今、地震に付いて一番考えられているのは地震に対して強い家にすることです。各、建築メーカーは地震に強い家の開発を進め鉄筋コンクリートの建築物を建て、地震に対して崩壊しにくい家を建ています。
新築の建築物には耐震緩衝ドアになっている物もありますが、1980年に改正強化された建築基準以降の建物についても阪神淡路大震災ではドアが開かなかった場合が多く報告されています
この、デレル8は、地震が起きた際、ゆがんだ扉を女性でも簡単に開けれるように設計され、扉から脱出するための装置です。
地震による扉の変形による摩擦の加重は、10mmのゆがみが生じた場合には約100kgを超え、女性によるどあの解放は困難になります。さらに、15mmのゆがみが生じた場合には解放要力が200kg以上となるため、もう人の力では開ける事ができなくなります。
一方、デレル8を取り付けたドアは20mm前後のゆがみが生じても約35kgの解放要力で済みドア枠と接触して加重のかかったドアを女性でも簡単に開ける事ができます。
デレル8は、扉の上部先端に取り付けローラーの力を利用して扉がゆがんでもスムーズにドアが開けれる仕組みになっています。ローラーは上部と、サイドにありますので扉がどの方向にゆがんでもローラーに当たる仕組みになっています。
素材は丈夫なアエンダイキャスト製で、シンプルで、堅牢な構造なため故障やメンテナンスの心配がなく、半永久的にその機能をはたします。
用途としてはマンション、集合住宅、ホテル、病院などいろいろな施設で利用でき、価格も3万円(工事費別途)で、半永久的な耐久性を考えれば画期的な価格です。
現在は東海、南海地震が、今世紀前半にも起こりうるであろうと政府や報道機関で騒がれております。
一部公団住宅ではデレル8の取り付けが始まっており、地震に対しての減災が考えられております。

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