。駐車場は、立派にあるが、通常、10分程度の駐車で有料駐車場を利用する人はほとんどいない。

2.アスピア周辺の道路

明石駅周辺の道路は、2号線以外に、JR線の北側、南側にそれぞれ東西に走っているが、JR線の南側の道路は、アスピアによって止められているので、東側から明石駅南側に行く場合、北側に抜ける工事が完成し、相当便利になったが、いずれにしても迂回しなければならない。

3.明石駅付近の国道2号線

国道2号線の明石駅付近の東行き車線は、2車線で、左側は、直進又は左折、右側は、右折のみとなっている。道路が狭いので仕方がないとは思うのですが、表示が明確でないのと、左側のダイエーの前に駐車が多いので、他県からきた人や初めて通る人には右側に入って右折せざるを得なくなる人もいるのではないかと思います。こういうことは、どこの土地に行ってもよくあることですが、この道は右折オンリーという表示をもっとはっきり示すべきです。

4.明石駅のプラットホーム

明石駅の3,4番線プラットホームの西側階段の狭いこと。確かに、高齢者障害者への配慮としてエスカレータを付けたのはよいとして、階段が狭い。何時事故が起こるか心配である。明石駅の乗降客の推移はどのようなものか知らないが、プラットホームの東側にもう一つ階段を新設してもよいのでは?混雑は年ごとにひどくなっているように思える。