動物の本 (日本語)


「野生の国の獣医」 <文庫本>
ちくま文庫 

ヨーロッパ中の動物園などにいる野生動物を診ておられるイギリスの獣医さんが書かれた本。サイ・イルカ・ゾウ・パンダ...。こんなバイタリティあふれる獣医さんに診てもらいたいっ!この本が好評で第2弾もあるそうですので、購入したいと思います!

 

ゾウの患者―動物園獣医テイラーの冒険
三省堂 ¥1800

これが先の「野生の国の獣医」の第2弾です。文庫ででていないのが残念。プレーリードッグの死、というお話もあるので、読むのにドキドキ...。それにしても、すごい先生です。動物愛護や動物保護とはまた違った、動物への愛情を感じます。 読み物としてオススメ!

 

「良い父親、悪い父親」
ジェフリー・M・マッソン 河出書房新社

これは「プレーリードッグ」で検索して購入した本です。
(ホラ、一番上にうっすらプレの絵が...!)

ということで、プレーリードッグしか読んでいません...。 

「ゾウがすすり泣くとき―動物たちの豊かな感情世界」
ジェフリー・M・マッソン 河出書房新社

全米が感動したという名作。ですが、翻訳がちょっとカタく、読みにくいです。
でも著者の動物に対する愛情はしっかり伝わってきます。 が、野生動物と分かり合えると思うな、という現実的な逸話もあり、動物を擬人化した動物大好き本ではありません。

動物の感情について日本語で書かれた本はあまりないと思いますので(犬猫を除く)、いかがでしょうか。

「マンガ・絶滅する日本の動物」  <文庫本>
講談社プラスアルファ文庫 ¥940

文庫本のマンガです。たまたま本屋でみつけました。マンガと文章で、とっても分かりやすいです。海外からペットとして移入した動物が日本の野生動物にどんな影響を与えるかも分かりやすく書かれており、プレーリードッグの飼主としては心が痛みました。

とても分かりやすいです。こういう分かりやすい本が増えるといいな。おすすめ!

「動物のお医者さん」 (全8巻)
佐々木倫子 白泉社文庫

このページを読んでくださっている方で、この漫画を知らない人はいないでしょう。私、遅ればせながらやっと読み始めたところです。「動物の権利」の翻訳者、戸田清さんオススメです。

ん〜、どうでしょうか。動物の勉強になるかな、と思った私が悪いんです、ハイ。